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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

黒鯛

2006年02月10日 | 家飯
この辺ではチヌと呼ぶ。真鯛(もちろん天然物)と比べると格はぐーんと下がる。値段も同様である(笑)。泥臭い魚というイメージが強く、高い値をつけることができないのだろう。獲れる場所・食べているエサによって味は大きく変わる。家庭では塩焼きにするのが無難だと思う。

黒鯛塩焼き

旬ではないので、脂ののりはイマイチ。しかし「あっさり」という表現では片付けられない「鯛ならではの美味しさ」があった。塩の力とはスゴイものだと感じた。
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割引券

2006年02月09日 | 日記
先月、健康ランドへ行った時にアンケートを書いた。そこから私宛に封書が届いていた。開封すると意見に対する感謝の言葉が書かれており、入泉割引券が入っていた。「湯につかりに行こうか」と数日前から考えていたので、この土曜に出かけることにした。自慢の9つの湯を楽しんでこようと思う。
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風呂あがりに裏音源を聴く

2006年02月08日 | 洋楽
LED ZEPPELINの「FIRST ATTACK OF THE RISING OF THE SUN」というブートを探し出した。それを手に取ってふと思った。自分はこれまでこのCDを何回聴いたのだろうかと。答えはすぐに出た。あきっぽい私は2、3度聴いただけで何年間も放置していたのだ。

1971年9月23日、武道館公演初日。この音源は全盛期のすごさを克明に記録している。言うまでもないが、演奏は良い。JIMMY PAGEは絶好調である。何をやっても決まるという感じだ。まさに旬。生で観ることができた人がうらやましい。

ブートをたまに聴くとそれなりの感動がある。ただしこれには条件がつく。聴きたいという気持ちになること。またそれを楽しむだけの時間があること。これが合致するのは稀である。次はいつになることやら(笑)。それまでに処分する可能性の方が高いかも。
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袋ラーメン

2006年02月07日 | 食材
カップ麺を買って食べることはほとんどない。しかし袋ラーメンは月に1、2回の頻度で作っている。S社の麺の食感が好きで、これに野菜をたくさん放り込んでややかために仕上げる。普通に調理すると塩分が高過ぎるので、湯を多め(約80cc)に入れている。カロリーが気になる私はスープを飲み干すことができない。これがつらいところ(笑)。
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昼前から

2006年02月06日 | 日記
ボタ雪になった。一時はどうなることかと心配したが、夕方から雨に変わった。明日は路面が凍結するだろう。安全運転を心掛けよう。
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貝柱

2006年02月05日 | 食材
大抵はタイラギのことを指す。刺身で食べるのが好きな人も多いだろう。生では淡白な感じが強いので、私は焙ることが多い。焙るといってもアルミホイルの上に薄塩をした貝柱(厚さ5mm程度にスライス)をのせ、オーブントースターで数分加熱するだけ。

タイラギの焙り

こうすることにより、甘みと旨みが生以上に強くなり、歯ごたえもよくなる。酒のアテとしても一級品だ。鮮度のよいものが手に入った時はこの調理法をおすすめする。
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いかなご

2006年02月04日 | 家飯
寒さをこらえて、市場を覘いてみると「いかなご」が何と一盛り100円であった。魚屋のおっさんは『こりゃ、釣りの餌にするんじゃ』とキツイ冗談を飛ばしてきた。それを買い求めた私に『天ぷらか釘煮がいい』と教えてくれた。


体長は7cm前後。あっさりと煮付けてみた。酒をたっぷり使い、これに砂糖を加え薄口醤油(濃口はごく少量に抑えた)と針生姜で味を決めた。


ワタのほろ苦さが左党にはたまらない。保存食にはしなかったので数日で食べきることになろう。

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節分

2006年02月03日 | 家飯
ゆえに夕食は鰯の塩焼き。臭いものは鬼も嫌がるという意味だったと思うが、たまに食べるとこれが結構美味しいのだ。今日はお寺で豆まきがあった。それに参加しておこぼれを頂戴した。「この一年健康で過ごせますように」私はそう念じた。
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食わず嫌い(その2)

2006年02月02日 | 日記
幼い頃、どうしても食べられないものがあったことを思い出した。鰻の蒲焼である。どうも小骨が喉にあたるのがイヤだった気がする。だから私は蒲焼を祖父にあげて、肝焼きのみを食べていた。

社会人になった年のゴールデンウィークに、九州で蒸篭蒸しを食べて私は非常にびっくりしたことをよく覚えている。「こんなにうまいものがあるのか」と福岡出身の友人に何度も語ったほどだ。

蒸し工程が入ることで上品な食べ物に変化することをその時初めて知った。それ以来、鰻は大の好物になった。友人H.Kのおかげである。
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食わず嫌い

2006年02月01日 | 日記
今では何でも食べるようになったが、昔は見るのもイヤなものがあった。それは豚肉の脂身であった。口に入れると反射的に胃液が出てきたもので、私は無理やり飲み込んでいた。脂身にも味があるとわかるようになったのは中学に上がってからだったと思う。
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