ゆうさん、お待たせしました!
板はステンレスのイイものをお使いください。
原坊は、「導通性のある(電気をよく通す)もので3ミリ厚」と注文しました。
寸法です。
A=120ミリ(変更可)
B= 55ミリ(変更可)
C= 70ミリ(変更可・ただし61ミリ~70ミリ)
D= 10ミリ(変更可)
E= 17ミリ
F= 17ミリ
G= 3.5ミリ
H= 7ミリ
I= 17ミリ
J= 31ミリ
です。素人寸法なので、1ミリ以下の誤差はご容赦ください。
A辺とC辺の差ですが、片方が25ミリになってます。
しかし、これはお使いになるアンテナベースの幅・大きさによってA辺とB辺の長さは自由ですので、A辺とC辺の差の部分は記載していません。
Eの幅は車体側に接する部分なので幅は変えないでください。
ぎりぎりで、かつ強度を保つための幅です。あと、この幅は折り返しを含めた全体での幅です。
なので、穴の位置がずれてはいけないので、曲げ加工をしたあとでC辺側最後の切断と穴あけが必要になります。
曲げ加工後Eの幅を確認して切断してからG(3.5ミリ)のところで穴開けとなります。
(これ、原坊の場合は、です。7ミリ穴なので、端から3.5ミリのところに穴がありますが、後述で8ミリ穴の場合も書いています。8ミリ穴にした場合はGは3ミリになりますのでご注意ください)
C辺の前端から17ミリのところにボルト穴の縁が来るように穴開け加工が必要です。
穴の大きさHは約7ミリ大です。なので、Fは17ミリ(厳密には17.5ミリか?)になります。
後ろ側も前側(F)と同じくで約20ミリのところにボルト穴の中心がくるものと・・・考えていましたが、原坊のは前後でちょっと違いました。
前側の穴の中心から後ろ側の穴の中心まで(J)が31ミリになります。
この穴から穴31ミリを元に寸法を決めて発注してください。
C辺の長さは原坊のものは70ミリですが31ミリの穴~穴間の幅+前後15ミリずつくらいあればいいので、61ミリ以上70ミリまでで変更可能です。
Dのところは原坊のは余裕を持って10ミリですが、写真
をご覧のとおり結構余裕があるので若干短くてもいいと思います。
しかし、短すぎるとプラスチックの(よく割れる)ルーフレールカバーに被ります(Iの高さがあるので当たらないはずですが)。
切断がすべて終わったら面取り加工をしてもらうことをお勧めします。
角を滑らかにしておかないと、けがをしますから。
曲げ加工は一応90度で曲げてもらってください。
現物合わせでそれを開いていけばいいので、製品が出来上がったら、あてがいながら角度調整です。
平らで固いところにおいて、山になっている側をハンマーでたたくと角度が開いていきます。
まず、車体との設置側をたたいて、ルーフレールカバー側と当たらない程度まで開いてください。
そのあと、おそらくアンテナベースを取り付ける側の端がルーフと接触するくらいになると思うので、そしたらもう一つの山(設計図の「I」のところで右側になっている場所)をたたいてやれば、端がルーフから離れていきます。
あまりルーフから離れても格好悪いし、アンテナベースを取り付けた際に下側に来るイモネジがルーフに当たらない程度のいいところを探しながら叩き加工してください。
これでよし!となったら、最後は一番面倒な・・・
蓋の加工です。
完全に現物合わせ(笑)
原坊はホットナイフを買って切りましたが、根気のある人ならやすりでシコシコ削ることをお勧めします。
仕上がりの見た目が・・・
出来上がったら
こんな感じ
になります。
自己満足(笑)
設計図はペイントで作成しましたが、印刷用紙をA4に設定すればその大きさで書き易く、見やすく印刷できると思います。
原坊の寸法を参考に、ご自分のアンテナベースに応じたAとBを決めていただき、CとFは実際に開ける穴の大きさ(原坊は7ミリですが、ドリルなど工具をお持ちでなければ余裕をもって8ミリでもイイと思います)を決めたうえで足し算引き算していただければ数値が出ると思います。
穴Hを8ミリでしたら、
J31ミリ+穴H8ミリ÷2×2+F穴縁から端までの余裕15ミリ×2=C69ミリ
となりますね。
穴中心から端までが15ミリでいいならCが61ミリになります。Fは11ミリになります。
アマチュア無線は研究と自己満足の世界です。ぜひイイものをおつくりください!
