一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……サイハイラン、フナバラソウ、コキンバイザサの花を愛でる……

2023年05月13日 | 近くの里山


5月12日(金)

今日も近くの里山で、
初夏に咲く花々を楽しむことにしよう。


まずは、サイハイラン。


ちょっとピークは過ぎた感じ。


でも十分に観賞できるレベル。


いいね~


2週間前は花をつけていたハナイカダは、


もうほとんどが実になっていた。


モミジウリノキは開花間近。
「早く、早く!」


この里山にもフタリシズカが咲いていた。


嬉しい。


この花を見ると、
「YURI MIYATA」の(フタリシズカをモチーフにした)アクセサリーを思い出す。


カノコソウや、


コガクウツギを見ながら、


ラン科の花が咲く森へ。


エビネは終盤を迎えていたけれど、


まだ森の中で輝いていた。


キエビネもまだ健在。


いいね~


キンランも終盤を迎えていたけれど、


咲き始めの株を見つけてパチリ。


ギンランは枯れる一歩手前。


今年も咲いてくれて、ありがとう。


森を抜けて、陽当たりの良い場所へ向かう。


この時期、黄色い小さな花が多い。
コナスビや、


ニガナの花を見ながら、


コキンバイザサの咲く場所へ。
「おっ、咲いている~」


この花を見ると、


明るく、幸せな気持ちになる。


本日の目的の花であるフナバラソウの咲く場所へ。
だが、まだ蕾。


こちらも蕾ばかりのようだが、


裏に回ってみると、咲いていた。


嬉しい。


こちらの株も咲いている。


楽しい。


もっと咲いている株はないかと探すと、
「あった~」


いいね~


全身をパチリ。


今日も「一日の王」になれました~


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