<柴又帝釈天へ>
今日は、前日栃木の姪の家を訪問した日のように、暑い夏の太陽の照りつける一日
でした。
一日ゆっくりと時間があり、地図を頼りの見物の旅に出かけました。
亀沢から都バスで本所吾妻橋へ、吾妻橋を渡って振り向くとそこにはakisaienさん
に紹介された「う○こ像」や「水上バスの乗船場」があり、浅草に出たことを確認
することが出来ました。
ここまでの短い間にミスありでした。それは、本所吾妻橋で下車しないで次の終
点の業平橋バス停まで乗り過ごしたことです。
車中で老妻に指摘されましたが、どうする事も出来ず終点に着きました。
しかし慌てません、旅に出ると度々見られる前科者の業ですから・・・。
下車をして、そこにいた乗車待ちの同年輩の女性に、曰く因縁を話すと、
「前に停まっているバスに乗って、次で下りればいいです。」と、快く教えてくれ
ました。
バスに乗り、200円入れながら運転手さんに曰く因縁を話し、次の停留所での停
車をお願いして席に着くと、
のこのこと運転手さんがやって来ました。どうしたのかなと見ていると、
「乗り越しなので200円はいらないのです。」と、言って「乗り換え切符」を2
枚渡してくれました。
東京で親切な人たちに出会い、これからの旅も安心だと思いました。
浅草からも、聞き聞き、乗り換え乗り換えして柴又に着きました。
柴又駅ではプラットを結ぶ、遮断機の付いた珍しい踏切に出会いました。
駅を出て少し進むと柴又帝釈天へと土産物の店が続いていました。
その中で目に付いたのがこの店でした。
この店の中には寅さんの映画の撮影に使用した階段がそのまま残されていました。
商店街を進むと笠智衆さんが現われてきそうな柴又帝釈天の門の前に出ました。
お参りを終わり、暑いので矢切りの渡しはやめにして「寅さん記念館」へ行こうかと思いましたが、店の人に聞くと矢切りの渡しが近くなので行く事にしました。
土手に登り左側を見ると渡し場が見えました。思ったよりも人が少ないなと思いな
がら近ずくと、「片道200円」と「本日休業」の札が出ていました。
残念、船は向こう岸に繋がれていました。
思ったより大きな船でした。渡し船は横に繋がれていた小舟かも・・・
残念でしたが仕方なく引き返しすと、目の前に綺麗な緑の芝に覆われた土手と野原
が広がっていました。
土手の上には、上着を肩にかけ茶色のトランクを持った寅さんがやって来そうでし
た。
その寅さんに誘われて、寅さん記念館に行く事にしました。
記念館内は、映画「男はつらいよ」が15のコーナーに分けて紹介されていまし
た。その一部です。
撮影スタジオ「くるまや」
「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です」
トランク実物小道具
その他に、映画の製作現場の様子や寅さんと一緒に写真の撮れる記念撮影コーナ
ー、「寅さんのマドンナたち」「寅さん名場面集」沢山の物をゆっくりと見る事
が出来ました。
帰りは来た道を使わないで、京成上野線で上野に出てJRで錦糸町まで聞き聞き、
乗りついて無事に錦糸町まで帰える事が出来ました。
<巣鴨のおばあさんの原宿へ>
今日は曇りで時々雨の予報も出ていました。
朝は思ったより天候が良さそうでしたが傘を提げて巣鴨に向かいました。
秋葉原で山手線に乗り換えて簡単に巣鴨につく事が出来ました。
巣鴨の駅では工事をやっていました。駅前はかなり賑やかでした。
駅前には出たが西も東も分からず、早速バス停の傍に立っている人に、尋ねること
にしました。
ここにも親切な人がおられて、
「あのー、…」と言うと、後は言うまでもなく、向こうから先に
「おばあさんの原宿ですか?、とげぬき地蔵ですか。この道を渡って右にまっすぐ
進んでください。」と教えてくれました。
その人の感覚が鋭いのか、自分たちの身なりが余りにも典型的であったのか驚きま
した。
丁寧にお礼を言って、道を横切り商店街に向かいました。
立派な歓迎門が立てられ、その向こうには多くの人通りが見えました。
商店街は入って、最初に目に着いたのはこの商品でした。
まだまだ、人気があるのかと感心しました。
女性の衣服の店が多く並んでいました。
男性の人通りもかなり見受けられるおばあさんの原宿です。
とげぬき地蔵の境内では明日からの踊りの櫓が準備されていました。
