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いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

寅さんの左足

2006-10-03 19:46:36 | Weblog
柴又駅前に寅さん銅像が立っている。
改札を出ると、お馴染み渥美清の等身大の銅像が真っ先に目に飛び込んでくる。

柴又駅は、鉄道の日を記念する行事の一環として始められた「関東の駅百選」に選
ばれている。第1回選定(平成9年)26選に選定され、『男はつらいよ』の雰囲
気を考慮した瓦葺き風が理由、と解説されている。

寅さんの銅像の左足がツルツルに光っている。
ボランティアで観光客に柴又を解説・案内している「かつしか語り隊の会」のメン
バーに聴く。

「左足に触れると、小銭が入ってくる、と言われているからでしょう」

右足のご利益の説明もあったが、柴又帝釈天を散策する会に参加した「おばはん」
の呟きに気を盗られ、忘れてしまった。

「真ん中の足を撫でると、どんなご利益があるの?」
「何時も振られている、寅さんだよ」
「そうか。私、もう少し若ければよかったね」
「・・・。・・・・・」

左足の真下に山田洋次監督のメッセージを記した銘板がある。

『・・・・・。
 変わることのない愛情で自分を守ってくれる
 妹のさくらが可哀想でならない。
 ―ごめんよさくら、いつかはきっと偉い
                 兄貴になるからな―
 車寅次郎はそう心に念じつつ
 故郷柴又の町を振り返るのである』

柴又帝釈天散策では、楽しい発見があり、寅さんの左足信心もその一つ。

「明日、またお逢いしましょう」

ボケ封じ観音さまも、知らなかったのだろうか。



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論功行賞、何故悪い!!

2006-09-28 20:16:34 | Weblog
勝ち戦の論功行賞は、人の世の礼儀である。
戦国の世を待つまでもなく、今日でも常識だ。NHKの大河ドラマ「功名が辻」の主
人公山内一豊は、信長、秀吉、家康の3大名に仕えながら、「ぼろぼろ伊右衛門」
から一国一城の主に大化けする物語だ。3大名は、自分の家臣として一豊の戦場で
の功績に対して論功行賞を与えている。その積み上げがあったから、最後の仕上げ
として高知城を築城し城下町の整備を行っている。

安部総理が、総裁選挙での戦いに貢献した人に論功行賞を与え、感謝の気持ちを伝
えることは不思議な行為ではない。

サプライズ、サプライズは誰かと自薦、他薦をして騒ぎたてたTV各社は、安部内閣
の顔ぶれが決まると、安部総理誕生戦争に貢献した人たちに対する論功行賞内閣
だ、と論調を換えている。いつもの事ながら、出来事の表面をなぞるだけの騒ぎ報
道で、節操がない。

余談になるが、『朝日ジャーナル』の編集長を3年間務めたことがあり、それが休
刊したので、その雑誌の思潮を受け継ぐものとして創刊された『週間金曜日』の編
集委員、雑誌『潮』のノンフィクション部門選考委員などを務めている某ニューキ
ャスターの番組では、靖国参拝について各大臣にインタビューしていた。新旧各大
臣に靖国参拝をするかどうかのインタビューを行い、放送の名を借りて、それを何
処かへ情報発信していると勘ぐりたくなる。これは、きわめて巧妙な情報収集と伝
達であろう。何かと有名な放送局とキャスターだから、致し方のないことなんだろうか。

内閣総理大臣補佐官(首相補佐官)を定員の5名を任命したことで、安部政権運用
に期待を持った。これは、総裁選で公言していたことの一つであり、広報機能を重
視しているのは、「外にものを言う内閣」の性格を具体的に体現している。
首相補佐官の担当する役割は、①広報、②国家安全保障問題、③拉致問題、④教育
再生、⑤経済財政と明確にした。

首相補佐官は、内閣の重要政策に関して内閣総理大臣に進言し、また、その命を受
けて内閣総理大臣に意見を具申することを職務とする、と内閣法で規定されている
ため、28日の某TV番組で、広報補佐官は、首相補佐官が実施権限を持つように内
閣法を改正する意向を表明した。

「政治は結果である」を信条とする安部総理には、内閣法の改定が政権運営の将来
を左右する要因であり、内閣主導の政権運営を現実する決め手になる。
名前だけの○△諮問委員会、業界を代表する族議員提言、各省が当該大臣に熱を込
めて解説する省益最優先の政策提言などが罷り通っている政策決定の悪習をぶち壊
す最初の関門だけに、安部総理の手腕が問われる政治課題であり、特に、③、④は
焦眉の急になる。

