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Might and Magic 冒険記その2

2009年06月23日 22時06分13秒 | Might and Magic I
 Bクイーンアイドルを入手するため、Dugneon in P.Peaks へ! と思っていたのですが、昔のメモを眺めていたら、ちょっと気になる文言がありました。

「コリンブルッフの洞窟には魔法使いラナローがいる。彼は汝らを6つの城に派遣するだろう。試練を終えたら審判の秤に身を委ねるがよい」

 これはソーピガルで入手できるメッセージなのですが、もしかしたら、囚人解放のクエストを達成できないのは、そもそもクエストを受けていないからではないかという気がしてきたのです。
 というわけで、まずはコリンブルッフの洞窟へ。この洞窟はB-3エリアの西部にあり、ポートスミスの町の近くにあります。タウンポータルでポートスミスに行くのが手っ取り早いのですが、ポートスミスの町は男性がうろつくとダメージを喰らってしまうので、少し遠いのですがソーピガルからてくてく歩いていくことにします。
 洞窟の内部はテレポーターや落とし穴がたくさん仕掛けられていて移動していくのがちょっと面倒です。そこでテレポートの呪文でショートカットし、一気に奥まで進んでいきます。
 奥には各城へとワープする6つのテレポーターがあります。そしてその部屋の入口に、魔法使いラナローはいました。



 これで一応、正式にクエストを受諾したということでいいんでしょうかね? 自分の属性を忘れることなく、とか言っていますが、エビルのキャラなら拷問したりとか、そういうことなんでしょうか? うちのパーティーは、グッドもエビルもニュートラルも混在しているんですけど、どうすればいいんですかね。
 しかし、手元のマップにはこの6つのテレポーターもきちんと書き込まれていますので、かつてこの部屋に来たことがあるのは間違いないのですが、ラナローとは話をしていなかったのかなぁ? 前述の通りこの洞窟にはテレポーターなどが多いので、以前のプレイでもこの部屋にはテレポートの呪文でやって来た可能性は高いんですよね。ラナローがいる場所に行っても、特定の方角を向かないと出てこない(この場合、ドアから入ってきたときの方角である西を向いていないと、ラナローに会うことはできない)ので、どうもその可能性が高いようです。手製マップにも、ラナローのいる場所には何の記述もされていませんでしたからね。

 ラナローの話を聞いた後、とりあえず一番手前にあったテレポーターに入ってみると、ホワイトウルフ城へとワープしました。そのまま囚人のいる場所へと移動し、解放します。確認のため一度城を出てから再度囚人のところへ行ってみたのですが、今までどおり、また捕まっていました。うーん、ここまでのところ、挙動は変わらないみたいですねぇ。
 あと5つの城を回るのが面倒だったので、もしかしたら既にクエスト達成条件を満たしているかと思い、他の城よりも先に天秤のあるところへと行ってみることにします。



 あ、乗れた。
 やっぱりクエストを達成することができなかった原因は、そもそもクエストを受けていなかったからのようですね。ちょっとしょうもない理由ですけど、これで10年来の謎も解決ですよ。
 ちなみに、キャラによって貰える経験値が異なっていたのですが、やっぱり拷問とかすれば違う結果になっていたんですかね?

 これでようやく僧侶の称号を得ることができましたので、アストラルプレーンへと移動します。これで5つの関門を突破。勇んで最後の扉へと突っ込みます。
 しかし先へ進もうとすると、以下のようなメッセージが表示されました。

「光を失った予言者の謎を解き、再びここへ来るがよい。」

 光を失った予言者とは、オグのことですね。やはりBクイーンアイドルを入手して、オグのクエストもこなさなくてはならないようです。



 というわけで改めて、Bクイーンアイドルを求めて、Dungeon in P.Peaks へと向かいます。



 Dungeon in P.Peaks は、伝説に名高い黄金都市の遺跡だそうで、内部も黄金色に輝いています。
 マップによれば、このダンジョンは4階からなっていて、各階にひとつづつ、白黒と記載された箇所があります。そこはこの黄金のダンジョンにあって、白黒の市松模様に塗られている場所なのです。しかし1階、2階、3階と、順番にその白黒の場所を訪れてみますが、特に何もありません。ちぇ。
 そして最下層である、4階へ。この階は作りかけだそうで、単に扉がついているだけの意味無い壁とかが沢山あります。で、4階の隅にある黒白市松模様の場所に行ってみると、2つ目のWクイーンアイドルを発見しました。ありゃ、ここはホワイトだったか。

 他の階も含め、ダンジョン内の怪しそうなところを改めて探索してみましたが、特に成果はありませんでした。もしかしたら、Bクイーンアイドルがあるのは他の洞窟なのかなぁ?

