ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

奥多摩むかし道で。。

2023年04月02日 | 

こんばんわ。今日は昨日のつづきになります。

せっかくここまで来たのだからハイキングして楽しもうと、
氷川キャンプ場から出発して、奥多摩駅でバス移動。
乗って15分で奥多摩湖に到着しました。その途中、

バス席のすぐ前に座られていたご主人に、
スズメバチがブンブンしていたのが気になって、
視界は景色より終始スズメバチでしたが、
そのご主人のご家族と同じ奥多摩湖で、
互いに難なく降車しました~よ(^^♪いがった

緑色の湖水がとても美しいです。


早めの昼食でしたが、水と緑のふれあい館で
私はニジマスの天ぷら定食。
ヤマメにシソの葉が仕込まれており、とっても美味しかったです。

パパはかつ丼。そしてカレーうどん。いつになく迷いのないメニュー選び。
山の空気の力でしょう。人は素直になるんですねぇ。。

お隣の席に、偶然、スズメバチ繋がりのご家族がいらっしゃいました。


ダムには賛否両論ありますが、ダムには惹かれますね。


このダムを建設するにあたりたくさんの命が犠牲となり、
慰霊碑がたてられておりました。水害から町を守り、
堤高149m 堤頂長353mという最大級の東京の水道専用貯水池。
ありがたいことです。


人から勧められて歩くコースは奥多摩むかし道
ここから奥多摩駅までの10キロ、4時間のコースです。


至る所に案内板があるので迷うことなく歩けます。
多摩川に沿って歩くためたくさんの滝を目にします。
それがとても心地よいです。


水根を超えたところでニホンザルに遭遇してしまいましたΣ(・ω・ノ)ノ!
向かってくるので二人で駆け足、逃げました!


いなくなるのを見計らって通ったら、ここに隠れておりました。。( ゚Д゚)ひ~
今、繁殖中なのでしょうか親子連れが川辺におりました。

山歩き、スズメバチから始まりニホンザルと侮れません。
この先も、気をつけて歩きましょ。


だいぶ登りましたがまだ湖が見えます。
この道は旧青梅街道と呼ばれていた道で、
氷川から小河内までの生活物資を運ぶ道だったそうで、

この地域の人々はずいぶん厳しい暮らしを余儀なくされてきたのだなあ、と
思いを馳せながら尊敬の念。そんな思いで歩いて行きました。






西久保の切り返しを超えたところで今度はなに⁉
イノシシ!なんてことだ!と気づかずに前を行く旦那さんにそっと伝えると、、


ママ~ ニホンカモシカだよ~ (^^ 
たくさんの野生動物に会えるむかし道です。。

こっちもビックリ固まって、あちらもビックリ固まって、
可愛いかったです。意外と小さいので勘違いしました。

ここまでまだ1/4の道のりです。。
もしかして、この調子だとこの先いるかもしれない、熊。
あぁなんてことだ、熊鈴をもってくるのを忘れました。。

ここから口笛を吹いて歩きました~
こういう時って頭からちっとも曲がでてこない。。
クラシックというのも静か過ぎてなんなんで、トトロってことで
口が乾くほど吹いて歩きました。


むし歯地蔵尊
その昔、葉が痛くなってどうすることもできないとき、
煎った大豆をお供えして痛みが治るように祈ったそうです。


牛頭観音様
旧道の難所、荷を運ぶ牛馬の通行、無事息災を祈って祀られた観音様。


つり橋が至る所にあって、そこからの眺めは絶景です。


たくさんの馬が落ちて亡くなったんですね。。
むかし厳しい道でした。。


そしてたくさんの記念碑、神々と、
お勧めの見どころを訪ねながら、
終点近くの大階段です。


ここを歩いてあとは駅前に向かうだけ、
かなり歩き甲斐のあるハイキングコースでした。

ここでスズメバチ繋がりのご家族とバッタリ!
お疲れ様の合流です~((´∀`)) 楽しかったです。


おかげ様で何ごともなく歩けてよかったです。感謝 (*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました’・*:


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