カナリアの法則 2014-05-23 19:39:54 | おもう事・エッセイ 毒ガス検知の為だけに 何もしらない君達は 籠に入れられ つれられて 生死の唄を奏でるの 嗚呼なんと痛ましい 嗚呼なんと悲しげで 嗚呼なんと恐ろしい 僕の胸は張裂けて 偽りの泪を流すのか 生死をかけたその唄は 僕の耳をツキ刺して 心に消えない傷をつけ 冷たくなって消えるのか そんな悲しい君の唄 人は何も感じずに 法則などどつけるのか 嗚呼なんと痛ましい 嗚呼なんと悲しげで 嗚呼なんと恐ろしい JUDA « 淡い光に誘われて | トップ | 青田風 »