本当に儲かる話?(ETF編③)

本当に儲かる話?(ETF編③)



(上記はイメージです。)


「日経平均はボロボロでもETF」


前回は、個別株や投資信託よりも、ETFが良い理由でした。


個別株や投資信託よりも、株式市場全体に投資できるインデックスファンドが良い。

インデックスファンドよりも、さらに機能は同じでコストが安いETFが良いという話でした。

しかし、日本の株式市場はバブル崩壊後8000円割るところまで下げ、その後18000円まで行きましたが、また、13000円あたりまで落ち込んでいます。こんな状況でもETFが良いのでしょうか?


やはりどうも人気のETFは、日本国内のものではなく、海外のETFのようです。

成長著しいBricsの中国、インド、ブラジル、ロシアといった国のETFです。


日本はバブル崩壊後毎年の成長率も1%程度など低かったわけですが、中国やインドなら8~10%近くも成長率があり、毎年株価も高騰していたわけです。


世界平均でさえ、日本のバブル崩壊後でも毎年6~7%の成長を繰り返し、世界の株式に連動するETFに、もしもその頃から投資していれば今頃3倍になっていたのです。


次回へ続く。


(調査員トリー)
T.I.U.総合探偵社

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