すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

神戸旅行-北野坂

2007年03月12日 | お出かけ(道外)
神戸旅行1日目

12:05発の直行便に乗り、神戸へ向かう
てっきり、太平洋側を通ると思っていたら、空路は日本海へと進みます。
青森→佐渡上空を経て、福井辺りで日本を横断し、神戸の地へ降り立ちました。

うわ~やっぱり気温が違って暖か~い

ホテルにチェックインをし、さて異人館巡りをしようと、フロントでシティーループ(市内バス)の乗り場を聞いたところ、異人館のある北野坂までなら徒歩で15分程度だけど、シティーループに乗ると遠回りになるのでそんなに時間短縮にはならないということ。今日はもう時間もあまりないようなので行きはタクシーがいいですよと奨められた。
やっぱりこういう地元の情報って貴重だな~!!

異人館の冬季の公開時間は17:00までなので、見られる時間は約1時間半
タクシーの中で絶対見たいところを話していたら、寡黙な運転手さんがそれをちゃんと聞いてくれていたらしく、「ここをあがったらすぐ『風見鶏』だから」とメインの風見鶏の館のまん前につけてくれた。
くぅ・・・惚れちゃいそうだぜ!おっちゃんの心遣い

  坂をあがると見えてきました「風見鶏の館」


ドイツ人貿易商・トーマス氏の家だったそうで、赤いレンガ作りがなんとも可愛い
内部も写真可とのことで撮らせて戴きました~
 落ち着いた感じのダイニングです

近くに「萌黄の館」というのもあるのだけど残念ながら改修中のため、全く見れず・・・
なのでお次は「うろこの家」へ向かいました
途中は結構、急な坂道で息切れが・・・年ね(汗)

 「うろこの家」

外壁に使われている天然石が魚のウロコの様に見えることからこの名前が付いてます。中の調度品もガレのライトなどもあって素敵でした
向かって左側のお隣の建物は絵画を展示した「うろこ美術館」となっています
北野異人館の中でも高台にあるので景色も良いです

お次は「本家オランダ館」へ行ってきましたよ~
 「本家オランダ館」

もともとは貿易商・エリオン氏の邸宅との事ですが、わざわざ「本家」と付いているのは近くに「香りの家・オランダ館」というものあるからのようです。
まだチューリップの季節には早く小さい葉がいくつもありました。
季節になたらいっぱい咲くんでしょうね、綺麗だろうな~!!

ここは無料で衣装を貸してくれるんです
ってことで私たちも着て写真を撮ってみました~
  おデブが目立ちます・・・_| ̄|○

なのに晒す・・・自虐的な私(爆)
まっいいか☆
旅の恥はかき捨てと言うしね(←とブログで書いていたら、かきっぱなしで捨てられないけど・爆)

北野で手作りワッフルと美味しいコーヒーを楽しんだ後、帰りはてくてく駅まで歩いて帰ってきました~
写真を撮るのを忘れたけれど、夜の北野坂もライトアップされていてとっても綺麗でした

その途中にあるカフェ・ド・パリというレストランでお食事。
通り面した所にはオープンテラスもあり、本格的なディナーから軽いお食事まで出来るというとても素敵なお店
 頼んだ若鶏のソテー
香草が効いてて美味しかった

ここで食事をしながら友達のグチを聞くこと約2時間(苦笑)
あんた・・・そんなに苦労していたんだねぇ(;つД`)

長居し過ぎたのかフランス人のオーナーさんがミントティをご馳走してくれました。
スマンです
でも神戸の人って皆いい人だ(ホロリ)

・・・続く