現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

音読に熱中させる。

2010-04-23 | 教育実践
大森修氏は、4月中
音読と視写を徹底して鍛えるそうだ。

今、音読に熱中させている。

音読がおもしろい。
音読が好き。
音読が上手になった。

と思わせる取組をしていく。

○十個の向山実践を取り入れる。

タイトルの横に○を十個。

5年生の『扉 銀河』では、ついに800回を超えた子が出た。

『新しい友達』も30を超えた。

熱中して読んでいる。

授業の最初には、2分音読を取り入れた。

この実践は、オリジナルだと思う。2分間でどこまで読めたかを記録する。

『新しい友達』で毎回行う。

そして、その読んだところに印と日付を書く。

「以前の自分を超えなさい。」が合い言葉。

これと平行して、音読の評定も行っていく。

一丸交代でドンドンと読ませる。

読んでしまうかしまわないかの瞬間にA・B・Cで評定をする。

C:何度も引っかかってしまう。
B:一度だけ引っかかった。
A:すらすらと読めた。
AA:声が高く、すらすらと読めた。
AAA:それ以上。

何名かがAAAとなる。
Cの子は、一人だけ。

しかし、その子も2回目は、Bに昇格。

テンポもよく、楽しい授業になった。

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1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
音読大好き (チッチ)
2010-04-23 21:28:06
私も音読大好きです
とくに、一生懸命に感情をこめて
読むのが好きです
私も、他の子たちに、負けないように、
頑張ってバリバリ読みます
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