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ケイシロウとトークアバウト

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最終バスの恐怖😱

2022-12-06 22:02:00 | 日記




これは15年も前の出来事。

ケイシロウ(FK)やスパーキーと同等のイケメンのUKが、
60代のちっこい体したオヤジのびんびんヒノキオと、
かっぱ巻きと三人で、
ちょっと離れた郊外へと出発した。
びんびんヒノキオが苦手としているお兄さんが来るので、
UKとかっぱ巻きは、
同行を求められていた。
それで、
朝早くに出発して、
三人で長時間、
びんびんヒノキオのお兄さんを待っていたが、
急にびんびんヒノキオが、
お兄さんと会う約束が、
去年の今頃やったということで、
徒労感100%に帰宅することになった。
びんびんヒノキオは、
地元の、
回転寿司に、
謝罪の気持ちを込めて、
UKとかっぱ巻きにご馳走する為に、
連れて入った。

この地元の回転寿司は、
客が一人もいなかった。
それで、
コンベアが停止していた(🤔❓)が、
びんびんヒノキオたちが来ると同時に、
コンベアは回りはじめた。
そして静かだった店内に、
音楽が流れはじめた。

UKはひと口して、
寿司が発酵していることに気づき、
箸🥢を置いた。
びんびんヒノキオは、
出費を減らすために、
意図的に、
寿司を口にしなかった。
やから、
この怪しげな回転寿司で、
かっぱ巻きだけが、
思いっきり、
寿司をパクつきまくったことになる。

バスの最終便に間に合った三人は、
車内も、
一人の眠りこけていたジジイ以外に、
誰もいなかったことに驚いた。

バスが走り停車場に停まっても、
誰も乗る気配はなかった。

そのとき、
かっぱ巻きが腹痛を覚え、
UKが持ってた、
黄色いタワーレコードのビニール袋を譲れと言って来た。
そして、
かっぱ巻きとびんびんヒノキオが昼間に買ったバスタオルを広げて、
自分を覆い隠してくれと頼んだ。
UKとびんびんヒノキオは、
かっぱ巻きがナニをしようとしているのかを読んで、
猛ダッシュで運転手のそばに行き、
すぐに降ろしてくれと嘆願した。
運転手がしぶしぶ承諾して、
バスを停めた。

バスのドアが開くと同時に、
先程眠りこけていたジジイが悲鳴をあげ、
「車中でござります❗️車中でござります❗️」と叫び出した!
UKとびんびんヒノキオは、
後ろを振り返ることなく、
バスを降りて小走りに去って行った。

ケイシロウ。
かっぱ巻きがナニをして、
その後どうなったかを詳しくカキコするつもりはない。
ただ、
人生は、
意外性の連続の中に成り立っているもんや。



信用ってどういう意味🥱~わかめ菜事件の真相

2022-12-05 21:47:00 | 日記




阿部啓一郎ことアベッチ。
ケイシロウの母方の従兄弟にして、
ケイシロウにとっては真ダチでありトラウマ男やった。
アベッチの弟アベケイ(阿部啓介)所有の小型船売却事件から、
アベケイはアベッチに呆れ、
絶縁した。
ケイシロウは言った。
「悲しいよね🥹啓介」、と。
そんな中にあっても、
なおもゼニに目が眩むアベッチに、
ケイシロウのいとこの旦那、
えんどう豆が、
時給2000円に近い仕事があると誘って来た。
えんどう豆は、
わかめ菜(おかわかめ)の栽培をしていて、
わかめ菜ブームを築き、
リッチな生活をすることを目指していた。
えんどう豆のスローガンはこうやった。
「ナタデココ、タピオカ、そしてわかめ菜!新しい伝説の夜明けは近いぜよ!!」。
この基地外スローガンの下、
アベッチだけでは人手不足と、
見知らぬ高齢者数名と、
ケイシロウにまで声かけして、
えんどう豆は、
『わかめ菜専門栽培運搬販売業務有限会社』なる長い社名を発表。
多額債務を抱えていることを隠して、
農協から金を借りた。
そして、
えんどう豆の、
愛無き裏切りに次ぐ裏切りのわかめ菜事業が始まることとなった。



