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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

我が家のおでん

2024年12月15日 | 家飯
冬になって初めておでんを仕込んだ。種は安い物ばかりである(笑)。留め型は大根、コンニャク、茹で玉子。短時間加熱して自然冷却する際に種に出汁を吸わせる。私のこだわりは揚げ物(厚揚げやがんもどきなど)は油抜きしてから別鍋で味を含ませることだ。出汁が濁るのがどうも嫌でこのやり方で通している。ちくわやはんぺんは食べる直前に鍋に投入して2~3分火を通すだけ。寒い日にフーフー息を吹きかけながらおでんを頬張るのはある意味贅沢とも言える。

おでん2

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魯山人のすき焼きを味わう

2024年11月27日 | 家飯
精肉直売所にくよし多治米店」で牛肩薄切り肉を購入した、家ですき焼きを作るために。この店が誕生して新涯の肉屋に行くことは無くなった。向こうはレジでフン詰まりになるのがとても嫌だったが、こちらでは自分で商品のバーコードを機械に読み取らせてさっさと会計を済ますことが出来る(いらちにはありがたい)

調理

私は年に数回北大路房次郎(魯山人)のすき焼きが食べたくなる。北京鍋を熱し牛脂を溶かし肉を焼き付け日本酒と醤油を加えて手早く味を付ける。甘味のないすき焼きは酒肴としては素晴らしい。飯のおかずにする時には少し本味醂(もしくは上白糖)を足すといい。

すき焼き

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鶏団子鍋をつつきながら冷や酒を飲む

2024年11月25日 | 家飯
若鶏ミンチ(250g)に対して塩(小さじ2分の1)、片栗粉(小さじ1)、生姜のしぼり汁(少々)、溶き卵(約半個分)を加えて練る。『ちょっとゆるいかな』という位に(加水して調整)するのがベストだ。沸騰水に大スプーンを使ってタネを落としていく(団子が浮き上がってくれば完成)。不格好でも気にしない。

ボイル

肉団子

市販の肉団子を買わないのはふんわり感と上品さに欠けるため。土鍋にだし汁を張り団子、豆腐、野菜を入れて火を通す。私は小鍋立てで日本酒を飲み、残りを飯のおかずにすることが多い。

小鍋立て
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タイラギの炙り

2024年11月23日 | 家飯
タイラギの造りは結構美味であるが、表面をさっと炙ることで旨味が強くなり歯応えも増す。私は焼き物(※内部は生)の方が好みだ。

焼き物

これを拵えて愛知の地酒がグビグビ進んだ。貝に目がない人は冬の酒肴として覚えておくといい。

酒
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晩秋に出回る黒枝豆

2024年11月06日 | 家飯
10月上旬から僅か1ヶ月ほどの短期間に市場に出る黒枝豆。味は最上といってよい。茹で時間は4分前後を目安にする。

冷却

冷水で素早く粗熱を取りザルに移して扇風機で冷ます。軽く塩をまぶして冷蔵庫で一晩寝かせると食べ頃になる。

茹で枝豆

ビール、日本酒、焼酎‥‥‥何にでも合う。暦の上では明日から冬。鍋をつつく回数が激増する。
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生落花生を茹でる

2024年11月01日 | 家飯
秋の味覚である生落花生。大鍋で3~4%の塩水を作り水洗いした落花生を入れて火にかける。茹で時間は大きさにもよるが、20~30分くらいである。

陸上げ

陸上げして粗熱を取る(出来るだけ早く食べ切るのがベストだが、冷凍保存は可能だ)。上品な甘さの落花生をつまみにビールを飲む幸せなひと時。いい季節になったとしみじみ思う。

茹で落花生
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からやま福山新涯店祝2周年!

2024年10月01日 | 家飯
9月30日に「からやま福山 新涯店」はオープンから2周年を迎えた。パープー共に当初から色々言われてきたが、大したものだ。ここのからあげが嫌いな人間は油脂とグル曹まみれの安っぽい商品に慣れ親しんでいるのである(笑)

立て看板2

私はお得な期間の最終日に店内飲食をあえて避けてテイクアウトした(からやま弁当・3個)。時々食べたくなる素朴な味付けである。

弁当
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サイゼリヤの人気メニュー・辛味チキン

2024年09月17日 | 家飯
イタリアンレストラン「サイゼリヤ」を時々居酒屋として利用する私(大阪市内での話‥‥‥馬鹿飲みしても1人当たり2,500円程度)。福山の店舗はもっぱらテイクアウト専門だ。全然辛くない【辛味チキン】は4本入りが税込み300円でよいつまみになるのでたまに購入する。土日は常に満席の人気ぶりだが、やはり家飲みが最も落ち着く(笑)

チキン2
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秋の味覚・イチジク

2024年09月05日 | 家飯
「エブリイ緑町店」で即買いしたイチジクのパック品。ラベルには駅家町大橋の産直市「むべやまの里」の表示があった(1個100円程度)。朝採れのイチジクが中心市街地にも配送されているのだ。

