BBCをふらふらしていたら、オーストラリアで発見された真珠が2,000年前のものだったということがわかったという記事に遭遇いたしました。
※画像はBBCニュースのスクリーンショットです。
2011年に西オーストラリアのキンバリー州で発見された真珠を考古学者たちが4年間にわたり科学技術を駆使して調査。それで、どうやら2,000年前のものらしいぞということがわかったらしいです。
ピンクがかったこの真珠。天然の色か人工的に彩色されたものかはまだ不明。
そしてこの記事の中で、私がグググッとハートをつかまれたのは、「この真珠がいつ地中に埋められたものかはわからない」という記述でした。
物語を感じますわよねん~ 歴史。私たち人類の歴史。
真珠は、ご存知のとおり貝の体内で生成される宝石。
生体鉱物(バイオミネラル)と呼ばれるらしく、鉱物の一種として分類されるようです。
天然石、パワーストーンと呼ばれるように、石は多くの情報を含んでいます。
含む、圧縮されている。と同時に、情報を受け取るポートとなる。
朽ちていく私たち生物の肉体と異なり、石は長い間、この地球にその体を物体をして存在させる。
折りしも、6月の誕生石は真珠とムーンストーン。真珠の石言葉は、健康・富・長寿・純潔など。
太陽の誕生日である夏至を前に、足元に気づかせてもらったようなそんな記事でした。
…2,000年前でどこが足元なの?っておもわれるかもしれませんが、
なんというか私のなすべきことについて、自身のライフワークについて、ふと教えてもらったそんな感じです。
今年の折り返し点でもある6月。どうぞ今月もよろしくお願いいたします。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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