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初回の集中打で3連勝

2007年04月29日 19時43分58秒 | 広島東洋カープ
 復帰した廣瀬のグランドスラムで3連勝。子供の日を前にして、いよいよカープの本領発揮でしょうか。

チーム 123456789
タイガース
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
カープ
5
0
0
0
0
0
0
0
x
5




 先発の佐々岡は5回89球を投げて8安打無四球3奪三振で無失点。かなりランナーを出していましたけれど、5点のリードを背景に、粘り強く投げてくれました。これでようやく今季初勝利。あとは青木高ですねぇ。
 今日は佐々岡-横山-林-河内-梅津-永川のリレーで、みんな合わせて13安打2四球だったのですが、結局失点は最終回の1点のみ。初回以外は完全にタイガースペースだったのですが、度重なるピンチを良く凌ぎました。それもこれも、初回の5得点があればこそでしょう。今年のカープ投手陣には確かなポテンシャルがある。そしてそれを100%引き出すには、打線の援護が不可欠です。どうやら打線の調子も上向いてきたようですし、投手陣にもまた一踏ん張りしてもらいたいですね。

 打線は9安打で5得点。初回に梵、天谷、栗原の3連打で先制すると、新井もヒットで続いて、さらに廣瀬が第1号満塁ホームランで5得点。一気に勝負を決めました。2回以降沈黙してしまったのがなんですが、とりあえず5点取ったのであまり言わないことにしましょうか。
 主役はやはり廣瀬。復帰第1戦目の機能は守備だけでしたけれど、今日はタイガースの先発がサウスポーの能見だったこともあり、嶋に代わって6番ライトでスタメン出場。いきなり満塁ホームランを放つ派手な活躍ぶりでした。カープの外野陣は数はいますけれど、どうも守備に難のある人が多いようです。そんな中で、昨日も書きましたけれど、廣瀬の守備力は絶対的なアドバンテージであると言えるでしょう。廣瀬がスタメンに入れば、外野守備の安定性がぐっと増してきます。これまで廣瀬のバッティングは安定性に欠けるところがありましたが、是非スタメンを奪取するためにも、打撃開眼といってもらいたいものです。

 あんまり大きなことを言うと躓いてしまいかねないので気がひけるのですが、もし明日黒田で完勝するようなことがあれば、一気に上昇気流に乗ることができるでしょう。もともと投手陣は安定していただけに、大型連勝になだれ込む可能性もあります。もしかしたら明日の1戦は、今季のカープのターニングポイントになるかもしれません。



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