フルーツB

フルーツC

我々が昔から食べているのは蓬莱柿(ほうらいし)という品種である。完熟の状態ではないが、中はジャムのようでとても甘い。9月下旬頃までが食べ頃と言える。

フルーツD
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魚介と野菜のおだしらーめん・あさりみそ味(イトメン)

2024年09月01日 | 家飯
「エブリイ」の特売で購入してストックしておいた魚介と野菜のおだしらーめん。ついにあさりみそ味を残すだけになったのでお昼に作ってみた。

ラーメン2

あっさりしたみそらーめんで中高年向きだ(あさりの旨味であるコハク酸がいい仕事をしている)。福山の中心市街地は台風10号の被害は無かった(最後の写真は8月31日の午前中に撮影した)。

中心市街地
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マゴチ料理各種

2024年08月18日 | 家飯
私にとって料理とは気分転換にやるものだ(趣味の一つと言ってよい)。マゴチを購入したのは煮付けが食べたくなったから。魚好きにコチの味をネチネチと説明する必要はなかろう(笑)

造り

わた生姜煮

もちろん造りも堪能した(茹でた皮まで)。「星岡茶寮」で前菜として出されていたわた生姜煮‥‥‥廃物利用といえども美味でなければ意味はない(コチの肝は◎)。

潮汁

潮汁2

潮汁3

頭と中骨などは霜降り処理をしてから昆布出汁で煮る。浮き上がってくる大量のアクを丁寧にすくい取り塩とほんの少量の薄口醤油で味を調える。味噌仕立ても出来るが、夏場は潮汁の方がいいと思う。コチにも【鯛の鯛】に似た小骨があるんだな~。

骨
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マゴチを捌く

2024年08月18日 | 家飯
体長約30cmのマゴチを300円で購入した(東京の人がこの値段を見たら驚くだろうw)。流しに新聞紙を敷き下処理に取り掛かると後片付けが楽だ。まず危険な突起物である背びれ及び腹びれを調理ばさみを使って除去する。

ヒレ

ウロコ取りを尾から頭の方向へ何度も動かすとウロコは面白いように剥がれていく(※ヌルヌルした頭にラップをぐるぐる巻きにして左手でしっかり押さえてやる)。出刃包丁で頭を外して内臓を一緒に引き抜く。内臓を外してから頭を梨割りにする。

頭

三枚おろし

各パーツを水洗いしてペーパータオルで水分を拭き取る。三枚におろして柳刃包丁で白身の皮を引く。身の他にアラも活用すると歩留まりはよくなる。

苦玉

内臓

内臓はほとんど食べられるが、苦玉(胆のう)を潰すと全てが台無しになるので気をつける。今回捨てたのはエラ、ウロコ、ヒレ、苦玉、腸のみ。最後の写真‥‥‥上から順に心臓、胃、肝臓、真子。
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猛暑日に半助鍋をつっつく

2024年08月06日 | 家飯
猛暑日・熱帯夜が続き体調管理が大変である。私は夏バテ予防に蛋白質を摂ることを心掛けている。冷凍庫に鰻の半助(頭のこと)があるのを思い出して鍋にしてみようと思った。蒸し暑いからどうしても冷たい物が欲しくなるが、汗を流しながら食べる重要性も忘れてはならない。

鍋

具材

土鍋に濃い目の出汁をはり半助と焼き豆腐を入れクツクツ煮込む(薬味は青ネギ)。ゼラチン質が豊富な半助からは濃厚な旨味が出て豆腐がとてもおいしくなる。最後の写真はしゃぶり尽くした頭部の骨である(笑)

骨
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猛暑日の食事

2024年07月21日 | 家飯
本日中国地方が梅雨明けしたとの報道があった。福山市中心部は朝からうだるような暑さで今年初の猛暑日を記録した。


午前中に用事を全て済ませておいて良かった。午後は外出をせずに2時間程度仮眠をとった。日が暮れてから(レンジ調理)蒸し鶏をアテに【晴れ風】をグビグビ飲んだ。



そして昨日仕込んでおいた野菜ゴロゴロカレー(肉は豚とかしわ)をペロリと平らげて大あくびをした。味がよく分かるのは冷房のおかげである。これから原爆の日までは酷暑が続くので体調管理が大変だ。
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じゅんさいの吸い物

2024年06月24日 | 家飯
生のじゅんさい(蓴菜)の出荷最盛期は今(6月)だ。透明パウチに詰められた秋田県産はいい値段だった(白州ハイボール缶とほぼ同じw)。

ボイル品

吸い物

じゅんさいは熱湯で1~2分ボイルして氷水に取るとエメラルドグリーンなる(ヌルッとした食感が命)。今回は赤だしではなく吸い物にした。市販の濃縮だしを使うと非常に楽だが、香りは再現不可なのでちゃんと取ったのだ。食通向けの夏場の栄養補給としておすすめしたい。

缶

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