読書は毎日していますが、昨日は、「緋い記憶
高橋克彦 文春文庫」を読みました。記憶に関
する小説ですが、僕も夢と現実の記憶が曖昧に
なるので、良く分かりました。「長人鬼」の
先生と同一人物と思わなかったので、ちょっと吃
驚でした。こちらの本は直木賞も獲られているので
ご存知の方も多いでしょう。どの短編も驚くラスト
が用意されていますから、読んでいて飽きませんで
した。どこから読書を始めていいのか分からないと
いうビギナーの方は、直木賞など賞ものから読んでみ
て自分の好きな作家を発見していくのも、手かもし
れません。
奥泉光先生の「シューマンの指」講談社も記憶に関
する小説だと言えると思うのですが、その作風も
扱い方もアプローチも違うものに思えます。
こちらもご存知の方が多いと思われますが、面白い
サスペンス小説で、おススメです。
読み比べてみられたら、面白いかもしれませんね。
高橋克彦 文春文庫」を読みました。記憶に関
する小説ですが、僕も夢と現実の記憶が曖昧に
なるので、良く分かりました。「長人鬼」の
先生と同一人物と思わなかったので、ちょっと吃
驚でした。こちらの本は直木賞も獲られているので
ご存知の方も多いでしょう。どの短編も驚くラスト
が用意されていますから、読んでいて飽きませんで
した。どこから読書を始めていいのか分からないと
いうビギナーの方は、直木賞など賞ものから読んでみ
て自分の好きな作家を発見していくのも、手かもし
れません。
奥泉光先生の「シューマンの指」講談社も記憶に関
する小説だと言えると思うのですが、その作風も
扱い方もアプローチも違うものに思えます。
こちらもご存知の方が多いと思われますが、面白い
サスペンス小説で、おススメです。
読み比べてみられたら、面白いかもしれませんね。