とある状況に関するメモ

KAKEN 岩崎 渉 IWASAKI WATARU

東京大学 岩崎 渉 IWASAKI WATARU

東京大学大学院　新領域創生科学研究科 ロングリードメタゲノムによる植物共生微生物叢の分子基盤の解明－新規微生物のゲノム配列が次々と明らかに－　2024/03/28

　プレスリリースは生きている。しかしResearchmapは現在、行方不明。

東京大学大学院　新領域創生科学研究科 岩崎 渉｜教授｜生命科学研究系

「お探しのページは見つかりませんでした」

　教員紹介ページでしょうか、現在これも行方不明。

東大の岩崎渉先生が主宰研究室ごと失踪してる件研究室OB含め近しいであろう人が誰も触れてないようだから良くないことがあったのかなぁ専攻ページからも消されてるようだし

— kafoo (@kafoo19926) April 5, 2024

　事情通であろう謎の人物からの謎のポスト。これを呟くための専用アカウントのようなものらしい。

マジだ。我らがオボジェネのスーパースターだったのに。研究室、大学の研究者一覧、学科専攻の紹介ページ、researchmapが404。KAKENHIは残ってる。本人と大学が削除したのだろうから、こうする前に大学が第一報を説明すべきなのでは。 https://t.co/otA2Gl5E78

— ふぁっふぉい (@sugikota) April 6, 2024

今回の岩崎渉の消え方、特に消える理由を説明する前に大学公式のwebサイトが忽然と消えるのは不祥事の蓋然性が非常に高くて、もしそうでないならそうでないと早く言わないと名誉が毀損される。論文は今のところリトラクトされてないし、あまり捏造の余地が大きい領域ではなさそうだが。 https://t.co/kgIImt8PyP

— ふぁっふぉい (@sugikota) April 6, 2024

岩崎渉の件、刑事罰、金銭問題、あるいはハラスメントなら大学の広報とラボ閉鎖はたぶん同時なので否定的。研究不正で外部からの指摘なら論文撤回やPubpeerが先なのでやはり否定的。残るは研究不正の内部告発で委員会が調査中だがクロ濃厚だから辞職と閉鎖を先行した可能性。 https://t.co/bWiWY5xeLm

— ふぁっふぉい (@sugikota) April 6, 2024

スパイに消されるとか脅される可能性も否定できないレベルの大物ではある。死亡や病気でもresearchmapは残るだろう。他は思いつかない。

— ふぁっふぉい (@sugikota) April 6, 2024

　観測したので、現時点での情報を書き込んでおこう。

　追加。誠実さ、世界への貢献への意思の表明の例として。

岩崎先生、論文が出るたびに一言で論文の内容をまとめてホームページに載せていたのは非常に偉かったし、それは今後どんな処分があっても見習うところだと思っている。

— know thyself（子豚のオリバー) (@thyself_know) April 6, 2024

　追加（4/7）

岩崎渉先生はhttps://t.co/OR8lmE4WVs
ちゃんと東大の教員のデータベースに載っています。ネットからアクセスできなくなっただけで根も葉もない噂を流している人は慎みましょう（私は部外者なので事情は全く知らないことを明言しておきます）。

— 田口善弘＠発言は私の個人としての見解であり中央大学やその機関の意見を代表するものではありません (@Yh_Taguchi) April 7, 2024

　ご指摘のアドレスはこのページ、上から二番目のアドレスですね。基礎データだけは残っている、と。