スペインGPはキミ・ライコネンが優勝。ヘイッキは無事のようです。

2008-04-28 22:21:51 | Formula One
第4戦スペインGPの決勝は、フェラーリのキミ・ライコネンが今シーズン2勝目となりました。
キミはPPスタートから、ピットストップで順位を落とす意外は終始トップを独走していました。
2位に同じくフェラーリのフェリペ・マッサで2戦連続の、フェラーリ1-2でした。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンでした。

決勝順位は、1位ライコネン、2位マッサ、3位ハミルトン、4位クビサ、5位ウェーバー、6位バトン、7位 中嶋、8位トゥルーリ、9位ハイドフェルド、10位フィジケラ、11位グロック、12位クルサード、13位 佐藤となりました。

予選2位だったフェルナンド・アロンソは無念のエンジンブローでリタイヤ。ですが、これからのレースを楽しませてくれそうなパフォーマンスを見せてくれましたね。
そして、目を覆いたくなるようなヘイッキ・コバライネンのクラッシュがありました。
左フロントホイールが突然壊れ、時速250キロ程のスピードでコースアウトしタイヤバリアに突っ込みました。まだ、チームは事故原因を明らかにしていませんので詳しくは分かりません。
ああ言うシーンを見ると背筋がぞっとして、セナの事を思い出してしまいます。
ヘイッキは幸い目立つような負傷もなく次戦のトルコGPには出場できる見通しだそうです。
ロン・デニス代表のコメントです。「検査の結果、コバライネンは身体にも脳にも何ら損害のないことが確認された。一時的に脳しんとうを起こしたとみられるが、しかし事故のトラウマもなく一滴の出血もない。もちろん私は医者ではないから専門的なことはわからないが、しかし次のトルコGPへの参戦に問題はないと思っているよ」とのことです。
今のF1マシンはホント頑丈で安全なんですね。セナに感謝です!

スーパーアグリは、アンソニー・デビッドソンが序盤でリタイヤしてしましたが、佐藤琢磨が見事13位完走です。一時は9位を走行していましたので、また奇跡が起こるのか?と少し期待してしまいました。


明日は、ツインリンクもてぎへ「2008 2&4 グッドオールデイズEAST」を見てきます。中野信治さんが来るそうで、ブラバム・ホンダBT18に乗る予定だそうですよ!楽しみです。
妻は出産後初のサーキット入りで、もうすぐ1歳となる我が娘レッラも人生初のサーキット入りです。
まだカート場へも連れて行ったことがないので、今回が初入りですよ!
このイベントなら人も少ないでしょうから、のんびり出来そうです。
ついでにHonda Collection Hallで開催されている「CONTACT Honda F1がインディを走った日」も見てこよー
サーキットは照り返しが強いので、あまりお天気が良すぎらないで欲しいな~