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かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

日本人は論理的思考が苦手、言霊信仰の人種だと思います。

2017-07-08 | 気ままなる日々の記録

   神道では言葉に魂が宿り、神の声が言葉になって胸に聞こえると信じているようです。神様がお嫌いになるのは穢れです。御幣を左右に振って「払い給え、清め給え」と祈るのが神道です。キリスト教の場合全てが神との契約です。日本の神様は私利私欲ではなくもっと純粋に同朋のために祈ればお聞き下さるのです。戦争中のことですが「一億玉砕」という言葉が流行しましたが、「全国民が死んで、それで日本が勝ったのですか?」と誰も聞きませんでした。全国民があの世で幸せになっていると信じていたからです。(T)


7月6日は「サラダ記念日」

2017-07-06 | 気ままなる日々の記録

  俵万智さんが「「この味がいいねと君が云ったので7月6日はサラダ記念日」という詩を発表して有名になったのが1987年・(昭和61年)だったかなあ。

 僕は未だ定年前でバリバリの地方の進学校の教師だった。当時は山岳部の顧問をしていて毎年7月の後半から8月の初旬にかけて山に入っていた。高校の山岳部は一人前にプロの登山家の真似をして組み立て式テント一式に食事の材料をすべて持って行っていたので荷物が多く重い。この時季の登山が山岳部にとって最大のイベントだったので、どうしても有名な山へ行きたがり、結局槍と穂高ということになる。

 この登山には先輩たちも参加するという伝統があって、名大や早慶へ進学した先輩たちも参加した。先輩たちは顧問を助けるという伝統を良く守り、僕の荷物を持ってくれたり、ペースを僕に合わせてくれた。

 この高校の山岳部には奇妙な伝統があって。穂高の水場である岩の先端に立って、好きな女性の名前を3回絶叫するというものだった。顧問はおくさんのなまえだという。先輩たちは自分で絶叫して見せ次に顧問に絶叫させ続いて3年2ねんにやらせた。

 そういえば下山した後で誰が何と叫んだかを口外してはならない。と厳命していた。これも共同の秘密をもつという団結の証をつくっていたのだろう。まあしかし、あの勇壮な青年教師も今や落ちぶれて左半身不随で車いすでもたもたしている。これが、無情というやつで、之以上の無情もない。以上近況報告に変えて。(T)

  

                       蓮池のスイレン

 

 

 

 

 

 

 


北朝鮮のロケット打ちあげについて。

2017-07-06 | 気ままなる日々の記録

  7月5日NHKテレビのニュース解説は時間を延長して評論家の座談会のようなことをやっていた。

 興味の涌くテーマだったので最後までみたが、中身がまるでなかった。

 日本の評論家と云う人たちはいろいろ想像して勝手な解釈を、あたかも北朝鮮の指導者に聞いたように言う人たちだと思った。実は、全て勝手な想像にすぎないのにあたかも真実のように言う人たちが評論家だと分かった。

 こういう人たちが活躍する国は危なくてしかたがない。

 国民が色眼鏡で世界を見てしまい、いつの間にか、政治のの指導者や外交官まで間違った目で世界をみてしまう。

 我が国が真珠湾攻撃を行い米国と戦争をしたのも、政権中枢の決断ではなかった。

 我が国は高い授業料を払って勉強したはずなのに、キチンとした理論をを汲み上げて結論に至るという思考をせず、世の評論家のように、自分の想像があたかも現実のように思い込みその上に結論をのせようとする。

我が国は言葉巧みに情緒的な考え方をする人が人気を得て指導者になる傾向がある、危ない国である。

 今日の評論家の座談会を聴いていてそう思った。国民がしっかりしないとまたもや、奇妙な方向に走り出す可能性がある。(T)


無花果《いちじく》畑」

2017-07-05 | 気ままなる日々の記録

 私がすんでいる施設の5階から、二つの無花果ばたけが見える。広さや作り方はほとんどおなじである。ひとつは70歳くらいの男のかたが、もう一方はやはり同年輩の女の人が作付けされている。ところが男の方はほとんど毎日軽トラに乗ってやって来られ、ていれをされる。女の方は1か月に数度現れるだけである。

