翡翠 (かわせみ)

青い空は青いままで緑の森は緑のままで

ちょっとかわった器が・・・

2016-09-14 09:53:44 | 作陶

 

            秋雨前線というのは 普通9月の末頃になるとできるものだと思っていましたが

           今年は9月はじめから活動しています

           気象現象では このごろは’普通は’という言葉が通用しないのが ふつう になってきたようです

           じつは 昨年も9月初旬から20日ごろまで雨続きで 畑も泥沼化していたようです 

            

           陶芸教室で”注ぐ”というテーマで作品展をやるそうで 

           注ぐものは・・・・・といろいろ考えているうちにこんなものが

           ペルーの古代陶器にヒントを得て

           ”酌み交わす”なんていうのはどうかな

 

      

 

                   

                      これは まさに注ぐ器

                      こちら側は釉薬が薄くかかった状態  

              

 

                 反対側は釉薬が濃くかかった状態

                 それぞれに味があります        

      

 

            こんな大きさ(15cmぐらい)の花瓶が無いなと思って 造りました

            いつも 大きすぎ ちょっと小さい などとさがすのでー

 

     

 

            森の妖精が1人ふえましたよ 

           まんなかの一番大きい子です

           教室の作品置き場に忘れられて・・・  ゴメンネ

 

      

 

      

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2 コメント

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森の妖精たちは・・ (屋根裏人のワイコマです)
2016-09-14 18:04:37
素敵ですね・・森の妖精は商品価値が
ありそうで、オークションすれば結構な
値段が付きそうです。
温かみのある花瓶も素敵です。
焼き物は、一見冷たそうに見えますが
一瞬何百度何千度の光熱で焼成された
その温かみが・・今も残っていますね
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ワイコマさん (かわせみ)
2016-09-18 13:02:43
1200度の高温で粘土が固く焼成されたり
釉薬が溶けて変化したりするのは、本当に
素晴らしいと思います。
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