とげぬき地蔵には、毛抜きでもあるかなと思いましたが見当たらず、境内には耳か
きをその場で作って販売している人や圧痛点やこりの中心に貼る医療用具「ペタッ
プ」を売っているテントがありました。
おばあさんの原宿と言われるだけあって、大きな買い物袋を提げた年増の女性、い
や、若い人も多く目に着き、活気を呈していました。
町おこしの原動力は何なのだろうか。
午後は雨模様になったので早めに引き上げる事にしました。
<水上バスとお台場>
今日も曇りのち雨の予報が出ていたが、朝には日も出ていたので出かける事にしま
した。
行き先は、まずは吾妻橋の袂の水上バス乗り場。
東京は人が多いから観光客も多いだろう。
早く出かけて乗り残しに成らないようにと、
特に、25日の浅草の人出を思い浮かべながら出発しました。
柴又行きの時と同じコースで出かけました。
今日は、アッと言う間に吾妻橋に着きました。慣れた道なので早く感じました。
水上バス乗船事務所の近くには9時前に着きましたが、そこにはロープが張られて
いました。
残念、今日は欠航かと思いながら近ずき、ホッとしました。
入口の張り紙には、受付は9時半からで、出港は10:00と10:10(台場直
行便「ヒミコ」)で受付の順に乗船できると書かれていました。
以前に乗船時間を調べておけばよかったなと思いながら、公園のベンチに腰をお
ろして待つことにしました。
その時に当然目に入ってきたのは色々な「う○この像」でした。
入港してきた乗船する「ヒミコ」
9:20ごろから客が集まり始めました。
結果は乗客は少なく乗り残しの心配など全くありませんでした。平日のお客はすく
ないだそうです。
水上バスヒミコは、10:10に出港して吾妻橋から南のレインボーブリッジまでの
13の橋をくぐる航海でやや単純でした。
お台場に近ずくと、自由の女神像が大きく見えてきました。
お台場に上陸すると強い風が吹いていて、雨の前兆のように思われました。
急いで建物に入りましたが、建物やその周りではイベント「お台場合衆国」が行わ
れていて、子供連れの人たちや若い人で大変な混雑でした。
雨は次第に強くなり、事前研究もしないで来たので、十分に楽しむこともできな
いで早目に昼食を食べてお台場から離れる事にしました。
お台場で眺めたレインボーブリッジ
訪問、面会を入れての1週間の東京見物は無事に終わりました。
akisaienさんを始め東京の多くの人の助けを受けながら、楽しい旅を終わることが
出来ました。
私達だけではakisaienさんのような細かいところまでの見物は出来ませんでした
が、地図を見ながら街を歩くことの楽しさを少しでも味合うことが出来ました。
機会があればもっともっと東京を歩いてみたいと思いました。
そのためにも今少し元気でいたいですね。
今日は、前日栃木の姪の家を訪問した日のように、暑い夏の太陽の照りつける一日
でした。
一日ゆっくりと時間があり、地図を頼りの見物の旅に出かけました。
亀沢から都バスで本所吾妻橋へ、吾妻橋を渡って振り向くとそこにはakisaienさん
に紹介された「う○こ像」や「水上バスの乗船場」があり、浅草に出たことを確認
することが出来ました。
ここまでの短い間にミスありでした。それは、本所吾妻橋で下車しないで次の終
点の業平橋バス停まで乗り過ごしたことです。
車中で老妻に指摘されましたが、どうする事も出来ず終点に着きました。
しかし慌てません、旅に出ると度々見られる前科者の業ですから・・・。
下車をして、そこにいた乗車待ちの同年輩の女性に、曰く因縁を話すと、
「前に停まっているバスに乗って、次で下りればいいです。」と、快く教えてくれ
ました。
バスに乗り、200円入れながら運転手さんに曰く因縁を話し、次の停留所での停
車をお願いして席に着くと、
のこのこと運転手さんがやって来ました。どうしたのかなと見ていると、
「乗り越しなので200円はいらないのです。」と、言って「乗り換え切符」を2
枚渡してくれました。
東京で親切な人たちに出会い、これからの旅も安心だと思いました。
浅草からも、聞き聞き、乗り換え乗り換えして柴又に着きました。
柴又駅ではプラットを結ぶ、遮断機の付いた珍しい踏切に出会いました。
駅を出て少し進むと柴又帝釈天へと土産物の店が続いていました。
