久しぶりに文京区にある千石簸川神社を訪問した。一時はかなり足繁く行っていた。
つぶつぶタンタンのアクセス解析で、千石簸川神社の記事が上位に挙がってきていたから、きっとお祭りなんだなとおもっていた。
今日は友人が二科展に来てくれるから、ちょうど六本木にある新国立新美術館に行っていて、帰りに茗荷谷駅で途中下車したよ。
茗荷谷駅から少し離れた場所にある千石簸川神社。
茗荷谷駅の改札を出ても祭りの気配はまったくない。筑波大学(放送大学)わきの坂を下って、神社に近いづいていくも今だ気配ない。「・・・あたしの勘違いで、お祭りやっていないかも。でも久しぶりに神社にあいさつしたいし、まあ行こう」とおもいつつ足を運ぶ。
すると、やっぱり祭り中だった。出店がいっぱい。人もいっぱい。写真が撮れないくらいの混みこみだった。子どもたちが楽しそう。境内では、フラダンスの奉納中だった。
そうそう、お参りをするために拝殿の前で並んでいると、ちょうど前に並んでいた親子が、「中秋の名月(十五夜)と満月は同じ日ではない」という話をしていたよ。お母さんから説明されて男の子がすぐに納得していて(あたしは昨年までわかっていなかったから)すごいなとおもったよ。
⇒中秋の名月、感無量 (満月と中秋の名月が同じ日とは限らない)
この千石簸川神社を初めて訪問したのは、放送大学に籍を置いていた時。スクーリングのあとに行ってみた。
タンタンで、千石簸川神社の抜けてしばらく行ったところにあった「千石空房」という駄菓子屋や古着を販売していた店の2階を利用させていただく縁ができた。
万年筆屋さんで少しバイトしたこともあった。
千石簸川神社に向かいながら、いろいろな思い出がよみがえった。ときは気づけば過去になるんだなとつくづく。
祭りを楽しんでいるのは主に小学生と思しき子どもたち。
あたしがこの道をよく歩いていたころ、彼らはまだ赤ちゃんだったり、場合によっては生まれていなかったんだよな。ときの流れを感じた。
一瞬一瞬の時間を、一期一会を大切にしたいとおもったのだった。
神社のエネルギーにも久しぶりに挨拶できて満足。
実のところ、あたしのベッド周りの結界は、この神社のお下がりの木材を分けていただいて、作ったもの。DIYというほどのものでではないけれど、今も使わせていただいている。今度はもう少し間が空く前にご挨拶に来よう。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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◆エネルギーサロン・タンタン
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