単なる需要と供給の問題 博士取得者の浪人

「末は博士も就職難」、修了者の２５％が「浪人」(読売新聞) - goo ニュース

Dr取っても就職浪人が4分の１居る。

大学の教員の空きが無い。

単に、需要と供給の問題。

それと、仕事に貴賤があるとの意識の問題。

音大や芸大でたからと言って、みな音楽や芸術家として食っていけるわけではない。　多くが生活のために他の仕事を選ぶ。

博士取得者の能力が正規分布に従うとして、-1σ以下の分布は16%程度あることになる。　25%と16%離れているようだが、大雑把に見れば20%。　－１σ以下の能力の人なんて、大卒だって、修士卒だって、就職に困るよ。　就職できても、仕事をし始めてから出世とかできっと困ってるよ。

25%就職浪人なんて、それほど大変な数字ではない。

-1σ以下にならないように、しっかり広い視野で且つ深く勉強しましょうね。