現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

武士の世の中 7/1

2011-07-03 | 社会科実践

豊臣秀吉は、百姓から太閤への出世物語。

ロジスティックの天才とも言える。

 

墨俣城も城郭の整理も「段取り力」が違う。

現在でも組割りして普請する方法がとられている。

音読。

この流れは、教科書を使った授業では基本。

子ども達も教科書をスラスラと読めるようになってきた。

3回ほど読む。

ここで、一時間の課題が設定される。

本来ならこのあと予想などをさせるのかもしれないが、歴史で予想させるのは、意味が分からない。

情報量が違いすぎるからである。

塾などで知っている子にとっては簡単すぎるし、全く興味がない子には、無駄な時間。

あまり時間をかけない方がいい。

キーワードの確定。

黒板に書いていくことでキーワードを際だたせていく。

矢印でつないだりしてノートまとめのお手本にする。

 

「見える歴史」の視聴。

このNHKの番組は、特に優れている。

何度も何度も見るとよい。

ある女の子が、家で見たと言った。

家でも見ることができる。すると、記憶の定着になる。

歴史が流れとして入ってくる。

人物中心になっている。

最新の歴史認識が入っている。(鉄砲の数も1000丁とも3000丁とも言われます。など)

発問がしやすい。

などの点で最大限に活用した方がいい。

15分を授業の中に生み出すのも大切。

 

テスト前には、見開き2pのノートまとめをさせる。

今回は、年表形式でまとめさせようと思っている。

お手本は、向山実践にのっている。

やはり、「歴史」の授業は、楽しい。

 


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