安部総理は、経験不足と評されているが、広報補佐官の発言で、これから打つ手は
熟慮されていると判断した。

『政権運営戦争の論功行賞は、大いにやるべきです、観音さま』
『信長に仕えていた頃の秀吉、秀吉と天下統一に向かって葛藤していた家康が共
に、一豊の戦略提言や戦場での戦い振りを、自分の眼で見てキチンと掌握し判断し
ていたから、それに報いる論功行賞をした。それに負けまい、と一豊は努力を惜し
まなかった。人事の妙でしょう』
『鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギスです、ですね。観音さま』
『総裁を3期やって、鳴くまでまとう、ホトトギス。
 序・破・急(じょはきゆう)、1期、2期、3期と区切りをつけた夢のある安部
 政権構想の発表です。メリハリのない政権運営では、満員札止めは一期だけか、
 途中退場だって。下手をすれば休演です』
『来年の参議院選挙の顔で終わるか、長期政権を維持する基盤構築とするのか。
 政治に無関心な有権者は寝ていなさい、と公言した派閥の親方は、それを辞任し
 て院政を狙っている。有権者をなめるんじゃない、てんだ。野党に限らず、自民
 党内にも後釜を虎視眈々と窺っている輩が徘徊している。でも、安部内閣に論功
 行賞で礼を尽くすのは、選挙権を持った人たちです』
『無党派と呼ばれる有権者も、それは承知でしょう。そう、そう。こんな一節が小
 説「功名が辻」にあります。経験が多いということも、所詮は否定的な意見を豊
 富に云えるというだけのことで、だからどうしようという案を思いつくに至ら
 ぬ。とすれば、未熟と五十歩百歩か』

28日のNHK「安部内閣新閣僚に問う」に出演した新閣僚の発言を聴くと、論功
行賞より、担当する分野でのエキスパートであり、安部内閣のチームワークの好さ
を感じた。

郵政解散を断行した小泉前総理に匹敵する太っ腹があるかどうかが問われる局面が
待っている。安部内閣の政権運営が向日葵のように耀くようにと、ボケ封じ観音さ
まも、安部総理のリーダーシップ、官邸主導型の政治運営を期待している。

霞ヶ関改革なくして、美しい国、日本の再生はない。

『元気溌剌の元気印さん、早寝早起きが健康の元です。お休みなさい』



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安部総裁への風当たりは強い

2006-09-21 21:40:29 | Weblog
戦後生まれで52歳の安部晋三自民党総裁が誕生した。オメデトウ。

「小泉さんの功績ですね」
政治音痴のボケ封じ観音さまが慶んでいる。

「副官房長官時代は福田内閣官房長官との不仲があり、細田さんを任命していた小
 泉総理が、ポスト小泉組閣で安部さんを官房長官に返り咲かせた。これは、小泉
 さんだから出来たことです」
「大抜擢人事。日朝平壌宣言調印時に、日本人拉致に謝罪させるよう強く主張する
 外交的な政治感性を見抜いていたんだ。そうですね、観音さま」
「それくらいは、政治音痴にも解ります」

NHK「8・45首都圏ニュース」で安部新総裁始動を報じていた
新総裁に対する、自民党内、野党などのコメントを報道していたが、拉致被害者家
族代表の横田夫妻はこれまでの心境をインタビューで訴えていた。
 
横田滋さん
「新しい首相の誕生で何らかの動きが出てくるんじゃないか、ということで、我々
 は一日も早い解決を望んでおります」
横田早紀江さん
「安部さんをとりまかれる組閣をされた方が、本当に一緒になって、一つになって
 心を一つにして、なんとか、どうしたらいいか本気で考えて、協力していってく
 ださる方が(組閣のメンバーに)選ばれて欲しいなって、それだけが願いなんです」

ブッシュ大統領との面談を陰で支援していた安部新総裁は、拉致担当大臣を任命す
る意向があると報道されているが、是非実現して戴きたいと願う。

一方、海外メディアも報道したとしてその番組を紹介していたが、韓国と中国だけ
を取り上げていた。

韓国のイ・ジョンソク統一相。
「北東アジアとりわけ朝鮮半島の平和に寄与すること心から願っている。(特に)
 北朝鮮と日本の関係正常化は非常に重要な軸になる」

中国外務省の泰 剛 報道官。
「歴史問題と台湾問題の適切な解決が日中関係の政治的基盤だ。歴史問題での反省
 と謝罪を実際の行動で表してほしい」

ハングル語、北京語などは不勉強で、映像の画面下に流れた翻訳テロップをそのま
ま全文を記載してあります。NHKが報道すべき内容と判断したものでしょう。

誰が総裁になっても一部マスメディア、マスコミ推奨か自称進歩的文化人、テレビ
番組のコーデイネーターは反権力=ジャーナリズムが基本思考であるから風当たり
は強くなる。

