エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

珍しいバックロードホーン・スピーカー

2020-06-25 12:22:35 | オーディオ

12cmスピーカーを搭載したバックロードホーンのスピーカーですが、通常のいちばん下にホーンが有るものでは無くてフロントの真ん中に開口部があります。

巻貝のような構造ですが、最後の一巻きを、真ん中に持って来ています。更に灰色と白のシートで、音をチューニングしています。駆動するアンプは100Wなので、12cmとは言え音を上げるとディスコのような音になり爆音です。通常の映画を見る小さな音でも、低音が潰れる事なくバランスの良い音が出てくるので使用頻度が高いです。

バックロードでラッパが付いている為、ボディーサイズが大きいのがたまに傷ですね。それでも、後ろにある38cmのJBLに比べたら1/4位の大きさです。バスレフとかの12cmと比べると倍位の大きさですね。後ろに置いてある20cmウーハーのスピーカーと同じくらいの高さですね。
幅はスピーカーサイズに比例して小さくなっています。因みに20cmのバックロードホーンも在りますが、背の高い脇書庫位のデカさです。

以前、小型冷蔵庫位のでかいバスレフのボディーでどのくらい低音が出るか試しましたが、一般家庭で聴くレベルでは無かったです。
スピーカーも大きいものから小さいものまで違いがありますので、趣味で楽しむには良いですよ。

OD1色々 TwinとQuadの音の違いは

2020-06-22 20:17:45 | エフェクター自作改造

後ろの試験ボードは、Twinオペアンプ、前の2個はQuadオペアンプです。これ以外にミニのQuadがあるので4個有ると言うことですね。Quadの4個オペアンプ版は、前後にバッファーが入っています。

左の鏡面のですが、音的にはノーマルのOD1ですね。フェンダーと言うよりも、チューブスクリーマー的ですね。伝統の音です。
赤い方は新し目の自作で、クリップ切り替えを付けているので色んな音が出ます。

試験ボード版はTwinオペアンプと言う事で、前後のバッファー無しになっています。かなり僕用にカスタマイズしてあるので好みの音になっています。通常版よりかなり明るめの音で、フェンダーアンプぽいです。

トランジスター1個のブースターが音が侮れないほど良かったりするのと同様に、今回の簡易OD1も音が良いですね。

Twin OD1の使用感 フェンダー系

2020-06-22 11:42:24 | エフェクター自作改造

ドライブ0、レベル最大:この状態で入力と同じレベルです。

ドライブ9時、レベル3時で、ここから真空管アンプの気持ち良い響きになっていきます。多分本家よりコンプレッション感の無い、高域の出たフェンダー系の歪みが載って来ます。

ドライブ10時、レベル10時で、ジャキジャキしたカッティングが気持ち良くなります。

ドライブ2時、レベル10時で、リードでいい感じですね。

ブースターで使うとど迫力の歪みになりますね。

トランジスタのアンプでもこれ使うと、ギタリストの気持ち良い音で弾けると思います。ブースターも行けますが、単体のドライブとして使えますね。2段目の増幅を若干上げたおかげで、明るめフェンダー系のになっているので高域寄りの歪みが好きな人にオススメですね。

Twin OD1の2段目の増幅率の調整 気持ちの良い所

2020-06-21 15:41:56 | エフェクター自作改造


2段目の6ー7端子のあいだの10kΩを、きもちの良い所に調整します。
22kー増幅率が上がるのでドライブアップ系に振った改造
15Kー上記が少し落ち着く感じ
12Kークリーンとドライブのちょうど良い感じ
10Kー元の値で、ドライブを下げた状態でクリーン

12KΩが良さそうですね。ここの10kは、SD1もチューブスクリーマーもほぼ同じ感じで好みに調整する良いポイントになります。