 二人とも出荷されているらしく散歩の折など、ネットに囲まれた中を覗くと、それはそれは立派な実がなっている。我が家の倍くらいはありそうである。どうしてそれほどおおきくなるのかを詳しく見てみると、大きく三つの違いがあることが分かった。

 プロの畑は、畝の幅が広く、高さが高い。2mぐらいの幅があり、乾燥を防ぐため藁が敷き詰めてある。そして、両側の溝には、たっぷり水が入っている。

 次に木の仕立て方が違っていて、一文字である。我が家は2月に枝をバッサリ切るだけで、紐を使って添え木に引っ張ったりしばったりしない。

 それに、木の高さが驚くほど違う。50㎝ぐらいである。我が家は伸び放題で、高いところなど3メートルはあり実を取るのに苦労をする。

 そしてここ数年は食べる人もいないので、自然と手入れなども怠っている。最初は、30㎝くらいの、根のついた枝を近所から貰い、5本までに増やしたが、どんどん野生化しそうである。(E)

   

                                             無花果ばたけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北朝鮮のロケット噴射。

2017-07-05 | 気ままなる日々の記録

 最近、、北朝鮮が何度もロケットを打ち上げ飛行距離を伸ばし、ついに、アメリカ西海岸まで攻撃できるまでの能力をてにいれたという。東風論日本は完全に射程距離内に入り沖縄に限らず、日本国内の全ての基地が狙われているという。日米軍事協力によって米軍基地とみなされるからである。平和憲法賛同者に聞きたい。憲法は北朝鮮の攻撃から我が国を守ってくれますか?

 我が国の文化は言葉遊びが好きで、実態を見ずに綺麗な言葉を使って説明すると汚れた実態も綺麗になったように錯覚する文化をもっている。代表が平和憲法である。

 学生時代第5福竜丸の事件があって「核実験反対運動が全国的に展開された。そのとき、ソ連も核実験をした。そうしたら、全学連はソ連の核実験には反対しないといいだして、僕を驚かせた。こうした騒動を繰り返し全学連はバラバラに分裂し、左翼テロ集団へと変貌していった。

 ところで、最近の北朝鮮のロケット実験を通して我が国は何を学ぶべきか、草の根レベルからの議論だ必要だろう。平和憲法至上主義でもダメだし、アメリカのペットでもだめ。アメリカも、トランプさんが出て前任者が苦労して結んだ条約をアメリカ・ファーストかなんかで参加せずとかやっていては、世界の信用をうしなうのではないのだろうか。基本的にアメリカは下品な国である。国内の貧富格差も改善されないままであるし、人種問題もめをおおうばかりです。

 そして日本も何時までも12歳の少年をやっていなくて、自立した、普通の国として善隣友好国として歩み出して行くべきだと思う。(T)

    

                                             梅雨時の風景

 

 

 

 

 

 

 


[プロポーズはキリスト教文化!」

2017-07-04 | 気ままなる日々の記録

  僕の学生時代からの友人が僕のブログにコメントを寄せて呉れて、彼も結婚するときプロポーズせずに、結婚準備をどんどん進めた」と書いてくれました。僕はそうだよなあ!とひざを打った。彼女が僕との結婚を喜んでくれるか嫌がっているかは、交際中に雰囲気で分かるものだと思うんだ。よほどのことがなければ嫌がっている彼女と結婚しようとは思わないと思うんだ。つまり、結婚が上手くいかなかったときの責任は僕が取ると云う責任感であり、断るという厭な仕事をさせないという思いやりであり。以心伝心という「眼は口ほどにものをいい」と云う日本文化の世界だとおもうんです。

  それに引き替えキリスト教文化圏は『契約」の文化です。キリスト教がそもそも神との契約ですものね。僕は契約文化よりも「以心伝心」文化の方が進んでいると思っています。英語に訳せない言葉を沢山持っている日本語を巧みに話せる人は優しい心を持った人だと確信しています。「武士に二言は無い」の世界の方が契約文化より進んだ文化だと思っています。

