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峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

レコーダー

2012年09月28日 | 日常と健康

  ICレコーダーを買った。ジムで運動(トレーニング)しながら、イヤホンで録音した音楽などを聞くつもりである。大阪・梅田の「ヨドバシカメラ」で店員から説明を受けて機種を決めたが、私のケータイ電話よりスリムで小型だった。「取扱説明書」を読む。概略は理解できても、失敗しそう。使いこなすには、何度か実際に試してみる必要がある。

  OLYMPUSの「ボイストレックV-803」という製品。テレビの音声を録音したが、ボタン操作ですむ。録音ファイルの場所確認やその再生も意外に簡単。インドネシア音楽をパソコンからレコーダーにジャックをつないで録音、逆にパソコンに移してみる。OKだ。レコーダーの容量は大きいが、パソコンで保存・整理が可能というのは便利である。

  レコーダーの電池はパソコンで充電できる。FMラジオが聴ける。これは“おまけ”の機能か。価格は1万円を超えたが、まあまあリーズナブル。買った後で知ったが、本体の裏に「MADE IN CHINA」の刻印があった。ヨドバシで売っていたので最新の日本製とばかり思っていたが、最近はそうでないものが増えているのかもしれない。

 


2012年09月27日 | 日常と健康

  4歳の孫娘が時々、池田の我が家に遊びに来る。母親同伴で茨木から車で訪れるが、1人で「お泊り」もする。母親があらかじめ言い聞かせているので、本人も最初からそのつもり。着替えも用意している。3人きょうだいの末っ子。ちょっと“おませ”だ。上の兄たち(中学生と小学生)のしゃべり方・口調も似てきて、驚かされることもある。

  幼稚園はまだ先のこと。どこからも「宿題」など与えられたわけでないのに、「宿題しょう!」と言い出して“自分のノート”を開く。周囲の環境に影響されやすい年齢なのだ。ひらがなや数字も覚えだした。姓に含まれる「ゆ」の字は、曲線が複雑でかっこうがとりづらいよう。「9」はノートを逆さまにして「6」を書く。これは兄から教えられたらしい。

  急に、絵を描くことが増えた。3人の中では「絵」の興味が一番かもしれない。ノートではなくて、コピー用紙、メモ用紙、レシートの裏。白い紙なら何でもいい。先日も求めたら、実に素早く描いてくれた。「ティンカーベル」だという。羽根をつけて、❤マークもある。私は今も絵が苦手だ。幼い頃に「描く習慣」がなかったせいかもしれない。
  


サポーター

2012年09月25日 | 日常と健康

 池田の市立体育館ジムでの筋力トレーニングを再開した。突然の足の痛みと腫れで休んでいた。チェック表を見ると、最後の日付けは「8月31日」。3週間ちょいのブランクがあった。ストレッチをしても、体が硬い。鍛えるのはなかなかだが、落ちるのは早い。筋トレは「いいかげん」でも、毎日続けていれば、それなりの効果はあるようだ。

 足にシップと包帯して、部屋の中ですら、這うように伝い歩きをしていたのは、“夏の悪夢”だったのか。包帯はサポーターの役目を果たし、意外に補助機能があるのも、数日後に実感した。足の方は今、対症療法が効いて「痛風」はウソのように治まっている。「のど元過ぎれば、熱さ忘れる」日々を送っているが、再発もあるらしいので要警戒だ。

 新横綱の日馬富士が秋場所中も左足にずっと白いサポーター(テーピング?)をつけていた。右足は目立たない肌色のバンデージ。捻挫の防止なのかどうか分からない。固定して関節の動きに負担がかからないようにしているのかもしれない。予備運動でジャンプをしたり、土俵上の激しい相撲にも平気だから、心配はないだろう。土俵入りの際は、サポーターはどうするか。


2012年09月14日 | 日常と健康

   「痛風の疑い」による足首の痛みと腫れは、薬を飲み続けて10日ほどでほとんど引いた。念のため、薬(消炎鎮痛の飲用とシップ)はさらに1週間分頂いたが、使用をストップしている。元に戻ったのだろうか。とにかく、やれやれだ。しかし、歩行は依然スムーズでない。足はじっとしていると弱るのが早い。年を重ねるとなおのこと「衰退」が進む。

