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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

八日市新地のアカミチ(その6)

2011年03月22日 | 
食堂と雀荘の並びから察するにもともとは合わせて一つの妓楼であったのだろう。雀荘向かいの建物には木製の手すりがあり特飲街の雰囲気が少しだけ伝わってきた。

「近代庶民生活史誌〈13〉/色街・遊廓(1) 三一書房」中には滋賀県八日市市新地遊廓に関する詳細な資料が掲載されている。明治16年に貸座敷一七軒・娼妓四〇人だったのが昭和元年には貸座敷四七軒・娼妓四五人となり(※)、同新地は延命公園ができた昭和6年に全盛期を迎えたとの記述がある。

※滋賀県医師協同組合ニュース掲載昭和五十四年七月号「郷土の民俗」八日市新地遊廓(一)(二)三露俊男著

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国民の不安を助長させる発言と汗

2011年03月22日 | 日記
少し頬のこけた官房長官(※)は一度の会見で「直ちに~ない」を何度も使う。聞くたびに不快になっている人も多いと思う。「いずれは~となる可能性が僅かながらある(即ち年数が経ってみないと何と言えない)」と同意語なのだが、私はむしろこっちの言い回しの方が良心的だと考えている。

額に大粒の汗を浮かべて「安全、安全」と言われても逆に「不安」になるのである。今後は汗をしっかり拭いた上で会見に臨んでいただきたい。

※テレビを見た父が「こんなはもちーと痩せた方がえーのぅ」と言って皆を笑わせていた

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