翡翠 (かわせみ)

青い空は青いままで緑の森は緑のままで

市展

2016-10-20 20:58:48 | 作陶

 

 

                  「和紙染め花器」

                   和紙染めのニューバージョン初登場です

                   じつは 昨年は違う作品でしたが搬入期日を忘れていて参加できなかったのです

                   ことしは忘れずに搬入してようやく採用されました

                   この始めの写真はスマホで撮影した写真を借用しましたよ

           

 

                   できればこの和紙染めのパターンをもう少し追求したいと思っています

 

           

 

 

                   「抉られたフォルム・・・〔母と子〕」

                   陶芸ではなく人形部門で審査員の方の作品です

                   たまたまこの付近で作品を見ていたとき 

                   うっかりガラスに頭をぶつけたことがきっかけで

                   近くに当番で座っていた作者とことばを交わすことになりました

                   もう少し大きく作ってラインをきちっと決めたりすると良い作品になるなど

                   アドバイスをいただいて参考になりました

                   さすが隅々まで神経が行き届いたフォルムですね

 

            

 

 

                         「香炉」

                         毎年のように香炉を出品されています こだわっているんですね

 

               

 

                            「風の峠」

                            現在は直接習ってはいませんが陶芸教室の講師の先生の作品です

                            この雰囲気の作品 お好きなようです  

                   

                     

 

                        「鉄絵銅彩花器」

                         議長賞の作品です

                         さすがに素晴らしい出来ですが”銅彩”とはどんな技法なのか知りたくて・・・

                         調べてみました 

                         銅の成分の釉薬は還元焼成をすると赤い色が出るのだけれど 

                         焔の性質や温度によって微妙な変化をするので使いこなすのが難しい

                         鉄釉も焔の状態によって黒 茶褐色 黄褐色など複雑な変化をする

                         とういことで ”鉄絵銅彩”は大変難しい技法のようでした

                         この花器も思うような色に焼き上げるまでには大変な努力が必要だったんでしょうね

 

                    

 

 

                     「ぽっぽ鍋『夏の夜空へ』」

                     市長賞です

                     鍋なんですね

                     すると 鍋を暖めると汽車の煙突から煙が・・・

                     楽しいですね 夢がありますね

 

         

 

 

                  「灰釉山帰来彫文鉢」

                  絵も上手なんですけれど”山帰来”とはなんぞ・・ということで

                  山帰来(サンキライ) サルトリイバラの別名ということになりました

 

           

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