「オクラの写真は、咲き始めの状態ですか」
「逆です、観音さま。昨日の朝、咲いていた花が夕方になって萎んだんです。
 今朝には萎んだ花の首下にオクラの実を残して、萎んだ花は散ってしまった。
 後ろにあるのは、これから花を咲かせるオクラですよ」

安部新総裁は、朝に花を咲かせ、夕方萎む時は果実を実らせているオクラに通ずる
かも知れない。開花するまでの時間は長く、直ぐに成果を生み出す。

父・安部晋太郎総裁の誕生を願い、それも叶わず7年間の議員時代、第2次森改造
内閣で官房副長官に就任してからは、確実に総裁への階段を登りだす。
これは、後だしジャンケン推測です。

今日、国旗掲揚、国家斉唱を疎かにする教職員を罰した東京都が、それは憲法違反
であると訴訟を起こした都教職員組合に敗訴する判決が出された。

入学式、卒業式などの式典で国旗掲揚を拒否する教師、国家を歌わない、ピアノを
弾かない教師に、その資格はないと思うが、如何なものか。

東京都教育委員会が定めた「都教職員行動指針」を「思想の自由を侵すもの」とし
て訴訟を起こす教師が教鞭をとる国が、世界の何処かにあるのだろうか。
行動指針を定めざるを得ない状態を教育の現場に生み出したのは誰であったか、を
忘れてはいないだろう。
さらに言うと、戦争は嫌だ、平和を愛しましょう。憲法九条は死守しましよう、と
念仏のように唱えるだけで、自国の平和が守れると信じている政治家や国民が大手
を振ってまかり通る国もあるのだろうか。

今年は夏の気温が不順で雨が多く、オクラの苗を植えた当初は発育が悪くて、途中
で苗を抜いてしまおうかと思った時期があった。それでも、折角だからと追肥を施
しこまめに育てると、写真のように見事に生育した。

言語学の某先生が安部総裁の演説などの言葉遣いを分析して「経験不足」と評価し
ていた。麻生氏は「権威的」、谷垣氏は「官僚的」との評価であった。

「経験不足、大いに歓迎でしょう。これからの経験は総裁として栄養満点です」
かすみを食している観音さまらしい。
「からかっちゃ、いけません。人の世の辛酸を慰めることが栄養なのです」

『美しい国へ』では、自主憲法の制定=現憲法改定、教育基本法の改正が強調され
ている。国造りの基本、国を治める基本姿勢なので、是非とも取り組んで実現して
戴きたい。特に、教員免許更新制度の導入は、即時、実施に大賛成。

「安部新総裁は、やってくれます」
「組閣を静かに見守りましょう。元気印さん。安部総裁が家庭菜園に植えたオクラ
 は美味に育ちます。肥料不足と感じた時は、皆で追肥することです」











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自民党総裁3候補の風向き

2006-09-12 12:29:22 | Weblog
自民党の総裁を選らぶ、日本の総理大臣を誰にするかを自民党員が選択する時期
が迫り、マスコミを賑わしている。

中には来年の参議院選挙を絡めた報道さえあり、マスコミの早読み合戦に発展して
いる。更に、総裁候補の公式記者会見において靖国参拝をするかを問い質し、中韓
との関係をアジア外交の全てと誤認識して、それを総裁選の争点にしたがる記者が
いることも散見され、マスコミ各社の報道姿勢や質が鮮明になったので、今後の報
道内容を検証する判断材料にはなった。

記者会見前に配布されたマニフェストの中身よりも、その分量(厚さ)を問題にし
て質問した某番組のコメンテーターに対して、安部候補の回答を紹介する番組が面
白かった。

総裁選候補の麻生、安部、谷垣(50音順)氏はマニフェストを記者会見前に配布
していた。麻生、谷垣の両候補は分厚いそれであったが、A3の用紙1枚に纏めた
安部候補に”所信表明するには分量が少ない”と質問の矢を放った。

「A3用紙1枚のマニフェストにしても読んでくれる記者は少ない。分量が多けれ
 ば良いというものではないと思う」

質問者は翌日の番組でこのやりとりを得意満面で報告すると、「見事な切り返えし
ですね」と女性アナウンサーにコメントされたが、マニフェストの中身についての
説明は皆無であった。つまり、記者会見で代表質問する立場にありながら、候補者
から事前に配布されたマニフェストを読み込んでおらず、それを比較検証する余裕
がなかったのだろう。だから、安部候補の回答を受けても突込みがなされない。
安部候補は、これからもマスコミに対しては毅然とした態度で応対されるだろう。