その中で目に付いたのがこの店でした。
この店の中には寅さんの映画の撮影に使用した階段がそのまま残されていました。
商店街を進むと笠智衆さんが現われてきそうな柴又帝釈天の門の前に出ました。
お参りを終わり、暑いので矢切りの渡しはやめにして「寅さん記念館」へ行こうかと思いましたが、店の人に聞くと矢切りの渡しが近くなので行く事にしました。
土手に登り左側を見ると渡し場が見えました。思ったよりも人が少ないなと思いな
がら近ずくと、「片道200円」と「本日休業」の札が出ていました。
残念、船は向こう岸に繋がれていました。
思ったより大きな船でした。渡し船は横に繋がれていた小舟かも・・・
残念でしたが仕方なく引き返しすと、目の前に綺麗な緑の芝に覆われた土手と野原
が広がっていました。
土手の上には、上着を肩にかけ茶色のトランクを持った寅さんがやって来そうでし
た。
その寅さんに誘われて、寅さん記念館に行く事にしました。
記念館内は、映画「男はつらいよ」が15のコーナーに分けて紹介されていまし
た。その一部です。
撮影スタジオ「くるまや」
「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です」
トランク実物小道具
その他に、映画の製作現場の様子や寅さんと一緒に写真の撮れる記念撮影コーナ
ー、「寅さんのマドンナたち」「寅さん名場面集」沢山の物をゆっくりと見る事
が出来ました。
帰りは来た道を使わないで、京成上野線で上野に出てJRで錦糸町まで聞き聞き、
乗りついて無事に錦糸町まで帰える事が出来ました。
<巣鴨のおばあさんの原宿へ>
今日は曇りで時々雨の予報も出ていました。
朝は思ったより天候が良さそうでしたが傘を提げて巣鴨に向かいました。
秋葉原で山手線に乗り換えて簡単に巣鴨につく事が出来ました。
巣鴨の駅では工事をやっていました。駅前はかなり賑やかでした。
駅前には出たが西も東も分からず、早速バス停の傍に立っている人に、尋ねること
にしました。
ここにも親切な人がおられて、
「あのー、…」と言うと、後は言うまでもなく、向こうから先に
「おばあさんの原宿ですか?、とげぬき地蔵ですか。この道を渡って右にまっすぐ
進んでください。」と教えてくれました。
その人の感覚が鋭いのか、自分たちの身なりが余りにも典型的であったのか驚きま
した。
丁寧にお礼を言って、道を横切り商店街に向かいました。
立派な歓迎門が立てられ、その向こうには多くの人通りが見えました。
商店街は入って、最初に目に着いたのはこの商品でした。
まだまだ、人気があるのかと感心しました。
女性の衣服の店が多く並んでいました。
男性の人通りもかなり見受けられるおばあさんの原宿です。
とげぬき地蔵の境内では明日からの踊りの櫓が準備されていました。
とげぬき地蔵には、毛抜きでもあるかなと思いましたが見当たらず、境内には耳か
きをその場で作って販売している人や圧痛点やこりの中心に貼る医療用具「ペタッ
プ」を売っているテントがありました。
おばあさんの原宿と言われるだけあって、大きな買い物袋を提げた年増の女性、い
や、若い人も多く目に着き、活気を呈していました。
町おこしの原動力は何なのだろうか。
午後は雨模様になったので早めに引き上げる事にしました。
<水上バスとお台場>
今日も曇りのち雨の予報が出ていたが、朝には日も出ていたので出かける事にしま
した。
行き先は、まずは吾妻橋の袂の水上バス乗り場。
東京は人が多いから観光客も多いだろう。
早く出かけて乗り残しに成らないようにと、
特に、25日の浅草の人出を思い浮かべながら出発しました。
柴又行きの時と同じコースで出かけました。
今日は、アッと言う間に吾妻橋に着きました。慣れた道なので早く感じました。
水上バス乗船事務所の近くには9時前に着きましたが、そこにはロープが張られて
いました。
残念、今日は欠航かと思いながら近ずき、ホッとしました。
入口の張り紙には、受付は9時半からで、出港は10:00と10:10(台場直
行便「ヒミコ」)で受付の順に乗船できると書かれていました。
以前に乗船時間を調べておけばよかったなと思いながら、公園のベンチに腰をお
ろして待つことにしました。
その時に当然目に入ってきたのは色々な「う○この像」でした。