   江戸時代国民の識字率は世界一だったと云います。日本では藩主の命令を板に書いて村の中心部に掲載すればそれで、周知徹底できたそうですが、ロンドンではそれはとても無理で、為政者は新政策や税の取り立てにくろうしたといいます。たしかに、日本の場合まあ単一民族で、江戸言葉でまあ、全国の人々と意思疎通できたわけですがロンドンの場合国際都市で何十種の言葉が飛び交い文字を持たない言葉の人々も多く、イスラムと云う個性の強い文化圏の人も多く住んでいたので大変だったと思う。(T)

   

                                                梅雨時の風景

 

 

 

 

 

 

 


パソコン騒動

2017-07-03 | 気ままなる日々の記録

  今日朝からパソコンの調子が悪く何時もの通り操作しても「このページは開けませんと云うメッセージばかり出て、何ともなりません。チョット怠けていたブログの更新ができず、途方にくれていました。

 何しろ僕のパソコンの基礎知識はゼロで、正に猿真似で操作しているだけで何もわかっていないのです。3時間近くあれやこれや試していましたが、昨日までうまくいっていたのに、今日は「そのページは開けません」と云うメッセージばかりでます。困り果てて事務室に行って誰かに診てもらううようにたのみました。そして、《続く)(T)


芸能ニュースにブログの話が出て萎縮しています。

2017-07-02 | 気ままなる日々の記録

   「この世だけでなく、あの世へ逝ってからも僕のそばにいてくれないか」と云われて嬉しかった。とは、

最近乳がんで亡くなった、元フリーのアナウンサーだった人のブログに書いてあった言葉だそうです。

 マイッタマイッタです。僕のブログにはこんな素敵な言葉は出てきません。

其れを思うとブログが遠くへ行ってしまいます。

彼女たちは言葉のプロだと思ってもやはり、腰が引けます。

 僕は家内に「僕はプロポーズのとき。何と言ったっけ?」と聞いたら、

 「あんたは、昔から図々しい人で、私がOKと云う前から、

 OKしたかのように振る舞っていたわよ」と云われてしまった。

 これでは、ブログに書けない、(といいながら書いてしまったが・・・・・・」まあ折角始めたブログですから、

 蛙が死ぬまで呟かせていただきます。ヨロシク!。(T)

  

                    7月のバラ

 

 

 

 

 

 

 


髭剃り

2017-06-29 | 気ままなる日々の記録

 私が小学生の頃父が髭を剃るのをよく見ていた。熱いタオルを顔に当てそれから刷毛で石鹸を付ける。父は髭が濃くて多い方だったので顔半分くらいは泡だらけになっていたのを思い出す。其れから何分もかけて、丁寧に髭をそるのである。

 ところが、主人の髭剃りはみたことがない、ホームへ入って手伝うようになって、主人に質問をすると出勤する前日入浴の時にそっていたという。髭が少なくてそれで十分なのだろう。6カ月の入院中は、どうしていたのかと聞くと、全然覚えていないという。多分私は手伝っていないので、看護士さんか、ケアーさんに、手伝って貰っていたと思う。

 ホームに入ったときには引き出しに電気カミソリが入っていたので、家から持ってきたか売店で買ったと想像するが、何しろ私の生活が霞んでいたので私も全然思い出せない、

 ここ数年は、電気カミソリを使っていたが、半年ほど前から「それはダメだ。髭のほこりが鼻に入って、気持ちが悪い、

Tの字型のカミソリがよい」という。湯を沸かし熱いタオルを用意しまた石鹸を落としてと電気カミソリの数倍手間も時間もかかるようになってしまった。それでも、時間はたっぷりあるので、主人の気持ちを大切にしてその方法に従った。

 ある日外出から帰ってくると顔の下の方がサッパリしていた。「どうしたの?」というと、「自分で剃った。」という。「電気カミソリなら一人でも上手にできるのね」と云う言葉に気を良くしたのかそれから毎回電気カミソリを使っている。運が良いことに本日売店の閉店セールがあり、半額になっていた。新しいのを買ってくると刷ってみると乗り気になっている。よいことである。(E)

   

                                       蓮池のパピルス

「パピルス」について。エジプトのピラミットの中から見つかった紙がこのパピルスからつくられていた、と云うことがわかって注目を集めた植物。緩やかな流れの川岸に自生する繊維質の強い植物。

