すずめ休憩室

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これなんて読む?

2007年03月25日 | どさんこ・ご当地ネタ
何日か前の北海道新聞から見つけたネタをひとつ

北海道の地名は変わったモノが多いです。
本州の人はもちろん、生粋の道産子でも自分の住んでいる地域から離れたところなどは読めないところも多い。

さて問題です
下記の地名はなんと読むでしょう

・「花畔」
・「生振」
・「望来」
・「輪厚」
・「長都」
・「濃昼」
・「聚富」
・「毘砂別」
・「対雁」
・「簾舞」

読める人いるかな?
札幌近郊の地名なのですが、これの平均解答率は4割とのこと
ちなみに生粋の道産子の私ですが「輪厚」と「長都」しか読めませんでした(←威張るな・爆)

この他にも「椴法華」(とどほっけ)、「網代」(あじろ)、「焼尻」(やぎしり)、「音威子府」(おといねっぷ)、「妹背牛」(もせうし)などなど色んな読み難い地名があります

北海道の地名が難読なのは文字を持たないアイヌ語の地名を聞いたまま漢字を当て字にしたという部分が多いのですが、こんなにも読みにくいのは一説にはその当て字をする時にあえて難しい字を使うことで「難しい字が読める=教養がある」というエリート意識が生んだものという推測もあるそうです

う~ん開拓当時に差別があったのは知っていたけど、こんなトコにも選民意識があったのね~

さて上記の問題いかほど読めたでしょうか?
答えは下記のところをドラック反転してくださいね~


・「花畔」=ばんなぐろ
・「生振」=おやふる
・「望来」=もうらい
・「輪厚」=わっつ
・「長都」=おさつ
・「濃昼」=ごきびる
・「聚富」=しっぷ
・「毘砂別」=びしゃべつ
・「対雁」=ついしかり
・「簾舞」=みすまい


何問出来たかな?(笑)