安部候補の祖父は、日本国憲法の改定を念願しながら、当時のマスコミ、文化人、
野党からは安保条約破棄を連呼され、有権者の大多数から日米安保条約の改定・
締結を強引に進めた、と叩かれて総辞職しているが、日本のあるべき将来を考え
ていた政治家だと思う。

安部候補の著書「美しい国へ」を一読して、祖父の流れを汲む政治家だと知った。

『政治家には、闘う政治家と闘わない政治家がある。ここ一番、国家のためとあれ
 ば、批判を恐れず行動するのが前者である。後者は、あなたのいうことは正しい
 と同調するものの、けっして批判の矢面に立とうとしない。初当選して以来、私
 はつねに闘う政治家でありたいと願っている』

憲法と教育基本法の改定を最優先とする見識は、政治の最重要課題を経済発展に
据えてきた政治・経済運営がもたらした当然の帰結のように思う。
国民あっての経済、そろばん玉に乗らない貴重な価値があることを、安部候補は祖
父の後ろ姿に学んでいる。

何か自分達の考え方に不都合があると「人権侵害だ、格差を助長する」を金科玉条
にして声高に叫び、それを許す風潮が熟成されている社会のヒズミを正すことにも
なる。悪臭を放つ元は、根から根絶する。教育基本法は改めるべきで、安部候補は
教員免許を更新制にする意向を表明している。大歓迎!!

だから、消費税を何%にする、靖国参拝は控える、などは日本の国としての背骨が
固ってからでも間に合う。

「今日は、元気ですね。2百10日も過ぎ白露も終わり涼しくなったからですか」

ボケ封じ観音さまの冷やかしだ。

「元気印さんも年金暮らしでしょう。消費税が10%になったら困りません」
「何でもかんでも10%にする発想は素寒貧だよ。生活必需品は3%、贅沢品は
 15%とかメリハリを付ければいいんだ。見做し消費税は死語になってしまった
 の。納税者に不平等だからって、消費税の導入に猛反対していたのに」
 

2週間後には自民党総裁が決まる。3候補への風向きが変わるのだろうか。
極東国際軍事裁判で判決が下された後で、その判決を解除する、日本に戦犯はいな
いと国会で議決し、それを連合国各国に説明し了解を求めたのは当時の国会議員で
す。与野党が一体となって国会で議決し、各国へ働きかけ了解を得て獲得したので
す。少なくとも、そのことを認識していない候補者は、国会議員失格だから御免蒙
りたい。また、A級戦犯を云々する与野党国会議員も確信犯か不勉強の結果なので
日本の国会議員として失格に相当する。だから、辞職勧告したい。

「そんな過激な行動は許せません」
「観音さまの世界と下司のそれでは、価値観が違うんだ」
「そうでしょうか。貴方の勧告は与党をもって自任している国会議員へすべきでし
 ょう。万年野党の議員さんへそれをしても馬の耳に念仏。骨折り損のくた・・・
 です」

マスコミ、特に放送報道が頻繁に行っている世論調査、極少人数を対象としたアン
ケートを国民全体の意識と称して憚らない調査結果では、3候補への風向きは決ま
っているようだけれど、選挙が終わるまで油断は禁物だ。

いつもなら7月中頃になると、小泉総理の靖国参拝を阻止するための中韓からのメ
ッセージをマスコミはこぞって報道するが、今年は鳴りを潜めていた。そして、富
田メモが日経新聞のスクープとして公表された。

その新聞社の最高責任者は、中国共産党の公安責任者と面談しているが、そのこと
は一切報道していないと、評論家の桜井よしこが指摘している。(WiLL10月号・
「富田メモ」に「異議あり!!)

富田メモの真贋を巡り色々な人の見解が、他にも報道されている。

小野田自然塾を設立して青少年の健全な育成に尽力している小野田寛朗塾長の指摘
した判定根拠が、簡単明瞭で最も納得するものだ。

『(前略)このメモはわざわざ手帳に貼り付けてある。これも不自然です。後で書
 いたものを手帳に貼り付けたという可能性もある。科学的にメモのインクの年代
 や紙を調べるというところまで、徹底した検証が必要だったはずです。富田さん
 は非常に几帳面な方だったそうですから、大体毎日同じ筆記具を使っていたでし
 ょう。他のページやメモと比べてみれば分ることです。私たちのように情報を専
 門に教育されてきたものに言わせると、こんなものは偽者に決まっています』
(WiLL10月号・靖国参拝を「踏み絵」にするなより)

今回の総裁選に、小泉首相の靖国参拝を阻止する目的で、絶妙のタイミングを見計
らい、偽富田メモを報道するような企みが練られていなければ良いが。

これまでにあったような、対抗者の下ネタ・スキャンダルをビラにして配布して泥
沼戦を繰り広げる、政治家としての品格が問われる候補者は見当たらないので、元
気印の杞憂に終わるだろう。

