「戦う歴史家」

「封魔の遼太郎」というネタを思いついたのだが：

さっきラジオで「司馬遼太郎さんが亡くなってから歴史の新事実がいっぱい出ますね」っていうのを聴いたので、創作の為に史実を封印した司馬遼太郎と山田風太郎と、封印を解くために戦う歴史家みたいな小説出たりしないかなとか訳のわからない妄想しながら車を運転していた。

— もけ (@motosuke06) 2017年10月26日

　現実に既に展開している：

在野の歴史研究家に望むこと　-　アゴラ https://t.co/r1qDv4q8dl

— Daisuke Tano (@tanosensei) 2019年3月21日

「もちろん私が知らないだけで、八幡氏は官僚時代に素晴らしい実績を挙げ、現代の政治・外交・経済に関して優れた知見をお持ちなのだろう。であるならば、八幡氏が趣味的に歴史本を多数執筆することは日本国家にとって多大な損失である」。

— Daisuke Tano (@tanosensei) 2019年3月21日

　これに尽きる、というところ。
　いやマジに。
　人のところに押しかけてきて「ご高説」をくっちゃべっていく低能連中も同様である。私は論文を書くぞ。まあそれはともかく

トドメを刺しに行ってる…（怖）

— Daisuke Tano (@tanosensei) 2019年3月21日

この方の文章をほぼ初めて見たが、すごいというか酷いというか。「実務家教員」のダメなところを煮染めた感じ//呉座 VS 井沢：歴史学者だけが歴史家なのか？ https://t.co/l6IJpx01V6

— desean takahashi (@desean97) 2019年3月21日

八幡某は呉座さんと敵対したいわけではなく、単に売れつつある若手に苦言を呈してドヤりたいのだと思う。呉座さんのFacebookのコメント欄を見てると、「苦言を呈したい」シニアがちょいちょい出てくる。僕はこれを、「ノムさん願望」と呼んでいる。野村克也の大量発生だ。

— キリュー (@quiriu_pino) 2019年1月19日

まあ、ノムさんクラスなら、大谷とかに苦言を呈しても、百歩譲って許されようが、学会のレベルから見れば、引退後、どこの球団からもお呼びのかからない位の連中に言われても、大谷も苦笑するしかないでしょうに。

— Mtodo (@Mtodo) 2019年1月19日

「年長者を敬え！絶対に反論するな！！！」を慇懃無礼に糞丁寧に表現するとこんな感じになるということですね。 https://t.co/qUQFQLY8wv

— 亀田　俊和 (@kamedatoshitaka) 2019年1月19日

　すっかり老害になったのだ―ということでしょうか：

八幡和郎が若い頃に中公新書から出しているフランス留学記は、日仏の大学制度の比較に関する優れたレポートでありつつ私的なコンプレックスが文学性を醸し出すわりと良い本だったと記憶してるので、最近の呉座勇一氏とのやりとりを見ると知性とか感性って劣化するんだなあとつくづく思う。

— hiratosu (@hiratosu0845) 2019年3月23日