えー
病は、気からと言いますが
シーズンが終わると風邪を引く癖が今年もやって来まして
2日ほど寝込みましたが
会社復帰しても
いい竹の子取れたかぃ
と言われる始末ですが
ブログのネタも溜まる一方でも
まだ書く気力が戻らず
ちょうど健康絡み
と言う事で1年半程前に初めて受けた
胃カメラと腸カメラの体験記
書いたままで
検査結果が見当たらずそのまま見つからず
Upしそこねてたやつ
どうぞ



















健康診断で便潜血の反応
なら「山スキーの大御所クリニックに
行くしかないだろう」
で高速料金土日1000円の恩恵に預かって
長野から高速3時間で金沢の大御所クリニックに到着。
幹線道路に面していて、広々した駐車場が終日施錠されずに
開放されていますからキャンピングカーやトラック?で早朝に
乗り付けてもOKです。
医院の玄関先に順番受付表が有りますから記入して朝の6時で2番でした。
受付が8時に開いて美術館の下駄箱の様なエントランスから床暖なので
靴下のままペタペタ待合室へ
壁面には、山の写真がずらりなのでおおよそ病院と言うよりも写真ギャラリー
の様。
何時もモニターでしか拝見した事が無かったのでやっぱり生プリントは、
ぼくも久々にプリントしてみようかなと思いました。
で9時から診察と思ったら即診察開始。
バリウム飲んだ胃のレントゲンでは、異常が無かったので、
腸のカメラだけという話でしたが、
ぼくせっかくだし やってもらうなら
大御所先生しかないだろう
と思っていましたので
と言うことで両方する事に。
2階の待合室で検査着に着替えて胃カメラの順番待ち。
順番が来たら1階で何やら胃を綺麗にするお薬とやらを飲む。
確認ベットに案内されて喉の麻酔シャーベットを口に含んで溶かし飲む。
と喉が少し痺れた様になってきて。
ぼくは、胃カメラが初めてなので麻酔を掛けて眠っている間に確認する。
って事で看護婦さんとお話しながら
今から麻酔しますねぇ
と一言二言喋って
気がついたら
はいっ終わりましたので2階で腸カメラの下剤飲みますねぇ。
と初めての麻酔は、記憶の連続性が無くなる不思議な体験でした。
もちろん「おえおえ」とか「いたた」とかいろんなイメージの有った
胃カメラをやったという実感が全く有りませんでした。
腸のカメラは、2L程の下剤を飲むそうですが、
その前に胃カメラを行う場合は、その時にカメラの管から
直接胃に下剤を1.5L程入れてしまうそうで、
僕は残りの下剤をマグカップ3杯程飲んでくださいとの指示。
噂のパイン味で冷やした + 氷入り で他のカメラ受診の方々も飲んでいまして
なかなかぶつぶつ言って居る方もいましたが、バリウム飲む思いをすれば全然楽
です。
で確か胃カメラ実施から1時間位後からごろごろし始めてトイレに。
で僕は、下剤を飲むのが苦にならないから2杯位飲んでは10~20分後にトイレ。
で3回目ですっかり固形物や濁りの無い下剤の黄色い物だけに。
でピンポン押して
綺麗な看護婦さんに「ブツ」を見てもらう。
あっ綺麗になりましたねOKですね。
と綺麗な看護婦さんと「ブツ」を見る。
で確認準備完了で腸カメラの順番待ち。
だけど調子に乗って「下剤」を飲みすぎたみたいで
確認までに3回程透明な物をする。
こんなに綺麗にしたらビフィズス菌や大腸菌も無くなっちゃうのかしら
と余計な不安。
いよいよ腸のカメラ室へ
後ろが開いた確認パンツに履き替えてベットに横向きになります。
こちらは、麻酔無しで先生とカメラモニターを見ながら開始。
ワセリンを塗ってサクサクっとカメラが入ります。
もちろん「その画像」見ながら。
するするするっとなんか最初の方は、強く広げられる様な圧迫感が断片的に
有りましたが後半戦は、するするするとものの数分で
はいっ終点まで来ました。これから観察していきます。
とカメラを抜きながら腸の内壁を見ていきます。
んー腸のヒダヒダ地帯をさくさく戻ってピンクの壁をドンドン戻って
はいっ異常ありませんね!
とトータル5分程度でしょうかね。
これならまたやってもいいなって感じ。
お会計を済ませて医院を出たのは午後1時
終了は、夕方を覚悟してたけど
なかなか良い日に当たった様でした。
その後にお腹が結構張りますが、確認の時に空気を入れて膨らませる為の様で
今までにした事の無い様な巨大な「ガス抜き」

をしたら
楽になりました。
費用は、
長野からだと高速1000円割引と燃料代+胃カメラと腸カメラ費用
トータル2万円ちょいなら
予約で数週間待ちでモンモンしているよりも全然ありかなと
それに何より腸カメラの感触は、先生の腕次第の様ですから。。。
山スキーの思わぬ「つながり」に感謝感謝
で時間が余ったのでおまけの金沢ちょっと観光編
庭には興味が無いのでと思ったら
21世紀美術観なんかどう
って事
でその前に腹ごしらえで有名な市場
と思ったら「ほんとの市場」に行っちゃって
お目当ての「白えび丼」屋さんが無い。
ので結局らーめん
さすがさば寿司セットなんてのが有りました。
意外と合いますね。流行の豚骨濃厚とろみらーめんにも。
で仕切りなおしで21世紀美術館は、高さ3mの巨体を収納する
駐車場が見つからず断念。
でほんとの大近町市場に
青空コンイパーキングが市場の周りにぼつぼつ有りますから
2m×5mのキャブコンならグルグルしてればその内止められます。
今年はほんとにアオリイカが豊漁の様で安いです。
とんかつサイズをもうこの時間という事も有って6匹900円で
最後のど素人寿司用に仕込む。
ぼたん海老は、そこそこな値段のものは、無くて断念。
なにか最近やたらもてはやされている「のどぐろ」は、
なんでと思いつつ高いので買わない。
なぜか名物らしいドジョウの蒲焼をつまんで
カマスの棒寿司買って退散。
何気に地元っぽい方々よりも観光客相手な雰囲気に少しがっかり。
弘前の「虹のマート」の様な地元密着型をイメージしていたのですが
要調査ですなっ。
お家で「事内き」を祝って
「ど素人寿司 by お店の照明で一日中照らされて日焼けしたアオリイカ」
は、それなりな味にがっかりして自分の釣りたての味を再認識
して来シーズンのモチベーションに
21世紀美術館は、気になるからまた出かけてこよう
今度は
観光で。。。
めでした めでたし