札幌での用事が済んだので、翌日20日は旭山動物園、21日は札幌市平岸の啄木歌碑を訪れ、盛岡に帰ってきた。旭山動物園にはホテルからバスで3時間近くかかり着き、まず食事をとって園内を歩いた。
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翌日21日は、金環日食をテレビで見、ホテルをゆっくりと出発し、天神山緑地に向かった。
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天神山緑地は、札幌駅から地下鉄南北線に乗り「南平岸駅」下車、歩いて15分ほどで着いた。ここに、「札幌平岸林檎園記念歌碑」があった。
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この歌は、「文章世界」(明治43年11月菊花号)に発表、一握の砂に掲載されている。歌の中の、「君」は、もちろん、啄木が函館の弥生小学校代用教員時代に同僚であった橘智恵子のことで、当時札幌郊外で果樹園を経委で営していた智恵子の実家の風景が歌われている。
天神山緑地から一度札幌市内に戻り、ラーメン横丁で食事をし、智恵子の実家跡に向かった。
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智恵子の実家跡には「林檎の碑」が建立されている。
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碑の裏面に碑建立の趣旨が刻まれており、この林檎園に関わりのある詩を一首加ふ
石狩の都の外の君が家
林檎の花の
散りてやあらむ 「一握の砂」
とある。橘智恵子の生家があったところは、札幌市営地下鉄「東豊線」で、環状通東駅で下車すると、10分ほどの所にありました。
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翌日21日は、金環日食をテレビで見、ホテルをゆっくりと出発し、天神山緑地に向かった。
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天神山緑地は、札幌駅から地下鉄南北線に乗り「南平岸駅」下車、歩いて15分ほどで着いた。ここに、「札幌平岸林檎園記念歌碑」があった。
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石狩の都の外の
君が家
林檎の花の散りてやあらむ
啄木
君が家
林檎の花の散りてやあらむ
啄木
この歌は、「文章世界」(明治43年11月菊花号)に発表、一握の砂に掲載されている。歌の中の、「君」は、もちろん、啄木が函館の弥生小学校代用教員時代に同僚であった橘智恵子のことで、当時札幌郊外で果樹園を経委で営していた智恵子の実家の風景が歌われている。
天神山緑地から一度札幌市内に戻り、ラーメン横丁で食事をし、智恵子の実家跡に向かった。
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智恵子の実家跡には「林檎の碑」が建立されている。
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碑の裏面に碑建立の趣旨が刻まれており、この林檎園に関わりのある詩を一首加ふ
石狩の都の外の君が家
林檎の花の
散りてやあらむ 「一握の砂」
とある。橘智恵子の生家があったところは、札幌市営地下鉄「東豊線」で、環状通東駅で下車すると、10分ほどの所にありました。