ケイシロウ自身、
わかめ菜を、
ナタデココ、タピオカに次ぐ第三のものという意識は、
微塵も無かったと後告白してるように、
えんどう豆の計画は安易過ぎた。
そして最初の事故が起こる。

アベッチが、
わかめ菜積んだフォークリフトを運転してた。
そのとき、
前方に、
ダンプが止まっていた。
アベッチはこのとき、
フォークリフトを止めるべきやった。
なのに、
「動いてるものは仕方がないんだ。このままいくさ」と呟き、
フォークリフトを止めなかったので、
ダンプにぶつかった!
アベッチは軽い怪我で済んだが、
ダンプが壊れてしまったので、
えんどう豆が弁償しなければならなくなった。

えんどう豆は超😡超😡超😡に激ギレ🤬して、
アベッチを1時間近くも怒鳴りまくった!
が、
アベッチはあくび🥱してえんどう豆に、
「わかった!きょうはここまでにしてやる!」と言ったので、
えんどう豆は喜んで、
「ありがとうございました😊❗️」と叫んでアベッチに頭を下げたが、
急に顔色変えて、
「ナンでやねん😳⁉️お前が悪いんやろが👎❗️❗️」と更にアベッチを怒鳴った!

ここに、
ケイシロウのいとこであり、
悪女(ワルメ)の中の悪女(ワルメ)である、
えんどう豆の嫁ベラドンナが現れた。
そしてえんどう豆に、
「損するでないぞ、えんどう豆」と凄んだ。
えんどう豆は頭を下げて、
「はい!嫁さま!」と言った。
ベラドンナはそんなえんどう豆をスルーして帰った。

えんどう豆はベラドンナが帰るとすぐに、
ケイシロウたちに八つ当たりをし始めた。
定時になったので、
ケイシロウたちが帰ろうとすると、
えんどう豆はキレて、
「誰が帰れっちゅうたか😡⁉️お前らはわかめ菜を孤独にする気か⁉️」と叫んだので、
ケイシロウは、
「残業やだよ!えんどう豆」と言った。
が、
えんどう豆は、
「ケイシロウ。お前らに選択する権利は無いんやさかい」と言い、
冷ややかに笑った。
そんなえんどう豆をじっと見ていたアベッチは、
そのまま家に帰ろうとしたので、
えんどう豆が、
「わかめ菜の怒り💢を喰らえ❗️」と叫んで、
アベッチの頭に拳骨✊した。
すぐにアベッチが、
えんどう豆のケツを蹴り返した!
えんどう豆は、
激痛に顔を歪め、
人気のいないところに行き、
ハンカチを尻の中に入れてすぐに出した。
ハンカチは綺麗やった。
えんどう豆は、
「よかった😌いぼ痔が破れてなかった😌😌」と安堵して、
すぐに、
アベッチに仕返ししようと戻ってきたが、
アベッチは勝手に帰ったとケイシロウに告げられた。

翌日から、
心機一転を図ったえんどう豆やったけど、
わかめ菜のマイナーさと、
食べにくさ故に、
思った以上の収益は出なかった。
それで、
ケイシロウたちに、
会社をたたむから給料は払わないと一方的に宣言した。

高齢の労働者には、
それなりの給与を出したえんどう豆やったけど、
ケイシロウとアベッチには、
びた一文も払わなかった。
ケイシロウは、
えんどう豆の人間としての腐れを見て呆れた。
アベッチは、
スナックで飲み食いして、
えんどう豆の名でツケにした。
えんどう豆はアベッチについて、
「アイツにわかめ菜が微笑むことは一切無いやろう」とイミフの呪いごとを呟き、
責任感を強く持つケイシロウに標的を絞って、
わかめ菜栽培運搬販売業務の再開を画策した。
この頃のケイシロウにとって、
信用という言葉は、
おとぎの国の方言に等しかった。




ぼくは丸腰だった😢

2022-12-04 21:55:00 | 日記




とある港の昼下がり。

その日はガチガチガチに寒かった。
あまりの寒さにレフティは、
腰を丸めてしゃがみ込み、
スマホ📱をいじっていた。

そこに、
近所の知り合いの兄ちゃんが、
歩きスマホしながら、
港を海の方へそのまま進み、
落下した❗️
そして、
「レフティ❗️❗️」と叫んだ!