「政界の常識は、一寸先は闇の世界なんですよ」

ボケ封じ観音さまは、心配している。















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駒大苫小牧高、夢と感動を有難う

2006-08-22 02:47:22 | Weblog
紫紺の優勝旗は駒大苫小牧、早実の両校に相応しいが、甲子園に住むと伝
聞する魔者は、同校を延長15回まで戦わせ、更に、非情な再試合を命じた。

勝利の女神は、決勝戦8回表に1点を先取した駒大苫小牧に、73年振り
に選手権大会3連覇の夢を手向けたと元気印は確信した。
しかし、姿なき魔物は、8回表に三木選手にソロ本塁打を打たせて、ゼロ
が並んだ試合を動かして、勝負の機微を裏で演出する。

3連覇に掛けた夢と希望は、甲子園の主(ぬし)に見事に粉砕されてしま
った。
彼は、8回裏の攻撃で早実に勝利を転がして、早実が決勝戦再試合で優勝
するドラマの伏線を張った。

早実3番打者船橋選手の当りを中飛としたが、センターの返球を中継ミス
にして、ボールを誰もいないショート守備位置まで転々と転がした。1死
2塁が1死3塁となり、田中投手を窮地に追い込む局面に激変させて、後
藤選手の中飛で同点にさせたのだ。

小脇に花束を抱えて微笑む花娘に化身した魔者は、まず、決勝戦を15回
まで持たせ、観客に高校野球の醍醐味を味わってもらう最初の決意を成就
させる。

決勝再試合で、早実は3点先行した。7回表までは3対1で試合は進んだ。
7回裏早実の攻撃は2死2塁となったが、この試合ノーヒットの4番後藤
選手がレフト前にヒットを打つ。デットボールで出塁し送りバントで2塁
にいた川西選手は迷わずホームへ突入する。

駒大苫小牧の小林捕手は、ブロックを確実にして得点を阻止するため守備
位置を3塁よりに取った。

ベース真上を通過するコースにレフトから返球され、何時もの守備位置だ
と捕球して走者をブロックするのに好返球だった。しかし、守備位置が少
し3塁側に寄っていたためボールは小林捕手の右を無常にも通過してしま
う。勝負を分ける1点が入った。

そして、9回表に駒大苫小牧の2ランホームランで3対4。
ノーアウト4番からの攻撃に逆転の期待が膨らむ。それ行けドンドンだ。

4番三振、5番セカンドフライ、6番も三振に打ち取られ、駒大苫小牧の
3連覇の夢は消滅した。しかも、早実斉藤投手に、田中投手を最後の打者
にする舞台まで用意して空振り三振に仕留めさせている。1点の重石が効
いた。

こうして、花娘は早実に初優勝の念願を叶えさせる。

「決勝初戦では、先取点を挙げリードして向かえた8回裏の守りで、センタ
ーの中継ミスで献上した1点。再試合では、捕手の僅かな守備位置のズレ
から2点差で終わっただろう7回裏に得点を許した1点。駒大苫小牧の選
手達は、戦力が互角の勝負が持つ1点の重み怖さを知っているからこそ生
まれた1点になった。
 甲子園の気まぐれ魔女の悪戯でしょう。勝負のアヤかもしれない」

野球とは無縁だったボケ封じ観音さまが、駒大苫小牧が早実に与えた1点の
起因を解読してくれる。

斉藤投手は、熱闘に終止符を打ちベンチに帰りながら頬を流れる涙を拭いて
いた。
15回の延長戦を終えベンチに向かうとき「参ったな」と呟いていた彼の映
像がその顔にかぶさった。

深紅の優勝旗を授与される早実の主将の姿を見ていた田中投手の頬に一筋
の涙が流れている。
窮地に追い込まれた場面でも、空振り三振で最後の打者になったときでも
笑顔を忘れない田中投手は、正体を窺い知れない気まぐれ花娘の悪戯を知
っていたから、どんな局面にも冷静に対処できたのだろう。

「ドン底から来たから、夏は全部勝ちたかった」「やりきった気持ちが強
い。 最後の打席でも見逃しではなく、空振りで終わったので悔いはない」

田中投手の内に秘めた闘魂と早実との真剣勝負を戦い抜いたすがすがしさ
が感じられる。駒大苫小牧の選手達の思いも異口同音だ。

駒大苫小牧と早実は、決勝戦、再試合の熱闘を通じて高校野球の素晴らし
さ、真剣勝負野球が持っている魅力を日本中の人に魅せてくれた。それをド
ラマチックに演出した甲子園の姿なき魔女の演出力に驚嘆した2日間となっ
た。

駒沢大学付属苫小牧高校の監督、選手、関係者の皆さんから、3連覇の偉
業を達成する夢と希望を抱かせて貰った夏でした。花娘も笑っている。

初優勝した早稲田実業高校には、2連覇を期待して応援しよう。

喜怒哀楽を強烈に刺激する好勝負を有難う!!