 

 

 

 

 

 

 

 


プラム

2017-06-25 | 気ままなる日々の記録

 今私の部屋は甘いプラムの追熟の香りが充満している。まるで花粉の飛ばない花畑にいるようである。

本日婿が雨の中プラムをリュックに背負って届けてくれたからである。

 先日娘に今年は空梅雨のようで、プラムが甘くて美味しくなるから、楽しみとメールを送ったら着果が悪いと書いてきた。添付の写真を見ると本当に悪そうで何処になっているか分からない。その傾向は昨年あたりからで出したが今年は特にひどく、最盛期の10分の1にもならないようだ。

 主人はまふゆにやっていた硫化硫黄剤の散布をしていないので、ふくろみ病が発生したにちがいないという。

 娘は受粉に大切な異種の木が周りの木々の日陰になって花粉が飛ばないからという。

 私は25年前に植えた木の寿命がそろそろなくなりかけたと推測する。その他にも開花時期の気候やミツバチの数、除草剤の影響も考えられる。

 毎年収穫できた我が家の美味しいプラムが将来なくなるのはとても淋しい気がする。やはりしょくぶつには。毎日の管理が必要かもしれない。(E)

    

                                                ワイルドストロベリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 


農家の朝は今も早い。

2017-06-25 | 気ままなる日々の記録

  今日は日曜日、リハビリもお風呂もなく24時間フリー、それだけでワクワクして、早速「館内散歩」に出かけた。

 3階の中央部に広いまどのところがあって、其処へ行くと視野が広い。僕はそこへ行って眼下に広がる広大な田畑を見ていることが好きだ。

 小学校高学年から、中学・高校とよく農作業を手伝っていたので、田畑もみていると、いつの間にかそこにこどものころの自分がいて良く働いている。

 今は機械化が進んで、広い畑や田圃にエンジン音が響いている。今朝も5時頃もう耕作機が動いていた。

 昔は朝食前にする仕事のことを「茶前仕事」といって、重労働と思っていなかった。

 どうやらそうした考え方は今も残っているようで、近くの農道には、軽トラが止まっている。 作業が一段落したところで、朝食のため帰宅されるのだろう。

 どうして軽トラが2台必要かちょっとしたクイズで耕運機を田圃へ運び途中朝食に家へ帰るとすればやはり軽トラが2台欲しい、切り詰めれば1台で後は、自転車ということななるが、自転車は雨の日や風の強い日は大変だ。

 農業の近代化も相当の予算が必要だ。

 アメリカで農作業中の青年にあったことがあるが、彼は耕運機を運転中に運転席でコーヒーを淹れサンドウィッチを食べていた。農家の豊かさを見た気がした。

 日本では3食共にお茶漬けでハムやソーセージはお祭りとか何か特別な日でないと食べなかった時代のことである。あの頃と比べれば農家も随分豊かになったが、まだ、アメリカの農家には及ばない。アメリカでは、冬など農閑期にはペットの犬まで連れてフロリダなど温暖な温泉地へ子供を連れて出かけてしまう。フロリダの小学校には冬季だけの生徒をうけ要れる体制ができているからやはり大したものだ。(T)

   

                      田の様子

 

 

 

 

 

 

 

 


クロネコ大和に賛成!

2017-06-24 | 気ままなる日々の記録

    お恥かしいかぎりだが、昼間寝すぎて夜中に目が覚めることがある。

 若い頃は「いつでも、どこでも、どれだけでも、寝る」と友人に羨ましがられた僕であるが、最近はそれほどでもなく、

 夜中に目が覚めることがある。そんな時おとなしく寝ておれない性分でゴソゴソ起き出して廊下の突き当たりの窓から国道を見に出かける。 今も見てきたがさすがに国道を走るトラックの数が激減している。

 多分これは、物流大手のクロネコヤマトの配達回数の見直しによる従業員の生活時間の健全化の影響だと思われる。

 従業員の労働時間を無視して数時間配達時間を早くして何になるか。

 生鮮食品ならばクール便にすればよい。年末と比べて夜中に国道を走る大型トラックが激減した。これは物流最大手のクロネコの決断によって大型トラックの運転手の生活が守られたからだと思われる。