  杖を買った。携帯に便利な折りたたみ式。3カ所に接合部がある。杖を売っている場所は知っていたので、相方に「見てきてほしい」と頼んだら、即、購入してきてくれたのだ。「転ばぬ先の杖」という。当初、部屋の中の伝い歩きは、自分でも情けないほど。相方の目には極めて“危険”な様子に映って“戸外では杖が必要”と判断したらしい。

  折りたたみでも、軽量で強固なアルミ製。柄は黒色。ぐらぐらするすることもない。発売元は東京の会社だが、説明書きに「MADE IN TAIWAN」とあった。近隣の外国製品が各分野に広がっている。登山用ステッキほどスマートではないにしても、外観やつくりはまあまあ。転べば骨折だから「メイド・BY・ジャパン」でも重宝しないと…。


右と左

2012年09月06日 | 日常と健康

 難儀なことは続くもの。痛風の疑いは「右足首」である。教科書通りなら、普通は1カ所だけのはず。ところが、へんな姿勢で歩いているうちに、左の足まで影響したらしい。左足の甲、土踏まずの支え個所に当たる手前の突起の骨の辺りに、痛みが走りだした。消炎鎮痛剤は右足に効力を発揮しても、新たな左足にはさっぱり効いてくれないのだ。

 6日の木曜日は病院の休診日。やむなく、もらったシップを左足にも貼って辛抱だ。おまけにこの日は同窓会の関連仕事で、池田中央郵便局と石橋の印刷会社には訪問する約束をしていた。相方に車で送ってもらい、帰りはタクシー。何とか予定の仕事は処理できた。ふらつきながら危なっかしく歩く姿を人には見せたくなかったが、どうしようもなかった。


 痛風の発作を10年以上前に2度経験したという肉親に、電話してみた。彼の痛風はビール、酒が原因だった。私はビールを飲まないけれど、なぜか“疑い濃厚”な身。当初「捻挫ではないか」と感じたのは共通している。通院治療は1週間ぐらい。今はピンピンしている。たとえ、“本物の痛風”だとしても、そう心配することはなさそうだ。



様子見

2012年09月05日 | 日常と健康

    右足首の5日朝の状態。痛みは随分軽減した。正直「痛くない」。だが、腫れはなかなか引かない。少し“赤み”もある。朝食後、消炎鎮痛剤を飲み、同じ効果のあるシップ薬を張った。毎日の繰り返しだ。安定のため、緩く包帯を巻いておく。その上から靴下。まるで、変型したサツマイモかヤマイモのようだ。格好悪くて他人にはお見せできない。

 痛風は、足の親指の付け根に発症するケースがほとんど、率にして7割ぐらい。私の場合は、まだ痛風の「疑い」だけど、アキレス腱に近い足首だ。ただ、腫れだけは足首にとどまらず指の下の方にも広がっている。痛風の原因となる尿酸は、体の中のエネルギーの「燃えカス」だが、食物中ではビールなどに含まれるプリン体からもつくられる。

   尿酸値を下げるには、尿のアルカリ化、つまり野菜・海藻・牛乳などアルカリ性食品を摂取することも大切だという。ま、1週間は様子見。テレビと仲良く、大人しくしておかねばない。4日夜、女子サッカーの「ヤングなでしこ」はドイツに惨敗してしまった。痛風の女性発症率は極めて少ないという。不思議なことだが、サッカーとは関係ないか。


「足」のつづき

2012年09月04日 | 日常と健康

 右足首の痛みは「消炎鎮痛」の飲み薬(錠剤)とシップで引いた。通院2日目。意外や意外、対症療法で“すっかり治った気分”である。1週間様子をみようと言われた。一応の診断結果は『痛風の疑い』。血液中の尿酸値が高くなり、関節に痛みと腫れを伴うのが、痛風の症状。3日の検査による尿酸値は「6.9mg/dl」。正常値「3.7~7.0」の範囲内だった。

 しかし、数値が高いほど痛風になる危険性は大きい。脳ドックを受診した8月16日の尿酸値は「7.3」と高目の結果が出ていたことを、医師に伝えた。以前から“黄信号”の状態が続いていたのかもしれない。とにかく、尿酸が体の中にたまり、関節やあちこちに沈着して害を及ぼす。痛風は、究明されていない部分もあるが、怖い病気でもある。