    






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カエルの昼寝

2006-08-05 13:50:17 | Weblog
5月に開園した「大草・谷津田いきものの里」が近くにある。

長男から貰った中古デジカメのレンズが作動しなくなり、メーカーに修理見積を出
すと、基盤交換しないとダメで1万円は掛かるとの診断だった。
メモリースティックとスマートメディアが使えるので、撮影枚数が稼げた。カンタ
ベリー、バルセロナ、ブリュッセルでは大活躍してくれた愛着のあるカメラだった
が、電池交換の度に初期設定が必要で、接写に弱いので思い切って買え換えた。

新しいデジカメの性能チエックを兼ね、いきものの里へ散策に出かけた。
自然観察をすると1時間位のコースになっている。数日前に見かけたハグロトンボ
を撮る目的もあった。

ハグロトンボを探しあてても警戒心が強く2m位しか寄せない。ズーミングで引っ
張った写真で我慢するしかないと思いながら散策をする。田圃の稲の上を飛び回る
シオカラトンボを撮り終え帰路に就く。

木の幹に手の指先にある吸盤を当てて身体を支え、太陽を背中にして、気持ちよさ
そうに眠っている。カエルが木登りをして昼寝をするなんて、意外な発見だった。
シオカラトンボがとまった木の枝。その前にある木の幹で2匹のカエルが昼寝をし
ていた。2匹のカエルと枝に留まっているシオカラトンボの構図を狙ったが、素人
デジカメラマンの腕では思い通りの出来映えにならなかった。

「いきものの里」のガイドにアカガエル、シュレーゲルアオガエルの写真が掲載さ
れている。今日出会ったカエルは後者のようだ。

ヒキガエル、アマガエル、アカガエル、アオガエル、ジムグリガエルの5科が日本
に生息しているカエル達で、彼はアオガエル科に属し、8種類の仲間がいるとのこ
と。

長い梅雨が明けて、遅い夏がやって来た。

キリリリリ、カララララ

警戒心が強く人の気配を感じて逃げ回るハグロトンボとは対照的なシュレーゲルの
無防備な昼寝姿。

キリリリリ、カララララ

そうだ、デジカメは動画で狙うと声も入るんだ。

キリリリリ、カララララ

「腕を磨く対象が出来たので、夏バテしないで過ごせますね」
シュレーゲルの鳴き声に重なって、ボケ封じ観音さまの声が聴こえる。





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シオカラトンボの産卵と戦国武将の笑顔

2006-07-20 15:32:27 | Weblog
不吉な虫と考えていた西洋では、Doragonflyと呼ばれ、空飛ぶ蛇という異名を持
っているトンボ。交尾中のシオカラトンボは踏み潰されただろう。

戦国武将達は、勝ち虫として縁起を担いでいた。秋津(アキツ、アキズ)の名で古
来から親しまれてきた日本のトンボ。
産卵しているシオカラトンボに出会い、武運に恵まれたと信じて合戦を戦い抜く決
意を固める戦国武将の顔が目に浮かぶ。

シオカラトンボの雄が成熟すると縄張りを占有し、生息地の良い場所を独占する習
性を持ち、ムギワラトンボの愛称があるメスが入り込むと交尾する。連結写真が撮
れたのは交尾の瞬間だったのだろうか。そういえば、オスは前足で顔をぬぐうよう
な仕草をしていた。

「お邪魔虫でした。昆虫が好きな肉食なんですよ。元気印は2本足だから、無事だ
 ったの。」

ボケ封じ観音様は、佐倉城址公園の菖蒲園で連結シオカラトンボを追いかけシャッ
ターチャンスを窺っている元気印を観ていた。

交尾が終わると産卵が始まり、彼はホバリングして彼女の産卵が終えるまで警護す
る。彼女は、腹部末端で水面をノックするようにして卵を産み落とす。

彼は写真の位置で彼女を見守り、右上の黄色い水草のところで水面ノックを繰り返
す彼女がいる。ホバリングする彼は、彼女の産卵場所が変わってもまた同じ所に戻
って警戒を怠らなかった。

数ヶ月ほど掛けて成長して交尾・産卵を終えたカップルは、その生涯を閉じる。
彼と彼女の生涯で最も耀く瞬間を写真に収められたことは、やっぱり縁起が良い。

「戦国武将の笑顔を思い出して、楽しく、明るく、快活に生きましょう。」
観音様も激励してくれる。素直に受け入れよう。




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シオカラトンボの交尾

2006-07-18 11:07:58 | Weblog
国立歴史民族博物館(愛称・歴博)で開催されている「佐倉連隊にみる戦争の時
代」を観に行った。混雑を避けるため9時30分開場の1時間前に歴博駐車場へ
入り、開館時間まで公園内を散歩する。