板はステンレスのイイものをお使いください。
原坊は、「導通性のある(電気をよく通す)もので3ミリ厚」と注文しました。
寸法です。
A=120ミリ(変更可)
B= 55ミリ(変更可)
C= 70ミリ(変更可・ただし61ミリ~70ミリ)
D= 10ミリ(変更可)
E= 17ミリ
F= 17ミリ
G= 3.5ミリ
H= 7ミリ
I= 17ミリ
J= 31ミリ
です。素人寸法なので、1ミリ以下の誤差はご容赦ください。
A辺とC辺の差ですが、片方が25ミリになってます。
しかし、これはお使いになるアンテナベースの幅・大きさによってA辺とB辺の長さは自由ですので、A辺とC辺の差の部分は記載していません。
Eの幅は車体側に接する部分なので幅は変えないでください。
ぎりぎりで、かつ強度を保つための幅です。あと、この幅は折り返しを含めた全体での幅です。
なので、穴の位置がずれてはいけないので、曲げ加工をしたあとでC辺側最後の切断と穴あけが必要になります。
曲げ加工後Eの幅を確認して切断してからG(3.5ミリ)のところで穴開けとなります。
(これ、原坊の場合は、です。7ミリ穴なので、端から3.5ミリのところに穴がありますが、後述で8ミリ穴の場合も書いています。8ミリ穴にした場合はGは3ミリになりますのでご注意ください)
C辺の前端から17ミリのところにボルト穴の縁が来るように穴開け加工が必要です。
穴の大きさHは約7ミリ大です。なので、Fは17ミリ(厳密には17.5ミリか?)になります。
後ろ側も前側(F)と同じくで約20ミリのところにボルト穴の中心がくるものと・・・考えていましたが、原坊のは前後でちょっと違いました。
前側の穴の中心から後ろ側の穴の中心まで(J)が31ミリになります。
この穴から穴31ミリを元に寸法を決めて発注してください。
C辺の長さは原坊のものは70ミリですが31ミリの穴~穴間の幅+前後15ミリずつくらいあればいいので、61ミリ以上70ミリまでで変更可能です。
Dのところは原坊のは余裕を持って10ミリですが、写真
をご覧のとおり結構余裕があるので若干短くてもいいと思います。
しかし、短すぎるとプラスチックの(よく割れる)ルーフレールカバーに被ります(Iの高さがあるので当たらないはずですが)。
切断がすべて終わったら面取り加工をしてもらうことをお勧めします。
角を滑らかにしておかないと、けがをしますから。
曲げ加工は一応90度で曲げてもらってください。
現物合わせでそれを開いていけばいいので、製品が出来上がったら、あてがいながら角度調整です。
平らで固いところにおいて、山になっている側をハンマーでたたくと角度が開いていきます。
まず、車体との設置側をたたいて、ルーフレールカバー側と当たらない程度まで開いてください。
そのあと、おそらくアンテナベースを取り付ける側の端がルーフと接触するくらいになると思うので、そしたらもう一つの山(設計図の「I」のところで右側になっている場所)をたたいてやれば、端がルーフから離れていきます。
あまりルーフから離れても格好悪いし、アンテナベースを取り付けた際に下側に来るイモネジがルーフに当たらない程度のいいところを探しながら叩き加工してください。
これでよし!となったら、最後は一番面倒な・・・
蓋の加工です。
完全に現物合わせ(笑)
原坊はホットナイフを買って切りましたが、根気のある人ならやすりでシコシコ削ることをお勧めします。
仕上がりの見た目が・・・
出来上がったら
こんな感じ
になります。
自己満足(笑)
設計図はペイントで作成しましたが、印刷用紙をA4に設定すればその大きさで書き易く、見やすく印刷できると思います。
原坊の寸法を参考に、ご自分のアンテナベースに応じたAとBを決めていただき、CとFは実際に開ける穴の大きさ(原坊は7ミリですが、ドリルなど工具をお持ちでなければ余裕をもって8ミリでもイイと思います)を決めたうえで足し算引き算していただければ数値が出ると思います。
穴Hを8ミリでしたら、
J31ミリ+穴H8ミリ÷2×2+F穴縁から端までの余裕15ミリ×2=C69ミリ
となりますね。
穴中心から端までが15ミリでいいならCが61ミリになります。Fは11ミリになります。
アマチュア無線は研究と自己満足の世界です。ぜひイイものをおつくりください!