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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

きちんと法務部と話を通しているかどうか

2014-05-14 20:35:13 | Weblog
 ところで雄山センセイが異様な疲労感を感じているとか聞いたが、先日同僚とその話をしていて私の言った台詞は「彼はすぐさま遺言書の用意をすべきだ、5時間以内だぞ」であった(日記)。

 小学館『スピリッツ』2014年5/26号入手の見込み。某店頭で”在庫ありませんか?”などと問い合わせなどした。おそらく相当の同様の例があったかと思われる。編集部側は、次号は(今号も?)大増刷をかけ、(直近の)売り上げ実績を上げたりするものであろうか―いずれにせよ、普段は見向きもしていない私のような者も購入に走っているので、炎上マーケティングは、現時点では成功と評価される可能性がある。

 中長期的にはアウトだが。

 行政側が(どのレベルかで)”伝家の宝刀”を抜く可能性はそれなりにある。

 それ(ら)がどのタイミングで炸裂するか、対応だけでも頭が痛いだろうに。…県はアクションするんじゃないかなー…とか、この方面のことを思うと、当該編集部がきちんと法務部と話を通しているかどうか疑わしい。

 大丈夫なのか、と思ってみてみると:




 5月1日段階で書き込みがとまっている(5/14 17:40時点確認)。twitterが動かなくなるくらいに余裕を失ったものか。
 …現状、「あたりさわりのない」あたりで終わらせようとして、さらに炎上させている感があり、順調に大物を引きずりだしてきていて…愉快犯であれば、ここまで「釣った」ことに快感を感じることだろう。

 なお私は赤旗を見に行った模様(関連記事はない、かな)。赤旗さんの中のひとの実力は注意に値する。この件をどう捌くか、記事が出たら読ませていただきたいと思っている。



 そりゃ致死量知らなくても、洗面器にたまるような鼻血なら通常の鼻血でないことは明らかですわね。失血状態でその後相当の確率で死ぬけど。






 第一段はさておき(私はその世代じゃない)同意する。私が玉井先生のtweetの相当部分をストレスなく読めるのは、こういうところで思想の傾向が類似しているからかと思う(あと、あれだな、わんこにゃんこを盲目的に愛するあたりも共通するな)。

 …勿論、俗流マルキストな人たちや、その種のメンタリティの人たちにとっても同様の事象は起こるだろうけど。

リセマムReseMom 法科大学院、9割以上が定員割れ…入学者数は過去最低の2,272人 2014年5月9日(金) 14時12分

法科大学院の9割以上が定員割れであることが5月8日、文部科学省の調査結果からわかった。平成26年度の入学者数も、前年度より426人少ない2,272人と過去最低を記録。募集停止校も相次いでおり、法科大学院の危機的状況が明らかになっている
入学者数が定員を上回ったのは、筑波大、千葉大、一橋大、京都大、大阪大、首都大学東京の6大学で、国公立大学に集中した。神戸大(96%)、東京大(93%)、中央大(88%)、名古屋大(87%)、慶應義塾大(87%)、東北大(86%)なども高かった





 まあ当方は、そーいう競争にそもそも入れない階層の学校に属していまして。いや、そもそも法学部をもたないけど。

BBC Afghanistan landslide: Rescuers search for missing 3 May 2014
 アフガン北東部Badakhshanの山岳地帯で山崩れ。350名ほど死者回収。2000名ほどが埋まっていて、生存の見込みはほぼない。タイミングが悪くて、山崩れ発生は金曜朝―つまり休日朝。なので、一家全滅・一村全滅が大量に発生したわけだ。

 関連記事であげられている記事:

BBC South Asia landslides 'on the rise' 18 Jul 2012 By Navin Singh Khadka

 諸種の原因があるが、南アジア地域の地すべりとそれによる死者が増加傾向―というのである。増加傾向といって、そこであげられている死者の数は一見当たり100~200ほどであって、今回(Badakhshanの例)のような例を見ると…感覚が麻痺するね。

 人口増による住宅地の増加、またそれに応じて山裾に農地を拡大し、森林伐採もそれなりに進み、そうしてどうも雨の降り方のパターンも変わって―で、予測外の大規模災害が発生するようだ、というわけで、これも授業のときに使える話題のひとつであるなあと、メモ。
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