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映画と渓流釣り

物忘れしないための処方箋

桂川は若紫に染まる

2025-04-28 14:09:00 | 釣り
今期初めて桂川で遊びました

桜はとうに季節を過ぎ、彼方此方に藤の艶やかな花が春爛漫の陽光を受けて競演しています
こんなにも藤が多い渓流は珍しいかもしれません。花がないと気付かないだけで、どこの川も今時期同じ紫色に彩られているのでしょうか?
盛りは5月の連休辺りじゃないかしら

さて、お魚釣りのこと
26日は大気が不安定で午後は雷に注意との予想でしたが、心配は杞憂で夕方までのんびり竿を振ることが出来ました
朝のうちは境橋周辺を攻めてみましたがアタリのひとつもありません。利根川で慣れっこになってますので耐性はついてますが、桂川でも苦行は続くのでしょうか

午後は上流の穴口堤から始めました。瀬尻でのアタリに合わせると04糸は簡単に切れてしまい、力が無駄に入っていることを教えてくれます
主に淵底でアタリが多く、虹鱒ばかりでしたがやっと二桁の釣果になりました
二又滝の土砂崩れも解消されて、登り口にあったガラの悪い産廃会社も倒産したようで更地になってました。退渓ルートが復活しました

27日は朝からピカピカの晴天
最下流の田野倉に降りると水量が多くて虫が捕れません。1時間くらいやってみても釣れる気配はないし、水量があるとスラブの通らずは越えられないので速攻転戦します

西桂のコースに挑みます。最近ここで良い思いしたことないのですが、そろそろ運が回ってくる頃かと頑張ったのですが惨敗です。アタリさえなく午前中は零封

お昼寝してから鹿留川合流地点から上流の放流もない不人気コースに行ってみました。やっぱり淵底で虹鱒が2つ釣れただけでした(ボウズじゃないから良かった)
2日間ぎっちりやって、結局、山女魚の姿は見ることはできませんでした

夕方、秋山温泉に癒されました
それにしても足腰の衰えに我ながら情けないやら悲しいやら、あと何年渓に立てるのでしょう





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