すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

六花亭のプリン色々

2007年03月07日 | 美味しいモノ
お友達からお土産に戴きました~!!
六花亭のプリンいろいろ

左上からみかんプリン、チーズプリン、カスタードプリン
ごまプリン、生チョコプリン
クリームブリュレ

さっそくチーズプリンを戴きました

滑らかで比較的あっさり目のチーズの味と、カラメル代わりの底の桃ベースのフルーツソースにちょっと酸味もあり良くあってます

後味さっぱり、でも程よいコク・・・

次はどれを食べようかしら・・・

と思ったら賞味期限全て3/9になっているじゃありませんか~!!
私、明後日から神戸なのよ~!!
必死こいて食べないと!!

六花亭さん、保存料を使っていないとはいえ、期限はやすぎ

丼占い

2007年03月06日 | 占い
こんなの発見→丼占い

すると・・・・またもや「イクラ丼」でした_| ̄|○

いや、イクラ丼自体は大好きですよ、私も。
でもなんでイクラなんだろう???

ってことで以下転載


 ★いくら丼さんは他者に干渉されるのは嫌いだけど孤独はいやだ、といういささか複雑な性格です。
見た目は明るく穏やかなので友人は多いです。
また自分の身の上話などの個人情報を気軽に公開するくせに、自宅に他者がやってくるのを好みません。
べたべたしたつきあいが嫌いで、誰とでも一定の距離を保ちたいタイプです。

 ★結婚願望はあまりないので、状況に流されてなんとなく家庭を持つことが多いです。

 ★旅行にいってもおみやげを買ってきません。
また、不要な物をプレゼントされるぐらいなら商品券でくれと思っています。

 ★非常に合理的に物事を処理しようとするため、知的でクールな印象がありますし、誰にも公平な態度を取ります。
それだけに誰か一人を熱烈に愛することがなかなかできません。

 ★無駄遣いが嫌いで、他者におごることもあまりしません。
ギャンブルもやりません。
そのため自然と貯金が増えていきます。
ただ、宝くじだけは好きで、よく買います。

 ★頭の回転が早いので、ジャーナリストに向いています。
ただし、あまり根気がないので単調な作業には向いていません。


なんか血も涙もない書かれようだな、おい(苦笑)

ちなみに私は友達は少ないわ、旅行に行けば必ず必要以上にお土産買ってます。
そして無駄使い大王なので貯金は無い(←威張れない・・・_| ̄|○)

そして何より押入れに詰め込まれた大量の漫画は無駄遣いではないのだろうか(汗)

まっ当たるかどうかやってみる?



マザーズの「たまごプリン」

2007年03月05日 | 美味しいモノ
一緒に神戸に行くお友達がお土産にマザーズのプリンを買ってきてくれました~
以前にもシュークリームを買って来てくれたのだけど、
ここのは玉子屋さんだけあって小さいけれどカスタードの味が濃くて美味しいのです
色が普通のプリンより濃いのが判るかな??

とろ~りとしたプリンも美味しいけど、
新鮮玉子がいっぱいのしっかり目のプリン生地にほろ苦でサラサラしたカラメルと絡まっていい感じ~

お近くにお寄りの際はお試しあれ~

神戸小旅行の日程

2007年03月04日 | お出かけ(道外)
とうとう次の週末に迫った神戸への小旅行の打ち合わせにお友達がやってきました~
いつもの如くオヤツを携えて(笑)
互いのガイドブックを見ながら立てたのはこんな感じ

3/9
12:05千歳発→14:05神戸着
三宮のホテルにチェックイン
シティループで北野・異人館通りへ(夕食もここで

3/10
旧居留地→10:00頃神戸博物館(ちょっとスイーツも食べる予定・笑)
元町商店街→南京町中華街(昼食を兼ねて色々買い食い・爆)
夕方頃にハーバーランド、メリケンパークへ(夜景を楽しみながらディナー♪

3/11
生田神社→神戸空港へ(ちょっと買い物をしながら昼食
14:50発の飛行機で北海道へ

こんな感じとなりました
それにしても2日の夜にメリケンパークでちょいとシャレ混んでディナーでもしようと
ガイドブック片手にネットでレストランを探していたらこことかこことかここも何故か

「ウェデング」の文字
40に手が届きそうな女2人にこの言葉はキツイっす(汗)

友達と「こういうトコは女同士でなく、つがいと来るトコなんだね~」と顔を見合わせたのでした
負け犬世代には厳しい神戸かも(苦笑)

