「ヤマザキ春のパンまつり2023」(2023年2月1日~4月30日)はもうすぐ終了するが、
近くの里山では、
「ヤマザキ(山咲き)春のランまつり2023」が(密かに)始まったようだ。
今日は晴天とのことなので、
ラン科の花々を楽しみに、
ゆっくり里山歩きをしてみようと思う。
オドリコソウが咲いている。
可愛い。
レンゲソウは田舎でもあまり見かけなくなってきた。
よく見ると美し . . . 本文を読む
本作『ちひろさん』を見たいと思った理由は二つ。
①今泉力哉監督作品であること。
➁有村架純の主演作であること。
今泉力哉監督作品とは、
『愛がなんだ』(2019年)
で、出合い、以降、
『アイネクライネナハトムジーク』(2019年)
『mellow』(2020年)
『街の上で』(2021年)
『あの頃。』(2021年)
『かそけきサンカヨウ』(2021年)
『愛なのに』(2022年)脚 . . . 本文を読む
4月21日(金)
暖かいというより、暑い日が続いている。
各地から「GW頃に咲く花がもう咲いている」という知らせが届く。
〈天山のツクシシャクナゲやミツバツツジも咲いているに違いない……〉
そう思うと、居ても立っても居られず、天山へ向かったのだった。
一応、山頂は踏んでおこうと思い、天川登山口へ。
天川登山口に着くと、駐車場には一台の車もなかった。
嬉しい。
出発。
新緑の間にミツ . . . 本文を読む
本作『別れる決心』(2023年2月17日公開)を見たいと思ったのは、
『オールド・ボーイ』『お嬢さん』のパク・チャヌク監督作品というのもあるけれど、
一番の理由は、タン・ウェイの主演作であるからだ。(パク・ヘイルとのW主演)
タン・ウェイと出逢ったのは、
タン・ウェイの映画デビュー作『ラスト、コーション』(2007年)だった。
日本では2008年2月2日に公開され、
佐賀では(いつものご . . . 本文を読む
4月16日(日)
「8000歩以上のウォーキングを週1~2日」で10年後の死亡リスク低下
というタイトルのネットニュースを先日読んだ。(コチラを参照)
以前より、「1日8,000歩で健康な身体ができる」とは度々言われてきたことだが、
「週1~2日」でもよいとは、画期的な調査報告かもしれない。
京都大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)らの研究グループが、
アメリカの成人が1週 . . . 本文を読む
本作『ロストケア』(2023年3月24日公開)は、
私の好きな女優・長澤まさみの出演作としてチェックしていた。
原作は、葉真中顕の小説「ロスト・ケア」(第16回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作)。
監督は、前田哲。
主演は、松山ケンイチ。
長澤まさみの他、
(私の好きな)坂井真紀、戸田菜穂も出演しており、
〈見たい!〉
と思った。
連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙 . . . 本文を読む
4月9日(日)
今日も午後から仕事であったが、
天山にナガバノスミレサイシンが咲き出す頃だと思い、登ることにした。
日曜日だが、朝駆けすれば、人に会わずに済むだろう。
天川登山口駐車場に到着。
一台の車もない。
嬉しい。
軽くストレッチをして、出発。(フラッシュ撮影)
歩いていると、前方にずっと月が見えていた。
満月ではなかったが、美しい。
ゆっくり登って行く。
もうすぐ山 . . . 本文を読む
イギリス映画『生きる LIVING』は、
黒澤明監督の名作映画『生きる』(1952年)をリメイクしたもので、
ノーベル賞作家カズオ・イシグロが脚本を手掛けている。
黒澤明監督の映画『生きる』は好きな作品であったし、
この『生きる』をカズオ・イシグロがどのように脚色しているのか興味があった。
監督は、2011年に『Beauty』(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ . . . 本文を読む
4月3日(月)
遠くの山へ出かける登山から、家から近い山への登山へ移行してから、
近くの山に対する認識が随分と変わった。
珍しくて美しい花は近くの山にはない……と、勝手に決めつけていたのだが、
なにもないと思って近くの里山を歩いていると、
思いがけず、珍しい花や、美しい花に出逢えることが多くなった。
通うほどに出逢える確率もアップした。
希少種の花にも何度も出逢った。
そういう(希少種の)花 . . . 本文を読む
本作『ひとりぼっちじゃない』を見たいと思った理由は、三つ。
①私の好きな女優・河合優実の出演作であるから。
➁私の好きなロックバンド「King Gnu」の井口理の映画初主演作でもあるから。
③私の好きな脚本家・伊藤ちひろの初監督作品であるから。
河合優実は私が好きな女優で、
出演作はすべて見ると決めているので、本作もかねてより見たいと思っていた。
「King Gnu」は私の好 . . . 本文を読む