goo blog サービス終了のお知らせ 

Welcome to TANN'S_blog(中島富男)

好き勝手なことを言ってるだけです。パンの記事は全て移設しました:http://pane.piazza.link

ビンタン島 旅行記(その1)

2005-05-07 14:15:04 | 旅行、キャンプ、野遊び
2005年のGWはビンタン島で過ごしました。 宿泊先はクラブメッドです。

ビンタン島については、こちらを参照して下さい(Bintan Island)。

出発は29日。
6時21分 大宮始発の成田エクスプレスに乗るために5時前に起床。
天気は幸い晴れ。 駅までスーツケースを運ぶのも少しは楽。

8時40分頃 空港でチェックイン。 GWで混んでるかと思ったら、それほどのでもない。

今回はシンガポール航空(SQ)を使った。 SQは月曜~木曜は9:30と11:30の2便が就航してて、運がよければ、9:30に乗れるかと思って選んだけど、29日は金曜日は11:30の1便のみで、敢えてSQにするメリットは無かった。 
SQはスターアライアンスメンバーなので、ANAのマイルを付けられる。 事前にネットで確認したら団体割引のチケットはマイルは付かないとなっていたけれども、カウンターでANAのマイレージカードを出したら、OKとのこと。 帰宅後確認したら片道3000マイル位付いてた。

定刻より30分位遅れて離陸。 シンガポールまでは約7時間。 離陸して30分位でドリンクサービス。 その後、ランチ。 ランチの前にメニューが配布される。 メニューは月変わりで、往便と復便でメニューが異なる。 同じメニューが帰りの便でも配布された。

シンガポール時刻で18:00頃 チャンギ空港着。 日本との時差は1時間遅れ。 イミグレーション、税関を過ぎて、出口へ。 事前の情報でシンガポールではタバコの持ち込みに関税がかかるというので、タバコを持たずに入国。 でも、税関ではノーチェックだった。

空港の出口でクラブメッドの現地係員を探す。 日本語を話す女性。 まだ、客が揃っていないみたいで、近くの柱のもとで少し待機。 全員集まって、フェリーターミナル行きのバスに乗車。 同乗したのは家族連れ4人に、ゴルフをしにきたような中年4人組ほた数グループ。 家族連れはクラブメッド大好きらしく、着く前からクラブメッドTシャツを着込んでる。 乗り合わせた人との話しに聞き耳をたててると、正月にもビンタンに来たらしく、『1月は雨ばっかりで』などど言ってる。

10分程度で、フェリーターミナルへ。 現地係員の女性からバスのなかで、フェリーのチケットとインドネシアの入出国カードを渡される。 入出国カードは名前やパスポート番号がタイプされていて、サインさえすれば良い状態になってた。 これは楽でよい。

フェリーの出発時刻は20:00(シンガポール時刻)だが、乗船時刻は19:20になってる。 フェリーターミナルのゲート前には売店と軽食が食堂と、なぜか、ダイビング用品を売ってる店がある。 ホテルに入るとミネラルウォターも高いので、売店で1.5Lの水を4本買う。一本2.2シンガポールドル。 約150円也。 それから、タバコを1箱かったけど、これは高くて、700円位した。 

手荷物検査とイミグレーションを通って、待合室に入ると、小さな免税店がある。 タバコも売っていて、外で買ったのを悔やむ。 因みに、マルボロは3個分けを売ってるけど、マイルドセブンはカートンのみ。 小分けできないかと聞いたけど、駄目と言われる。 シンガポールの免税店で買ったタバコは再持込が出来ないので、1カートンは多いから3個分けを買う。 

少し待って、乗船開始。 切符は待合室を出るときに半券が切られて、更に乗船する際に残った半券を集められる。 だから、切符は手元には残らない。 ま、一応国際航路で、事故でもあったときは乗船切符をもとにするんだろうから、仕方ないか。
乗船と合わせて、預けたスーツケースを人海戦術で船室の前側のスペースに積んでいる。 小さなフェリーなので、荷物専用の船室は無いらしい。 積み方も、結構大雑把な積み方。 落下防止用のネットやロープも特に掛けず、集まった荷物を『ハイ、全部載せましたよ』ってな感じ。

定刻20:00(シンガポール時刻)より少し送れて離岸。 乗ってる方としては、海はそんなに荒れてるようには感じなかったけど、船内のアナウンスでは波が高いらしい。 そのため、到着時刻は遅れる模様とのこと。 船内では特に何をすることもなく、退屈して過ごす。 夜なので、そとはただ真っ暗で、なにも見えない。 シンガポールのテレビが船室で流されてる。

定刻より30分遅れの20:15(インドネシア時刻)にビンタン着。 シンガポールとの時差は1時間遅れ、日本となら2時間遅れ。

フェリーを降りた所で、インドネシアのイミグレーション。 去年からインドネシアの観光入国にはビザが必要で4日以上30日までは、25USドル。 事前の申請ではなくて、イミグレーションの所で集金される。 うちは1人25USドルづつ準備してきたけど、準備していない人も居るらしく、ビザ代を支払うのに列が長くなってた。 ビザを払うとイミグレーションのカウンタ。 3箇所あって、それぞれに3人づつ座ってる。 一人当たりにかなり時間がかかる。 何でだろうと思ったら、パスポートにビザを発給したことを示す立派なシールをいちいち貼り付けてた。 

外に出るとすぐにクラブメッドのGOが迎えに来てた。 で、バス乗り場に行く途中にブースがあって、そこで、チェックインするとのこと。 バウチャーを渡すと部屋の鍵とタオルカードを渡される。 特に書き物もなく、チェックイン終了。 

バスで15分程度でクラブメッド着。 夜なので周りの景色は全く分からず。 
クラブメッドに着くと、GOが10人位お出迎え。 ウエルカムドリンクを立ったまま渡される。
定刻通りの到着なら、一旦部屋に行ってから、夕食なのだそうだが、既に21:15分過ぎで、先ずは食事をしてくれと、レストランに通される。 部屋へ案内するGO達がレストランの外で待機していてて、何か落ち着かない夕食。 それども、しっかりビールは飲んだけど、ワインまでは手が伸びず。 料理も選択肢が少なくなっていて、何か少し損をした感がある。

22時ごろやっと、部屋へ。 クラブメッドのお約束どおり、大きな荷物は部屋の前まで届いている。

と、言うことで、大よそ19時間の移動が終了。
<続く>





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。