映画「リメンバー・ミー」では、生者の世界で生前のことを忘れ去られると死者の国で存在が消えてしまう、という摂理があった。査読をしてても、世代交代した or 新しい分野の若い査読者は古い研究を知らないので指摘することもなく、こうして古い研究は忘れ去られていくのか、と思うなど。
— Yoshihiro KANAMORI (@yshhrknmr) 2019年3月6日
今回の論文以降、古い世代の論文を積極的に復活させていく方針で。
イヤ流石に過去の大学者―過去の学者の一部―は大学者であり、部分的にはかなり私に迫っていたのである。
夏の発表で某先生の二十年ほどまえの論文を「復活」させることを決定。某(別の)先生の15,6年ほどまえの論文にも言及することが決定。
…この問題は「我々」でないと扱えないよなあと。
でまあ、この問題なら、解くのは私の仕事というか、私の領域だよなあと。古い諸先生方では、ちょっと無理だっただろうなあと思うのである。
ともあれ、某●先生と某●先生で手がつけられないものであれば、以降のこの領域の人たちでどうにかなることもないだろう。もうこれで発表ゴーサインといこうか。
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