入港してきた乗船する「ヒミコ」
9:20ごろから客が集まり始めました。
結果は乗客は少なく乗り残しの心配など全くありませんでした。平日のお客はすく
ないだそうです。
水上バスヒミコは、10:10に出港して吾妻橋から南のレインボーブリッジまでの
13の橋をくぐる航海でやや単純でした。
お台場に近ずくと、自由の女神像が大きく見えてきました。
お台場に上陸すると強い風が吹いていて、雨の前兆のように思われました。
急いで建物に入りましたが、建物やその周りではイベント「お台場合衆国」が行わ
れていて、子供連れの人たちや若い人で大変な混雑でした。
雨は次第に強くなり、事前研究もしないで来たので、十分に楽しむこともできな
いで早目に昼食を食べてお台場から離れる事にしました。
お台場で眺めたレインボーブリッジ
訪問、面会を入れての1週間の東京見物は無事に終わりました。
akisaienさんを始め東京の多くの人の助けを受けながら、楽しい旅を終わることが
出来ました。
私達だけではakisaienさんのような細かいところまでの見物は出来ませんでした
が、地図を見ながら街を歩くことの楽しさを少しでも味合うことが出来ました。
機会があればもっともっと東京を歩いてみたいと思いました。
そのためにも今少し元気でいたいですね。
東京のご案内ありがとうございます。
浅草演芸場に行かれたわけでもないのに、とっても明るく楽しい記事になってますね。所々で声を出して笑っていた私です。
バス料金のこと、初めて聞きました。都バスは良心的ですね。温かい気持ちになれましたよ。
あ、う○こビル、懐かしいです。
お台場には昨年秋に行きましたので、こうして見てるとあの日のことが昨日のように蘇ってきます。やはり雨が降ってました。レインボーブリッジも自由の女神もそれから水上バスも・・・。
矢切りの渡しは残念でしたね。
たぬき猫さん、お元気でいられればどこへでも何度でもです。
私も負けないよう早朝のウォーキングを頑張りますよ~。
この度は、時間の余裕のある東京暮らしでしたので、ゆっくりと観光地を訪れる事が出来ました。
バスの乗り越しは、二人でパリの旅に出て、一言も言葉の通じないのに、地図だけ見て地下鉄に乗り、何時までも目的地に着かなかった時に
比べて、安心できるミスでした。
例年でしたら、かんかん照りの続く事を覚悟していましたが、
その日も少なく、疲れも出ないで昨日の午後半日がかりで、気になっていた草刈を終わりました。
早朝ウォーキングがんばってください。
そろそろ第2弾? 当たりました(笑)
都バスの乗り換えキップ、初めて知りましたよ。都も新設ですね(笑)
いろいろ探索されましたね。お元気です。びっくりしています。
矢切の渡しは残念でしたが雰囲気はお感じになられたでしょう。トラさんの履歴書は愉快だったでしょう。人柄がでていますね。
巣鴨の赤パンは元気の基です。
お地蔵様をたわしで洗いましたか。
水上バスにはしばらく乗っていません。橋を下から見上げるのも一興でしたね。
親切な人たちが多く私も安心しました。
まだまだ安心できる東京でした。
数日間でこれだけ廻られたおふたり・・
お元気です。
これからも東京へお越しください。
愉快でユーモラスな東京見学記になりましたね。
二人とも旅がすきなためでしょうかな~
どちらかが、出かけようと言えば、近くでも遠
くでも 断ることを知らない二人のようです。
東京には沢山の見学場所があるのにまだ見学を
していません。
何時でも見学できると言う気があるかと思いま
す。
しかし、その期間は、段々と残り少なくなり、
もっと東京を見ておかなければと思うようにな
りました。
今後、見学のためには十分な下調べと体力を蓄えておく必要があると思います。宜しくお願いします。
千葉に住んでいたときに職場の仲間と観光した道とほぼ同じでした。最後が東京湾でのクルーズで終了でした。
読みながら、良くどここまで回ったこと~と関心しました。足腰丈夫じゃないといけませんね。
週末から韓国へ出かけてきます。
健康を保ちもっともっと出掛けてみたいと思います。
一度は国技館のます席で、ゆっくり大相撲の見学が出来たらと思います。
韓国旅行ですか、楽しみですね、
天候に恵まれる事を願っています。
しっかり楽しんできてください。