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松山執念の決勝打でカープシーソーゲームを制す

2023年09月16日 00時06分00秒 | 広島東洋カープ


 逆転に次ぐ逆転で、目まぐるしく試合の流れが入れ替わる。いやもう、二転三転と言うよりも、七転八倒と言った方が適当な試合でした。


チーム 123456789
タイガース
2
0
0
0
2
0
1
0
0
5
カープ
0
0
3
0
0
1
1
1
x
6


 先発の床田は6回を投げて9安打2四球4失点。初回は大山の打ち取った当たりがポテンになったり、5回は自分のエラーくさい内野安打があったり、ちょっとアンラッキーな部分もありました。でもそういうピンチを凌いでこそのエースです。もう少し安定して欲しいんですけどね。
 そんな床田を救ったのが、3回の田村と6回の堂林のファインプレー。あの2つがなかったら、もっと点差をつけられて負けていた可能性が高かったと思います。


 結果的に勝負を分けたのは、やっぱりミスが絡んだ8回の攻防です。
 前の回にカープが同点に追いついた直後、デビッドソンがまさかのトンネルで無死2塁のピンチを招いてしまいました。しかしここから島内が神ピッチ。バントで3塁までランナーが進みますが、ミエセス、中野と連続三振。このシーンは最高に痺れましたね。
 その裏タイガースは1死2塁からワイルドピッチでランナーを3塁まで進めてしまい、代打松山の決勝タイムリーを浴びることになります。この松山の当たり、執念でバットに当てたと言うと聞こえは良いのですが、はっきり言ってドンづまり。ランナー3塁になって前進守備を敷いていなければ、ただのセカンドゴロだった可能性が高かったと思います。タイガースからすれば、ミスが決勝点に繋がってしまいました。


 最後に栗林が登板して、これでなんとか逃げ切れるかと思いきや、四球とヒットで無死1、3塁。思わず天を仰ぎましたが、なんとか無失点で凌いでくれました。いやもう、めちゃくちゃ疲れる試合でした。
 ただまあ、めちゃくちゃ面白い試合でもありましたけどね。マジで3試合分くらいは堪能できたんじゃないかと思います。初のマツダスタジアムで、良いものを見せてもらいました。それもこれも、勝ったから言えることですけどね。


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