 国民の文化的生活を守るために大手企業の経営者の判断は大切だと思う。

 この点において我が国の経団連にエールを送りたい。(T)

 


タニシ

2017-06-22 | 気ままなる日々の記録

 毎日散歩する道路脇の田にタニシを見つけた。30匹か40匹はいたと思う。田の持ち主が持ち帰らず一時的に集めていたものと思っていた。ところが、一週間たっても、現状は意向に変わらずそのうちに、注水が始まり水の勢いで2メートル四方へと散ってしまった。

考えてみれば今は農薬を使うので、田の中にいるタニシを食べる人は多分いないとあとで思った。

 私が小学生の頃通学路はのんびりした気配が漂い通学時間は子供の足で45分もかかった。家と学校のちょうど中間あたりには、幾つもの田が広がり綺麗な2メートル幅の小川も流れていた。夏の暑い日や退屈な通学途中では、よくここで遊んで帰ったものである。勿論タニシも取った。そのタニシを家に持ち帰ったと思うのだがどのようにして食べたか記憶がない。

 主人に尋ねたら子供の頃やはりタニシをとり家でも水瓶に土を入れて飼っていたという。冬さえ越せば簡単に増え、それも食べていたそうだ。始めに泥を吐かせるため、きれいな水に移す。数日経過したあと、そとの殻も綺麗に洗い、茹でる。楊子で身の部分を取り出し、酢味噌あえにする。これが一番美味しかったと思い出したように云う。時には茹でた分葱をいれたとか。私は大人になってから、田楽の専門店で串に刺したものを食べたことがあるが、市販されているかどうか分からない。

 家では毎年田楽パーティーをしていたが、面倒なタニシは使ったことがなかった。(E)

    

                   無花果畑の水路


戦前の教育のはなし。

2017-06-21 | 気ままなる日々の記録

 今日お茶会の時、書家とご一緒し、旧制中学校の頃の学校のお話を聴くことができた。僕も昔先輩の先生方からお聞きした話を思い出しそのお話の真偽をお尋ねした。以下Tは私、Sh書家のお話である。

T「旧制中学で汽車に乗って遠足に行くとき、すれ違った列車に女学生が載っているのを見つけ、窓からハンカチを振った生徒は全員謹慎処分を受けたという話を聞きましたけどそんなふんいきでしたか?」

S[そんなこともあったかもしれんね。僕が中学の鍛練部にいた時毎朝4~5キロ走るのでしたが、そのコースが女学校の門の前を通るコースだった」そのことを先生に告げ口する生徒もいて、「女学校の門の前を通るな!」と先生に注意されたことがあった、とのこと。男女共学の今の若い人には信じられない学校でした。歴史の証言のために書きました。(T)

  

                   父の日とサクランボ


初めての検査

2017-06-18 | 気ままなる日々の記録

  胃カメラの検査は何回も受けたが、大腸の検査は受けたことがなかった。ところが、最近腸から出血し受診したところ、内視鏡の検査をすすめられた。そろそろ、年齢的にうけた方がいいかなと思っていた矢先だったので、前向きな気持ちで承諾した。

 検査の準備は、三日前から始まる。三日前は消化の良い食事をとること。二日前はそれに加え、寝る前錠剤を弐錠服用、前日は検査食という特別食 が始まる。昼食はクリーム・シチュウのみ、夕食はおかゆと野菜の煮物、薬2錠と200シーシーの下剤。当日朝は絶食となり、またも200CCの下剤。

 9時ごろ病院に着きそれからが、大変だった。

1時間くらいの間に1000CCの下剤とその後コップ3杯の水、その後また下剤と続く。

 私は体重が少ないためか割合早く1000CCに達しない頃検査OKとなった。最初腸の動きを止める点滴を受け直前に注射器の様なもので、他の薬を加える。多分眠り薬の一種だろう。うとうとするかしないうちに、腹部に圧迫を感じ検査が始まったようだった。痛みは全然なく、数分後思ったより早く検査はあっけなく終わった。そして、注意書きの用紙の何の制限もなしと云う文字が目に入った、本当に検査はアッという間。下剤を飲むのが苦しかったのみである。(E)

  

                      前庭にて