つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

日吉大社 夏至の豪雨

2017-06-22 01:52:46 | 神社・パワースポット・聖地

すごい雨でした。朝目が覚めたとき、大きな雨音がしていて、ちょっとおきたあと、気持ちよくてまたうたたねしているうちに、外が暗くなりましたデス。
夏至を迎えて一番太陽が出ている時間が長い日。なんだか、らしいなとおもったのです。太陽の恵みに感謝いたします。どうもありがとうございます。

雨音が大きいといつも日吉大社のことを思い出します。日吉大社は京都にある神社で平安京の表鬼門に位置しているとのこと。京都の市街からはちょっと離れているので数えるほどしか訪問したことがないのですが、豪雨のさなかに訪問したことがあってそのときのことが強く思い出に残っているのです。

いま考え出したらそれが初訪問だったか、そうでなかったかもわからなくなってきてしまいました。初訪問だった気がするのよねん~。 当時放送大学に籍を置いていたあたしは、比叡山延暦寺でおこなわる課外授業に出席するため、比叡山に向かうケーブルカーに乗るべく日吉大社のある駅に降り立ちました。

豪雨だったけれど、どーしても日吉大社に行きたくてケーブルカーに乗る前に立ち寄りました。人がいたかどうかも覚えていないのですが、入館料のかかる神社なので払っているはずだし、受付はオープンしていたということなのですよね。

広い境内で、いくつもお社が入っていて、川があって橋がかかっています。その川の水音、降りしきる雨、さらには溝を流れる大量の水。日吉大社は、お社を取り囲むようにあちらこちらに溝があり、そこを水がいっぱい流れ、水の音の洪水、シンフォニー。豪雨の影響です。そのときはひょっとしたらもう10年くらい前かもしれません。神社仏閣に行かない人ならまだしも、あたしはけっこうな量を訪問させていただいております。

ですのでいまだにそのときの記憶とリンクすることがとても不思議です。特に京都と縁が深いわけでもないです(と自分ではおもっているので)。そのときの状況に、魂を旅させることができる勢い。不思議だなあ、何でだろうなあとおもって、気になるから思い馳せる最近。思いを馳せると、イメージやそのときがどんどんヴィヴィッドになって意識がそちらに向き、たゆりながら意識がさらに遠のき、眠りにおちるというここのところのパターンでです。そのままたいてい降り止むまで眠っているので、豪雨の日の記憶は最近ほとんどないです。

きっと水があることを前提とした建物なのかもしれませんね。水とは縁が深いのでまた行ってみたいです、ぜひ豪雨のときに!! と狙ってもなにぶん埼玉に居住しておりますしなかなか行けるものではないのですがいつかきっとまた豪雨のときの訪問できる、そんな気がしております。

そのときは日吉大社のすぐとなりにある日吉東照宮に立ち寄り、ケーブルカーで比叡山延暦寺へ。雨はそういえば小降りになっていた(気がする)のですが、あたりは一面の霧。遅刻してしまったこともあり、他の人はおらずひとり霧のなかを歩いていったのでした。帰りは徒歩で山をくだり、再び日吉大社を訪問。そのときは晴天でしたが、うーやっぱり豪雨のときのほうが好きでした。

日吉大社を旅した、夏至の豪雨でした。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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