レフティは言う。
「俺はあのとき丸腰やった」、と。

レフティ、
大変やったな。
けど丸腰というのは、
しゃがんで腰を丸くすること以上に、
銃や剣を持たないことなんやけどね。



自分の立場がわからないハンガリーの殿様の話(ケイシロウへの啓蒙訓話)

2022-12-03 22:16:00 | 日記




今夜は、
不定期カキコ予定の、
ケイシロウ(FK)への啓蒙訓話として、
かつてのハンガリー王国の殿様のことを紹介する。

ハンガリー王国は、
ソ連によって滅ぼされるまで、
長らく、
王政の歴史を保っていた。
が、
ハンガリー王国という名だけで、
長らく王位は空位やった。
そんなハンガリー王国のお偉方は、
城を構える貴族こと殿様連中ということになる。

さて、
時は1930年代のこと。
あるデカい城の殿様が、
退屈🥱し過ぎて、
家来達に、
「余も農民👩‍🌾みたいに畑を耕したい」とわがまま言ったので、
家来が、
機転を聞かして、
城の中に畑を作った。
殿様は、
早速、
農作業にかかったが、
すぐに飽きて、
「余は農民どもみたいに大勢で農作業をしたい!」と再びわがままを言った。
家来達は困り果て、
「今に殿様のお望みを叶えさせていただきますので、もうしばらくお待ちください」と言って、
ごまかした。

殿様は何度も家来に無理を言い、
家来はごまかし続けて、
1946年が来た。

この年、
ソ連の軍事介入で、
共産党政権となり、
ハンガリー王国は滅亡する。

殿様は、
城から退去させられ、
共産党政権から与えられた畑で、
家来達と農作業をすることになった。
殿様は、
最初は望みが叶ったと喜んだが、
飽きてしまい、
家来達に、
「余はまた城で自分だけの畑を持ちたい」と言った。
家来達は殿様に、
「殺すぞ、おんどれ」と言った。

さて、ケイシロウ。
この話からもわかるように、
同じことが続くということはあり得んのや。
やから、
貴族から共産党政権下で平民に成り果てた殿様のように、
状況を読まないことはよくない。
ケイシロウも、
刻々と変わる情勢を見極めて、
動いていこう👍


ツララが真実を語る

2022-12-02 19:18:00 | 日記




とある北海道の最北に住むマスオという青年がいた。
林業を営む厳しい叔父さんとの二人暮らしやった。
マスオは、
札幌に遊びに行ったとき、
髪型をアフロヘアーにした。
叔父さんはガチギレして、
マスオを怒鳴りまくったあげく、
反論したマスオに「出て行け!」と怒鳴った。
マスオもガチギレしながら、
荷造りする際、
叔父さんに、
「おいさん。俺の信念が正しいことを、いつか証明してやる!」と言って、
家を出た。

とある冬。

その日は、
数日間の厳寒から、
いきなり、
暖かい日々が続いた三日目やった。

叔父さんが茶を飲んで寝そべっていると、
軒先から「ゴゴッ!」という音がした。
同時に、
戸を誰かが叩くので、
叔父さんは起き上がって開けた。
すると、
アフロヘアーにたくさんのツララが刺さったマスオが立っていた。
マスオは言った。
「おいさん。俺がアフロしてなかったら、ツララが頭に刺さって死んだぜ」と言い、
「俺の信念が正しいことを証明できた」と加えて語り、
そのまま気絶した。

叔父さんは、
軽トラにマスオを乗せて、
病院を目指した。