本作『真夜中乙女戦争』を見たいと思った理由は、二つ。
①池田エライザが出演している。
②二宮健監督作品である。
池田エライザを、“女優”として初めて認知したのは、
土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(2017年9月1日公開)においてだった。
そのレビューで、私は彼女のことを、次のように記している。
土屋太鳳以外では、
土屋太鳳とは正反対の役柄で、
冷静沈着な島村和美を演じた池田エ . . . 本文を読む
前回ブログを更新したのが1月22日(土)だったので、
気が付くと、もう6日も経っている。
午後からの仕事以外は、
これまで同様、山へ行ったり、映画を見に行ったり、本を読んだりと、
自分の好きなことをして過ごしているのだが、
ブログを更新するのが段々と億劫になってきている。
「明日書こう」
と後回しにしているうちに、
あっという間に数日が過ぎ去っていく。
1月27日(木)
この日もホームマウン . . . 本文を読む
「GUCCI(グッチ)」に限らず、
ファッションブランドの類いにはまったく興味がない私が、
本作『ハウス・オブ・グッチ』を見たいと思った理由は、三つ。
①リドリー・スコット監督作品であること。
②レディー・ガガの主演映画であること。
③アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レトなど、
私が高く評価している俳優が出演していること。
『エイリアン . . . 本文を読む
1月18日(火)
今日は私の公休日。
貴重な休みなので、登山も映画も両方楽しみたい。
映画はイオンシネマ佐賀大和で見ることにしていたので、
映画館に比較的近い金立山に登ることにした。
1月に金立山に登るとしたら、やはり、
“幸せの坊主岩”“幸せのベンチ”“幸せのピーク”などが点在する、
東尾根ルート(通称「幸せルート」)だろう。
「幸せルート」を歩き、今年の幸運を呼び寄せたい。
いつもは、 . . . 本文を読む
長澤まさみは、私の大好きな女優である。
だが、昔から……というわけではなく、
『ロボコン』(2003年)
『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)
『タッチ』(2005年)
『ラフ ROUGH』(2006年)
などに出演していた頃は、アイドル女優のような感じだったので、
「可愛い」とは思っていたものの、
女優を一生の仕事にしているようには見えず、
若くして芸能界から引退するのではないか……と . . . 本文を読む
1月12日(水)
昨日(1月11日)、
勤めからの帰宅途中に天山を見たら、白く冠雪しているのが見えた。
下界は雨だったが、天山山頂には雪が降ったようだ。
今日(1月12日)も仕事であったが、
(午後からの仕事なので)早朝に天山に登ってみることにした。
天川集落を過ぎ、
天山スキー場(破産申請をし廃業した模様)からの道と合流する地点まで来ると、
道はアイスバーンとなっており、
(ノーマルタイ . . . 本文を読む
2015年(2014年公開作品を対象)に創設した「一日の王」映画賞も、
今回で第8回となった。
ブログ「一日の王」管理人・タクが、
たった一人で選出する日本でいちばん小さな映画賞で、
何のしがらみもなく極私的に選び、
勝手に表彰する。
作品賞は、1位から10位まで、ベストテンとして10作を選出。
監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞は、
5名(~10名)ずつを選出し、
最優 . . . 本文を読む
1月6日(木)
鬼ノ鼻山は、車道が山頂近くまで通っているので、
手軽に(短時間で)登ることのできる山ではあるのだが、
(聖岳に縦走できるとは言え)登山としてはやや物足りない。
なので、自宅から歩き出すなど、麓から歩いて登る山歩きも時々やっている。
今日は、これまで歩いたことのない麓からのルートで、
鬼ノ鼻山に登ってみたいと思う。
初めての道。
樹林帯がすぐに始まる。
ムラサキシキブ . . . 本文を読む
1月4日(火)
元旦に牛尾山に登って“初日の出”を拝んだが、
牛尾山の場合は登山というよりも散歩という感じだったので、
今年(2022年)最初の登山は、やはり天山から始めたいと思った。
正月三が日は天山も賑わうので、(今年は特に多かったらしい)
人混みが嫌いな私は(正月三が日を過ぎた)1月4日に登ることにした。
天山は小城市や佐賀市から見ると、横長の山に見える。
左端の突き出ている山が「あ . . . 本文を読む
※ネタバレしています。
濱口竜介監督初の短編オムニバス映画である。
濱口竜介監督は私が高く評価している監督の一人で、
このブログでも、
『ハッピーアワー』(2015年)
『寝ても覚めても』(2018年)
『ドライブ・マイ・カー』(2021年)
のレビューを書いている。
『ハッピーアワー』は、
……2015年に公開された日本映画のナンバーワン!……
とのサブタイトルを付してレビューを書き . . . 本文を読む