画像は、
世界三大女神の一人、
アルテミス像。
いつものように、
ウオ大将のお店で、
酒がぶ飲みして、
おダベリ。
ここに、
常連客の高校生の息子が来て、
早稲田英文学部にしてアメリカに住んでいた馬爺に、
「動名詞と現在分詞の違い教えてください」と言った。
馬爺は怒って、
「そんなことも知らんのか😡❓この二つの違いは漢字が違うことやないか❗️」と怒鳴った!
(動名詞は名詞の働きをする。現在分詞は形容詞の働きをする。ケイジロウ、このジジイは健在やった😳!)
そんな馬爺を中心に、
本日のおダベリのテーマは神話。
この分野は得意やという馬爺に、
日本書紀を知ってるか?と問うたら、
「日本史の最初の頃を分類したモンや」と答えた。
(馬爺の言ってるのは日本初期)
古事記を知ってるか?と問うたら、
「今はそんなこと言うもんやない!ホームレスと言え!!」とガナった。
(古事記が乞食😨こいつホンマに早稲田😳❓)
日本書紀と古事記を記紀神話(ききしんわと読む)と言い、
日本誕生の逸話が記されていることで有名。
けど、
神話のルーツは古代オリエントにある。
ズバリ、
バビロニア神話!
ここに、
地球規模の洪水物語としての『ギルガメッシュ叙事詩』というもんがある。
旧約聖書のノアのエピソードにパクられたことで有名な神話らしい。
ノアのエピソードが興味深いと話していたら、
馬爺が、
「あれはいかんね。三沢が死んでからガタガタやんか!全日と合併すべきや」と言ってきた。
(馬爺が言ってるのはNOAH。誰がプロレスの話ししとるやろか😡)
バビロニア神話の中核は、
ティアマトという海の女神を、
英雄神マルドゥクが倒して、
天地創造の逸話となったこと。
また、
『イナンナの冥界くだり』という逸話が、
記紀神話の、
冥界のイザナミを訪ねるイザナギのエピソードに化したことも有名。
このバビロニア神話からカナン神話が生まれる。
ここに、
農耕神バアルの前に、
海神のヤムという七つ頭の大蛇が戦いを挑む。
この逸話が、
記紀神話のスサノオとヤマタノオロチのエピソードと化す。
そしたら馬爺が、
「今、ヤマタノオロチが出てきたら、自衛隊に劣化ウラン弾で仕留められる」とホザいた。
(ケイジロウ。このジジイ、話にならんのよ😢)
カナン神話からギリシャ神話へと移行して、
アルテミスという狩猟の処女神が出てくる。
この女神は、
後々に聖母マリアの神格に変貌するが、
ダイアナと言う名の別名を持つ。
そしたら馬爺が、
「あれは驚いた!俺は、チャールズ皇太子とエリザベス女王が絡んでると思うね」と言う。
(ダイアナ妃の事件のことを言ってるんやろうけど、ある意味、英国王室の暗黒神話やね。なんでこんな話しになったか知らんけど)
とにかく、
バビロニア神話から始まる様々な派生もんが、
それぞれ繋がっていることの面白さを知った。
インドやゲルマンやゾロアスターとかまだまだあるけど、
テーマが広すぎて、
次回に見送り。
そしたら、
馬爺が、
「俺の今夜の神話を見送れ!」言うて、
白目むいて顔を上げた。
カウンターダウン5秒前や😳❗️
あんじょう、
5秒後に、
馬爺は、
アルコールが回って、
カウンターに伸びた。