そんな感じで打ち合わせをした後、スープカレーが食べたいと言う友達のリクエストでまたもこちらに行くことに

お友達は前回と同じく「和牛ハンバーグのスープカレー」
私は旬という事で「サクラマスのスープカレー」にしました


あっさりめのお魚もこうやって一旦揚げてカレーに入れるとコクがでて美味しかったです
今度ウチでもやってみよう~

サクラマス

2007年03月03日 | 手作りあれこれ
職場の人にサクラマスを頂きました~
このお魚も北海道太平洋側の冬の魚の1つでもあるんです。



サクラマスとは川にいるヤマメが海へ下ったもの。
陸封型のヤマメはどんなに大きくなっても30cm程度で、これ以上になると「尺ヤマメ」と呼ばれ、渓流釣りファンの間では羨望の存在になります。
一方海に降りたサクラマスは豊富な餌を食べ、ぐんぐん大きくなり、体長も川のヤマメの倍60cmほどになるのです。海って凄い!!

川にいるヤマメは白身で淡白なお味のお魚ですが、同じ魚が海に下ったサクラマスでは鮭と同じく赤い身へと変化します。
3枚に卸すと、ほら見事な赤い色


鮭などの身の赤色はアスタキサンチンというカロチノイド系色素によるもの。
これは甲殻類などに多く含まれており、甲殻類のプランクトン(アミ類もその一つ)を食べることで、そのアスタキサンチンが身に蓄積され、白身のお魚も身が赤っぽくなるのだそうです。
鮭ももともとは白身の魚なんですよ、知ってました?

自然が作り出すカラーマジックよね~

今回はフライにしてみましたよ~

付け合せも頂き物のほうれん草のお浸し
買ったのはキャベツとトマトだけ・・・なんて安上がりな食卓なんだ(苦笑)

美味しかった~

「天上の虹」20巻

2007年03月01日 | 漫画・本
「天上の虹」 里中満智子著 講談社

紀元645年、皇極天皇の息子・中大兄皇子と蘇我氏の遠智娘の間に2番目の皇女が生まれた。その名を鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ)。彼女は幼い頃から父・中大兄の冷徹さとそれ故に非業の死を遂げた母と祖父を目のあたりにし、絶対に父よりも偉くなってみせると心に誓うのだった。時を経て夫である天武天皇が亡くなった時、讃良は自らが女帝となるのだが・・・。

やっとでましたね~
前巻19巻が出てから4年ですよ、長かった(笑)
掲載誌が廃刊になってから全てをコミックス用に書き下ろしているのですが、執筆中に遺跡が発見されたり、新たな事実が判るなとがあり、なかなか完結までにはいたりませんね

この20巻では讃良の孫に当たる文武天皇が即位し、讃良が太上天皇となっていた頃が舞台です。
作中でも讃良の体調が芳しくない様子も書かれていますが、実際文武天皇の即位後、5年ほどで持統天皇こと讃良がこの世をさるのですから、もう物語もラストスパートってトコですね。

すでに晩年という言葉が相応しくなってきましたこの20巻ですが、段々と讃良の孫の世代が中心となってきました。今回、やはり注目だったのは氷高皇女でしょうか。

史実では後に母の元明天皇(阿閉皇女)から皇位を継いで、独身のまま35歳で元正天皇となります。妹である吉備皇女は先に嫁いでいるのに、「美しい」と評判の氷高皇女が35まで独身で居ることは当時としてはかなり異例なことではなかったのでしょうか。
幼い頃から皇位継承者として定められていれば、独身を通すということは考えられますが、まだ当時はそうではなかったと思いますし、初婚年齢の早い当時に一度も結婚しなかったというのは何らかの意志や意図があったはず

それをこの20巻で里中流に著しています

本当に氷高皇女と新田部皇子の間にこういう話があったかどうかは判りませんが、これもある種の愛の形なんでしょうね。「守る」形もそれぞれなんだな・・・。

それにしてもこの巻で新田部皇子を見直しましたよ~私(笑)
最初出てきたときはなんか計算高い人だなぁと思っていたけど、こんなに思慮深い人だなんて。
この新田部皇子の憂いが図らずも後々の「長屋王の変」などとして当たるのでしょうね。
新田部皇子の子供達である塩焼王・道祖王も色々な思惑を含んでいるであろう事件に巻き込まれ、非業の死を遂げていますし。

主人公・讃良の没年まであと数年

里中さんがこの歴史大河をどう完結させるか見ものです