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年寄りの肩身を狭くしてどうする

2008-04-24 20:57:46 | Weblog
また厚生労働省が変なことを言い出した。

会社や役所の勤め人の給与明細に65歳以上の高齢者医療費負担額の記載を求めるのだという。

書くなとは言わないが、書いてどうする?

負担を減らすために、年寄りに医者にかかるなと言えと言うことか?

それなら、所得税と住民税から公務員の給料の負担額とか、一般会計の中の道路費とか、防衛費とか、全部書いてはどうか?

都市住民から集めた税のうち、居住地以外に使われる金額も知りたいぞ!

大体、日本の医療保険制度や保険点数による医療費制度が全うか?

収入の多い・少ないで受けられる医療が違うことが正常だろうか?

健保保険料を払ってるのに、更に窓口で三割負担はおかしくないか?

定年でリタイアした人から医療保険を取るのは変ではないか?

医療制度も年金と同じで、根本的に制度設計し直すべきではないか?

少なくとも、道路に金を使わなければ、そのぶんは医療や年金に回せる筈。

年寄りの病院通いに肩身の狭い思いはさせたくない。

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