佐倉城址公園に姥ヵ池(うばがいけ)がある。歩行者が池の淵に寄ると、足音を聞
いた亀がスイレンの葉を掻き分け餌を貰いに寄ってくる。サッカー練習を終えた親
子連れが池の傍に来て、パンくずを亀に放り始める。亀はちゃんと知っていた。

池から直ぐの所に菖蒲園がある。その右側には、あじさいの花が塀のよう群生して
シーズンになると見事な花壁を造る。今は、時期を過ぎたあじさいの花がポツン、
ポツンと残っているだけで、人影もなかった。

水の中で生育する菖蒲を鑑賞するには、足元のしっかりした通路が必要で、ここで
は板製の通路が設けられている。花のない菖蒲の上をトンボが飛んでいた。休憩で
もするかのように通路の端に降りた。カップルになっている。近づいてカメラを向
けるとサット飛び上がり、菖蒲の上を旋回してまた休憩する。

そんなことを数回繰り返し、ファインダーから見ていると彼女を背負っている彼は
前足(?)で顔を撫で始めた。汗でも拭くようにして。
近づいてもそれを繰り返しているので、更に寄ってカップルを写真に収めた。

撮影を終え立ち上がると彼らは飛び上がり、菖蒲の上を旋回し水が溜まって泥地に
なっている菖蒲の根元へ降り、カップルを解消した。

驚かせて御免の気持ちで様子を見ていると、彼と彼女は、菖蒲の植えられていない
通路横の泥地に飛んできて、彼女は産卵を始めた。彼氏はヘリコプターが空中に停
止するようにして周りを警戒し、彼女の産卵を見守り始めた。

彼女は、尾の先端を泥の中へ入れ腹側に跳ね上げて産卵する。10Cm四方を上下
左右に飛んで3~4回産卵していた。その間、彼氏はヘリコプター状態で彼女を警
護していた。この様子も写真に収めたが、次の機会に紹介したい。

産卵する場所を探し出し、卵からヤゴに成長しトンボになる営みをきちんと子供に
伝え残す親の責務を果たすと、彼女と彼は羽音を残し、飛び去っていった。
このカップルは、なた何処かで再会するのだろうか。

「子孫を残す営みの尊さ。シオカラトンボのカップルは忘れていません。きっと、
 何処かで再会しています。」

ボケ封じ観音様の言う事だから、信じよう。
三文の徳をした早起きだったのに、無駄になってしまう。








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協会のごり押しに負けるな

2006-06-30 20:43:24 | Weblog
日本サッカーチームの監督人事を巡って、公式な動きが始まった。
サッカー協会会長は、後任監督候補者を選定し、水面下で交渉していたことを「口
が滑った」記者会見で、オシム氏の名前を公表した。

オシム氏がジエフ千葉と半年の契約期間を残している事を先刻承知で、ジーコ監督
が任期満了で引退表明をする前に、それも、監督として苦労した4年間の勤めに対
して慰労する気遣いも見せずにである。

日本サッカー協会は、日本代表選手がJリーグ所属の各チームから選抜され編成さ
れていることを軽んじているから、こんな非常識な言動をする。

Jリーグでプレーしている選手の精神力と身体能力が強化され、選手個人の技術水
準が世界に通じるものになり、その総和が日本チームの実力となる。
優秀な指導力を持っている監督であれば、毎回世界大会に出場して勝ち進める、と
協会は思い込んでいる。

責任論からいえば、監督と選手は50対50だ。贔屓目にみても60対40だろ
う。選抜した選手の能力を100%発揮させ、勝負に勝つ役割が監督の仕事。
勝負に拘る強い意識で試合に臨み得点する機会を作ったり、得点するのが選手の役
割。今大会3試合中、闘争心を持ち続けたのは中田英と川口の二人だった、と評価
する解説者もいた、準決勝に勝ち進んだ8チームの選手の動きを見ていれば、納得
出来る。ジーコ監督の采配に戦略・戦術がなかった、と評価している。同感。

ジエフ千葉を預かる責任者は、日本サッカー協会の独走を諌めた。「悪い前例を
残す」事になるから、協会の申し入れは断ると。この姿勢は立派だ。

日本チームを強くするには、Jリーグ所属チームがなんと思おうが埒外とする協会
の姿勢は、「日本は強くなった」と世界が認めるチームづくりからホド遠いものと
思う。日本サッカーチームを強くするためにも、協会の襟を正して貰いたい。



