今日見た記事 13 Dec 2008 ジャフナ半島激闘中ほか日記

BBC　Rebels kill '90 Sri Lanka troops' 　11 December 2008

　どーせ双方，数字については正直に申告することなんかしないんだから。

　でも政府側が2日で20名の死者発生を声明するくらい，激闘しているわけですね。同期間のタミル側の損害は27名（政府発表）。…いやこれは真実味が割とあるねぇ…。また，政府は"strategically vital" Terumurikandy junction奪取，なんぞと言ってるようで。通りひとつ，曲がり角一つが「戦略」的な，そんな戦争をしているってことのご様子。

　まーこのあとはテロしかないか，タミルタイガースは。「ジャフナ半島で悪名高い指揮を行った元将軍」を爆殺したり，世間に数ある爆弾テロ屋の中ではまぁまだしも殺される意味が分かる人を殺してるかもしれない人たちかもしれませんが。
　警察官になりたい人たちを吹き飛ばすアフガンや，反米反政府闘争の一環でペットショップにあつまるブルジョアを吹き飛ばすイラクよりは理解可能かもー。

　けど私は爆弾テロは反対だなー。まーふつー表明するまでもない意見だとは思いますけどー。

　そいえば2chブログのあんそく「やる夫はあさま山荘を攻略するようです　【序章】」「やる夫はあさま山荘を攻略するようです　【前編】 」。爆弾テロがしばしば起こったころの日本，そのターニングポイントですねー。

　序章の方に採用されてるレス，「この時代の事はよくわからないが　一方的に赤軍が悪いように書かれているけど　これって事実？」は本気で「お前は何を言っているんだ」ですねー。銀行強盗で「一時的に人民の貯金を利用させてもらう」のも，「権力の犬を打撃して武器を奪う」のも「銃砲店を『訪問』して『革命に協力』してもらう」のも，赤軍自身のオーソライズ済みのことであるはずで，従って赤軍的には悪く書かれて居るはずがないはずのものだ。

　そーしたことが”悪いように書かれている”ように見えるというのは，すでにその人が権力の犬のプロパガンダに乗せられている哀れな愚民かなにかだってことでしょうがー。
　
BBC　Japan extends Afghan mission 　12 December 2008

　JapanはAfghan missionを1年間延長する方針，の記事メモ。わざわざ横文字にするのはuzaいkokusiを避けるため。

　Mass-Gomiだなんて罵倒する割には延々そのMass-Gomiの流すニュース見てるのはなんか不思議な心性の持ち主だな，しかしそれって誰かに似てるなーと思ったら，あれだ，kokusi様の言うところらしい反米bu-sayoの人たちと同じ行動様式だ。アレラの人たちも米軍のことが心底きらいで，常時米軍以外のものが眼に入らないくらいだものね。あるいはどっちも鏡見て激闘してるわけか。

　わたしとしてはかがみん見てるほうがより人生的に有意義だと思うのです。
　つかさでも可。

　思うにイラクのフセインは，バグダッド桂冠詩人賞第一回金賞に選出された自作小説を新築オペラハウス第一回公演作品と定め，演じる役者さん選定で燃え萌えきゃっほーだったところを米軍に首都を攻め落とされたそうですが，いっそブッシュも同様の腐れオタだったりしたら流れる血は寧ろ少なくてすんだかもしれません。

『俺様の”うぃずリズ”の方が面白いにきまってるお！』
『テメーのところのの愛称は”コンディ”だろ常考っ！』

　そーやって秋葉原あたりでマジなキックボクシングやってるブッシュ（息子）とフセイン（父）。そこにAsoが『ローゼンメイデン』全巻揃いで持ってきて（2セット）世界和平に一役買うわけですよ。そこに《伝説のニート》タイゾーが雀卓もってきて，仲直り手打ちのマージャン大会ですよ。

　そこに某偉大なる百戦百勝の将軍様が余興に
『ところで俺の撮った映画も見てみなくね？』
　と出てきて，『怪獣ものならパトレイバーできまりだお！』『自分のとこのSFX自慢しろ常考っ！』

　…いかん。Kita-chohsenだけ仲間はずれになった…。

　まあほんとまじ最近のMinn-shu支持者とJimin支持者との（ネット上の）口げんかって，マイナーアニメのファンの間のカップリング論争とかじみてる感なんですが（以下略）。