年末に日本語版のT&T第7版と、第7版用ソロアド&リプレイ発売されることもあって、久しぶりにT&Tソロアドベンチャーを引っ張り出してみました。
最初にプレイするのはもちろん「傭兵剣士」。つか、これ以外のソロアドだと、作りたてのキャラではプレイするのがつらいっす……。
これ以降、「傭兵剣士」のネタばれを含んでいます。ご注意ください。
<キャラクターシート>
名前:レイン・デシンセイ
種族:人間 役割:盗賊
経験点:0
経験レベル:1
体力度 14/14
知性度 15
幸運度 11
耐久度 11/11
器用度 14
魅力度 8
速度 9
個人修正 +4
金貨:10
武器:ブラジオン(3+0)
防具:レザーアーマー(6)
装備:暖かい衣服と背負い袋、食料(1日)
現在重量:280+金貨
ルールブックもあるけど、ソロアド付属の簡易ルールで作成しました。そんなに違いはありませんけどね。
あたし、レイン・デシンセイ。16歳。駆け出しの冒険者やってます。
大陸各地を渡り渡って、たどり着いたこの田舎町。あたしが若造なもんで、なかなか仕事をまわしてもらえないんですよ、これが。
そろそろ何でもいいから仕事にありつこうと立ち寄ったのがこの「青蛙亭」。そこの主人に聞いた話では、近くに住む魔術師「黒のモンゴー」が剣士を雇いたがっているとか。なんでも2、3日の仕事でかなりの報酬をくれるみたいです。
「君の前にも一人、傭兵が雇われに行ったんだがね……それきり、そいつを見たやつがいないんだなぁ」
ま、なんと言われようと、こちらとしても飢え死にするくらいならトロールにぶん殴られた方がマシなわけでして、とにもかくにもそのモンゴーさんのところに行ってみる事にしましょう。
あたしは金が無いことがバレて主人に外へとつまみ出されると、そのままモンゴーの住むという党を目指して、とぼとぼと歩いていきました。
きこりに道を尋ねて森の中へと足を踏み入れていくと、眼前に非常にバランスの悪い、今にも倒れてしまうんじゃないかと不安になる邪悪な姿をした塔が現れました。きっとアレがモンゴーの塔だね。
その塔のふもとまで進んで行ったのですが、不思議なことに扉も入り口も見つかりません。しかたが無いのでぶら下がっている鐘を鳴らしてみます。
ゴーン、ゴーン。
鐘の音が止んで辺りに静寂が戻ると、不意に茂みの中からミニドラゴンがあたしに向かって飛び出してくるじゃないですか!
あたしはブラジオンを構えて応戦しますが、そのミニドラゴンの前にあっさりと弾き飛ばされてしまいました。
ああ、モンゴーの顔さえ拝めなかったよ……。
(おしまい)
ああ、そういえばこんな展開でしたっけ……。
傭兵剣士は以前かなりやりこんだんですけど、覚えていないこと多いなぁ。
最初にプレイするのはもちろん「傭兵剣士」。つか、これ以外のソロアドだと、作りたてのキャラではプレイするのがつらいっす……。
これ以降、「傭兵剣士」のネタばれを含んでいます。ご注意ください。
<キャラクターシート>
名前:レイン・デシンセイ
種族:人間 役割:盗賊
経験点:0
経験レベル:1
体力度 14/14
知性度 15
幸運度 11
耐久度 11/11
器用度 14
魅力度 8
速度 9
個人修正 +4
金貨:10
武器:ブラジオン(3+0)
防具:レザーアーマー(6)
装備:暖かい衣服と背負い袋、食料(1日)
現在重量:280+金貨
ルールブックもあるけど、ソロアド付属の簡易ルールで作成しました。そんなに違いはありませんけどね。
あたし、レイン・デシンセイ。16歳。駆け出しの冒険者やってます。
大陸各地を渡り渡って、たどり着いたこの田舎町。あたしが若造なもんで、なかなか仕事をまわしてもらえないんですよ、これが。
そろそろ何でもいいから仕事にありつこうと立ち寄ったのがこの「青蛙亭」。そこの主人に聞いた話では、近くに住む魔術師「黒のモンゴー」が剣士を雇いたがっているとか。なんでも2、3日の仕事でかなりの報酬をくれるみたいです。
「君の前にも一人、傭兵が雇われに行ったんだがね……それきり、そいつを見たやつがいないんだなぁ」
ま、なんと言われようと、こちらとしても飢え死にするくらいならトロールにぶん殴られた方がマシなわけでして、とにもかくにもそのモンゴーさんのところに行ってみる事にしましょう。
あたしは金が無いことがバレて主人に外へとつまみ出されると、そのままモンゴーの住むという党を目指して、とぼとぼと歩いていきました。
きこりに道を尋ねて森の中へと足を踏み入れていくと、眼前に非常にバランスの悪い、今にも倒れてしまうんじゃないかと不安になる邪悪な姿をした塔が現れました。きっとアレがモンゴーの塔だね。
その塔のふもとまで進んで行ったのですが、不思議なことに扉も入り口も見つかりません。しかたが無いのでぶら下がっている鐘を鳴らしてみます。
ゴーン、ゴーン。
鐘の音が止んで辺りに静寂が戻ると、不意に茂みの中からミニドラゴンがあたしに向かって飛び出してくるじゃないですか!
あたしはブラジオンを構えて応戦しますが、そのミニドラゴンの前にあっさりと弾き飛ばされてしまいました。
ああ、モンゴーの顔さえ拝めなかったよ……。
(おしまい)
ああ、そういえばこんな展開でしたっけ……。
傭兵剣士は以前かなりやりこんだんですけど、覚えていないこと多いなぁ。
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