どんぐりくんのすばらしい季節

季節のよろこびをさがします
きっといつも あなたが 気がついてくれるのをまっています
タシャ・チューダー

「生きてる価値が・・・」

2014-07-07 21:00:00 | おもう事・エッセイ
めったに見ないテレビでお笑いの方がこう言っていた。

「生きてる価値が見出せない!」
「生きてる価値が見出せない!」


・・・・・笑えなかった。


テレビでは観客はドット笑い
家族も同様に・・・



結構哲学的要素のある琴葉だが
お笑いの方は「笑い」に換える力をもっているんだなぁと


・・・・・感心はした。



小難しい事を言えば「価値」さえ何を基準に決めているのか曖昧で
「価値」を見出すとは どういうことかなぁなんて思ったりもした。


自分で「僕には価値があります!」と胸を張って言える人は
そうであれ そうでなかれ いずれにしても仕合せだ。
そういう自分を含めての世界で生きていけるから。。。。



空蝉である僕が 目の前の木々にへばりついている空蝉状態

本体はどこぞ 知らぬところに飛んでいき
その空蝉だけが残っている

※空蝉・・・(この世に生きている人間)  (セミの抜け殻、またはセミそのもの 僕で言う腑抜け)




「生きてる価値」・・・誰が決める?
「見出す」・・・・・・煩悩の多いこの頭が気づく?



今となっては 僕にとって もう どうでもいい事柄でもあるけど
哲学的命題がお笑いへと変換する過程が 僕にとっては面白い(ニヤケル程度に・・・)



懸命に生きている 君はどうだい?
「価値」を「見出せた」かい?



僕は もう その次元にはいない・・・空蝉だもの




                         JUDA

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