かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

紅葉探索に出かけました -ウヒヒとトホホー (その3)

2011-11-19 | 気ままなる日々の記録

紅葉探索の最終回として、初日の高山市内と最終日の国道158号線の様子を報告します。両日ともにウヒヒの旅でした。先ずは初日の高山市内。

 私たちはちょくちょく奥飛騨の温泉郷(新穂高・新平湯・平湯等)に出かけます。そんな折の帰りには高山市内の散策を楽しみますが、近ごろは上三之町(“かみさんの町”が転じて“おかみさんの町”と呼ばれて観光客が多い通り)を避けて、少し奥の旧市街を散策します。この辺は観光客も少なく、落ち着いた雰囲気を楽しませてくれます。

ご覧の通り、この朝市通りは飛騨川沿いですが、この河川敷に遊歩道が整備されていてその散策も絶品です。

次は、最後の日に通った国道158号線。この道は、下呂から41号線を15分ほど北上して左折、飛騨清見へ抜ける間道ですが立派な国道。でも集落や尾根の先端に入ると突然道幅が狭くなって徐行しなければならない個所も何箇所かありました。

 観光客は殆どゼロ。仕事上の車が時々通るのみ。静寂と涼風の中、石に腰を下ろして心の窓を開けると、頭の中のよどんだ空気が外に流れて、清々しい気分に満たされ、思い切りの深呼吸をすることになります。そして数年前話題になった「葉っぱのブレイディー」でしたか、木の葉が主人公の絵本で、若芽から落葉までの日々を物語った、その一節一節が思い出されたものでした。

 

 


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