峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

バレリーナ

2008年01月21日 | 花木
 「バレリーナ」という名のチューリップ。ネーミングがみごとだ。明るいオレンジ色をした花びら6枚が、まだ開きかけの状態。一重で、どれも細長く、先がとがっている。ちょっと体を傾け、音楽に合わせて舞っているよう。そんな感じもする。

 ユリ科。ふくよかなカップ型と違って、スラッとした格好の花びら。“ユリ咲き”(ユリのように開く)と分類されている。

 バラにも同じバレリーナと名づけられている花があるが、イメージ的にはチューリップの方がバレリーナにふさわしい。ballerinaはもともとがイタリア語(英語も同じスペル)。バレエの女性の踊り手を指し、男性の場合はballerinoになる。

 女性らしいエレガントな姿。チューリップの園芸品種も実に多い。

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