おすそわけの素

どうでもいいんだけど他の人にも話したくなるような
ちょこっとした話。

まさか!

2005年08月22日 | Weblog
前々から、薄々気付いていました。
高校の時の、数学の先生が同じ駅の町に住んでいる事は・・・。

むか~し、むかし『カリメロ』というアニメマンガがありました。
身体が黒く、目がくりっと大きいひよこが、たまごの殻の白い帽子を
かぶったキャラクターのマンガです。
そのキャラクターそっくりに目が大きくマッシュルームのように
短く切りそろえられたヘルメットのような髪型から、その数学の
先生は『カリメロ』というアダナをつけられていました。

以前から、時々見かけていたので、ここに住んでいるんだ?とは
思っていたのですが、先日、駅前のポストに郵便物を入れようと
歩いていると改札口から出てくる人の中に、あの特徴ある
『カリメロ』の姿を発見!(あえて、呼び捨てで・・・お許しを。)
改札を出て来たところで、なにやらバックの中を探って探し物を
している様子で立ち止まっていました。

解るわけないけど、ここは用心深くと少し伏し目がちでその前を
通り過ぎました。
ポストに郵便物を入れるともうすっかり『カリメロ』の存在を
忘れて気軽に振り返ると、なんとバチッ!と目があってしまいました。
しかも、相手は『あれ、見たことなる顏だな?』的な、顔でこちらを
見ているのです。

うまくごまかしたつもりですが、少し動揺しているのを
読み取られたに違いありません。きゃ~。

それにしても20年以上も前なのに、先生ってものは
そんなに覚えているものなのでしょうか!?
もしや、私がそれだけ変わっていないってこと!?
この、変わっていないはちっとも嬉しくない感じです。
(老けていないというより、成長していないって感じです・・・)

美しく華麗に変身していて、誰も解らないくらいになりたかった・・・残念!


コメント
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