豊臣秀吉は、百姓から太閤への出世物語。
ロジスティックの天才とも言える。
墨俣城も城郭の整理も「段取り力」が違う。
現在でも組割りして普請する方法がとられている。
1
音読。
この流れは、教科書を使った授業では基本。
子ども達も教科書をスラスラと読めるようになってきた。
3回ほど読む。
ここで、一時間の課題が設定される。
本来ならこのあと予想などをさせるのかもしれないが、歴史で予想させるのは、意味が分からない。
情報量が違いすぎるからである。
塾などで知っている子にとっては簡単すぎるし、全く興味がない子には、無駄な時間。
あまり時間をかけない方がいい。
2
キーワードの確定。
黒板に書いていくことでキーワードを際だたせていく。
矢印でつないだりしてノートまとめのお手本にする。
3
「見える歴史」の視聴。
このNHKの番組は、特に優れている。
何度も何度も見るとよい。
ある女の子が、家で見たと言った。
家でも見ることができる。すると、記憶の定着になる。
歴史が流れとして入ってくる。
人物中心になっている。
最新の歴史認識が入っている。(鉄砲の数も1000丁とも3000丁とも言われます。など)
発問がしやすい。
などの点で最大限に活用した方がいい。
15分を授業の中に生み出すのも大切。
4
テスト前には、見開き2pのノートまとめをさせる。
今回は、年表形式でまとめさせようと思っている。
お手本は、向山実践にのっている。
やはり、「歴史」の授業は、楽しい。