丁度前日に学生時代の友人から、最近話題の記事のコピーが送られてきて、
日曜日は朝食を済ますといそいそとそのコピーをよみ始めた。
世界情勢の見方、特に北朝鮮や中国の政治状況の解説が主だったが、
どれも新鮮で、眼からうろこが落ちる感じだった。其れは其れで面白かったが、
相変わらず日本の新聞は各社裏で調整をして同じような視点でニュースを整理し解説していることがよく分かった。
つまり、相変わらず「大本営発表」をやっているということである。
記事の初稿は雑誌「ボイス」のようで、この雑誌は会社の経営者によく読まれている雑誌のようである。
オソマツ君は今、昭和16年ごろ我が国がアメリカやイギリスを相手に戦争を仕掛けた時どういう見通しをもっていて、
国民世論はその見通しを支持していたかどうかよくしらべているが、
どうやら、見通しも何もなく、国民世論も何もなかったようである。
当時の為政者は敵を欺く前に国民をあざむいていたようで、
今の日本はそこのところが依然として同じようだ。
平和憲法を神棚に上げて毎日お詣りして、
あとなにもしなければ平和が護れるというものでもなかろう。
日本のマスコミ界は相変わらず共同歩調を大切にして、真実を伝えるという重い責任感に乏しいようである。(T)
白鷺とかも
危機管理をどのようにするか やはり法案を通し さらに
その運用の面で 考えれば心配ないとおもいます。
そしてシステムや技術的な方面では日本は遜色ないもの
が出来ると思っています。