置き薬トラブル

置き薬トラブル


(上記はイメージです。)

置き薬とは、昔の富山の置き薬から由来しており、家庭や企業など消費者に薬のセットを預け、ルートの営業マンが使用した分の薬を補充し、代金をその分頂くビジネス。しかし例えば必要ないのに、無理やり薬セットを置いて行ったり、解約したいのに引き取り拒否されたり、薬が古くなったので買い取ってもらう必要があると言われたりするトラブルが起きている。

事例
三枝さんの家庭に、置き薬のセールスマンがやってきたのは、初夏の頃だった。汗だくでかわいそうだったのと、置き薬なので売り込むものではないというので、ついつい玄関を開けてしまった。使った分だけ補充し、御代として頂くだけなので大丈夫というので、ちょうど常備薬を置いてなかったことだし、風邪を引いたときや腹痛の時に薬局に行く手間が省けると思い契約することにした。その後、1年ぐらいは毎月セールスマンが使った分を補充していくだけで、特に問題はなかった。しかし、1年を過ぎたときにやってきたセールスマンが、あまり使用しない薬の分を使用期限が切れているから買い取ってもらう必要があると言い出した。三枝さんは、使用した分だけ払えばいいと聞いているから断り、しつこいセールスマンに嫌気がさして薬セットを持って帰ってくれと言ったが、そのまま置きっぱなしにされてしまった。その後、3ヶ月そのセールスマンはこなくなったので、目障りになった薬セットを捨ててしまったところ、4ヶ月目になってやってきたセールスマンに、契約書をたてに、契約者本人が薬を紛失された場合は、その分買い取ってもらうことが必要だと薬セット全額分の支払いを請求されてしまった。


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(調査員トリー)
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