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沈黙と暗黒の世界に4時間・・・

2006-06-24 19:16:07 | Weblog
2年前の9月27日の午前中、元気印は『記憶喪失症』に突然襲われ、かみさんの
電話と長男の機転で、5感がゼロの沈黙と暗黒の世界から呼び戻された。

ボランティア・グループを立ち上げて初めての行事、シニアのための「寺小屋」を
企画し、講師候補者との交渉、参加者の募集対策、プログラム構成などの準備に追
われる日々が半年前から続き、9月1日から、千葉県が主催する再就職支援事業
「パソコン講師養成講座」の受講が始まり、呑んだら直ぐに寝てしまうのでビール
晩酌を止めていた時期と重なっていた。

9月26日の寺子屋は、70名弱の参加者があり成功裏に終え、それまでの緊張か
ら開放された。お疲れさん会では『終わったァ~』の安堵感からビール、冷酒など
いつもより多く呑んで帰宅し、『美味しい冷酒があり、結構呑んだ』などを家族と
団欒して就寝するまでは、思い出せる。

翌朝、『今日、何をするんだろう』とつぶやきながら居間へ下りた時、家族は元気
印の異常に気がつかなかった。朝食を済ませ、元気印が台所で茶碗を洗う事は度々
あるから誰も気にも留めなかった。パート出勤したかみさんが、元気印が洗った茶
碗を何度も洗うので様子が変だ、と感じて電話で『病院で診てくるように』指示さ
れたと、後日長男から聴いた。

診察券は同じところを何度も探す、前日、寺子屋を開催したことや後の慰労会で多
目の酒を呑んだ、パソコン講座を受講している、ことなどを長男は病院で確かめて
も、『覚えていない』と答えている。時事問題に関心が強いので『今の総理大臣は
誰か』と聴かれ『三木、中曽根』と返答したので、医者は「おかし
い」と判断して診察を始めた。その前から医者の質問には返答しているので、医者
は確信が持てなかった、と長男はいう。

『親父、俺の声が聴こえるか、俺が解るかァ~』
長男の叫び声で音のある世界に引き戻された。CTスキャン、MRなどの検査が終わ
り、その結果を説明する診察室前の椅子に座っていた。

『ここは、何処なんだ。どうして、ここに居る』
音も光も感じない無意識で行動する世界から戻って、長男と交わした最初の会話。
元気印の顔を怪訝そうに覗き込む長男が横に居た。

『今日、パソコン教室で話をする・・・』と元気印の独り言を聴いた長男が、元気
印の頭が正常に働きだしたのだろうと機転をきかせ、耳許で呼びかけた大声に反応
して、正常に返った。自覚する5感のある世界に引き戻された。

授業が始まる3分間は、講師になった場合を想定して自己紹介をする時間で、その
日は元気印の当番日だった。無意識の中に記憶が蘇たのだろうか。長男の叫び声が
聴こえるまでは、自覚する=意識するから記憶に残る感覚、が失われた暗闇の世界
だった。今だに、元気印が記憶を取り戻したことは、謎と感じている。

平成16年9月27日、朝から午後1時半頃までは、元気印は自覚する五感のない
真暗闇の世界に移住していた。診察室前の椅子に座って、記憶のある現住所に戻っ
た元気印は、CTスキャンやMR検査では異常なし、と医師から検査結果の説明を受
け、原因不明の『一過性記憶喪失症』と診断され、長男の車で、かみさんと共に帰
宅した。

自分で歩き、食事をする、頓珍漢だが会話が出来る、などからは、元気印が視覚、
聴覚、味覚などを自覚する=意識する5感が働いていると思われるが、記憶喪失の
世界では、無自覚=無意識の5感で行動しているから同じ事を繰り返す。これは、
痴呆症の人が住んでいる世界と酷似しているのかも知れない。

一過性脳虚血発作(TIA)の症状とは異なるようだが、脳の血管に小さな血栓が詰ま
って血流が止まったが、何らかの原因で血栓がなくなり血流が再開した。
血流が止まり、再開するまでの間が、記憶喪失に襲われた時間で、4時間位で正常
に戻ったので、一時的な症状で済んだ。今も、こんな素人診断をしている。

様子がおかしいと思っても、かみさんの気遣いで医者に診てもらわ
なかったら、長男の機転がなかったら、元気印は永久に記憶喪失の世
界の住人になっていた。
かみさんと長男に救われた『一過性記憶喪失症』と感謝している。

ある日突然、身近にいる人に元気印と同じような症状が起きた場合、それに気がつ
いた時の対応に参考になればと考え、かみさんと長男に教えてもらい体験談として
まとめたものです。









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