 ついでに、左足の膝の不調についても尋ねてみた。腫れて痛むことがなかったので、こちらは「痛風」によるものでないというのが、自己診断。かつて長距離走をしていたことや、現在ジムで脚の筋肉の“リハビリ”をしていることも説明した。医師からは「気になるなら、神経内科の専門で一度診てもらったら」と勧められた。

 


2012年09月03日 | 日常と健康

 右足首の腱の調子がおかしくなった。8月31日にちょっと違和感を覚えたが、すぐ治るだろうと思っていた。9月1日に大阪・キタに行く用事があり、ぎこちない歩行ながら出かけ、早い目に帰宅。まだおかしい。ふんばれず、部屋の中も壁や机を手ですがりヨチヨチ歩く。最悪の状態だ。医院へは休み明けに行くことにし、憂鬱な週末を過ごした。

 月曜の朝。「あれ、よくなった!」。足を見たら、腫れも引いている。しかし、用心深く歩いてみたが、「多少改善」はしているものの、やっぱりダメ。医者行きを覚悟した。足が不自由だということは、こういうことなのだ。つくづく思い知った。一体、何が原因だったのか。思い当たることがない。つまずいて、捻挫したわけでもないのに…。

  もともと左の膝を傷めて、リハビリの筋力アップのため、すでに1年半も体育館(ジム)に通っている。そして今回の右足首。庇っていたせいか。さすがに両足を“やられる”と歩きにくい。「バスを待っていたお年寄りが、何もしていないのに立っていて骨折した」という話を聞いた。そういうこともあるらしい。高齢になると。


脳ドック

2012年08月17日 | 日常と健康

 大阪市浪速区の病院で16日午後「脳ドック」受診をした。“足のふらつき”が、ひょっとして脳に原因があるのではないか、という心配からだった。結論からいうと、とりたてて大事に至りそうな異常はなし。「セーフ」である。頭部MRI撮影の“白いかげ”も「加齢による程度のもの」。CTスキャン、頸部MRAの血流検査も「合格」だった。

 脳内の動脈硬化が進んでいると、フィルムにはその部分が白く映るらしい。1カ所だけ、気になるほど大きく見えた。検査結果の説明では、今すぐ対処が必要でもないという。詳しい所見は、後日、「報告書」のかたちで郵送されてくる。ホッとひと安心だが、足については、別の原因を解明しなければならない。

 神経系統の不具合なら神経内科で診てもらう必要がある。脊椎が正常でなく、曲がっていると、歩行バランスが悪くなるそうだ。となると、骨格・整体関係か。適度の運動は「急な改善は望めなくても、現状維持には大切。今以上の悪化を防げる」。医師も、似たような言い方をした。体育館のジム通いは、それなりの効果があるのだ。さあ、今日も行くか!


70歳以上

2012年07月04日 | 日常と健康

 池田市内の市立体育館トレーニングジムに通う人の中には、私を含め高齢者がけっこう多い。70歳以上は1ヵ月の月極利用料が通常の半額(2400円)になる。その「特典」もあって、人によっては低料金でほぼ毎日ジャグジー付き風呂に浸かれる“銭湯代わり”だ。それに年を重ねると、“根気強いヒマ人”が増えてきて、健康維持の意識が強まる。

  普段ロッカーなどで交わす会話から類推したのだが、むろん事情は人さまざま。最高齢は、ウワサでは「83歳」らしい(個人情報なので調べたわけではない)。俳優の地井武雄さんが6月29日心不全で亡くなった。享年70歳。「ポックリ死」ではなかったと話題になった。6月以降、入退院を繰り返し、病院ではストレッチ運動もしていたとか。

 「ポックリがいいけれど、お迎えがこないから」と冗談を言っているうちは、まだまだ大丈夫かもしれない。結論は「寝たきり」状態を避けたい、というところに落ち着く。高齢者のトレーニングは、肉体と脳が同じように老化する一助になっているのだろうか。やがて72歳を迎える。足のふらつきが気になり、脚の筋力を重点に鍛え直しているが…。