 何かヒントが得られるかと思い、オグ本人に話を聞いてみることにします。オグがいるのはD-4エリアのとある島です。しかし、オグと対面したまでは良かったものの、「お前たちに用は無い」の一言で、アルガリーの町の前まで飛ばされてしまいました。

 うーん、どうしよう。こうなったら、何の用事があったのかよく憶えていない洞窟を中心に、手当たり次第に近くの洞窟に入ってみることにしますか。



 まずはC-4エリアにある、Cave in Volcanic へ。これも洋上のとある島にあります。島に上陸したとたん、原住民が襲い掛かってきますが、これは軽く蹴散らします。
 洞窟に入ってすぐのところに、ふたつのダイヤルがあります。どうやらそれを適当な番号にセットしなくてはいけないようですが、ちょっとよくわかりません。どこかでヒントが得られるんだっけ? この洞窟を既に攻略したのかどうかも、よく憶えていませんよ。

 マップが不完全だったので、ある程度補完しながら進んでいきます。この洞窟はテレポーターや溶岩だまりが沢山あるので、レビテートの呪文やテレポートの呪文を使わないと、まともに進んでいくことができません。
 とある小部屋で、あでやかな乙女が捕まっていました。



 この乙女にキスをすると、ダイヤルナンバーに関するヒントをくれました。あ、そういえばそんな展開だったような。これに関する記憶はありますから、この洞窟では既に為すべきことを為した後なのかもしれません。
 ちなみに、乙女を解放したらモンスターが登場しました。そのモンスターは倒したけど、何度行っても、この乙女は相変わらず捕まっているまま。もしかしたら、そういうのが好きな人なのかもね。

 さらに進んでいくと、とある場所でボルカニックゴッドが登場します。この洞窟の主でしょうかね。



 まず最初に、無難そうな“てがかり”を選択。しかし、洞窟内の別な場所へと飛ばされてしまいました。再度ボルカニックゴッドのいる所まで戻り、今度は“なぞ”を選択。するとボルカニックゴッドから、この島の原住民のために尽くした女性の名を尋ねられます。これはソーピガルの町で入手できる情報ですね。それに答えると、アイテム“キーカード”を入手することができました。あ、これ、もう持ってる。
 そしてその後、ソーピガルまでワープされました。うーん、ここも外れだったか。



 今度はD-3エリアにある、Cave in H. E. Hills へ。
 この洞窟は4×4の16の小部屋に分かれていて、各部屋には数字の書かれた光る多面体が設置されています。



 16ある部屋の中で、12部屋は数字が固定されていますが、4部屋の数字はダイヤル式になっていて、これを魔方陣が成立するようにセットすればいいわけですね。
 しかるべき数値にセットして、隅にあるレバーを引くと、経験値+2000、知性+2、20ジェム、200ゴールドが得られました。これは再度ダイヤルをセットしなおせば何度でも得られますが、知性アップだけは1回きりのようです。
 で、それはいいのですが、ここもBクイーンアイドルとは無関係でした。あーあ。



 うーんしかし、初めから順番にやっていくのならともかく、ここまで進んだ段階から、広大な世界のどこかにあるアイテムを探し直すのって、メチャクチャ大変ですなぁ。
 このゲーム、イベントが発生する地点に到達しても、向いている方角によってはイベントが発生しないので、既に通った場所であってもスルーしちゃっている可能性もあるんですよね。今回は怪しいところでは方角をくるくる変えてチェックしていますし、当時もある程度はやっていたと思うのですが(くるくる回りながら、そう言えば以前にもこんなことやっていたなぁということを思い出しました)、当時、どこまできっちりとチェックしていたのかは不明ですしね。特にゲームになれていなかった序盤では、あんまり細かいところまでチェックしていなかった可能性も高いです。

 ……まるで九十九里浜で落ちている針を探すような作業になってきましたので、Bクイーンアイドルの在り処だけは、攻略サイトのお世話になろうかしらん。



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